3/4 猫山
殆ど一人で滑るのに、たまにはということでそこらへんの何人かと一緒にいくことになった。その一人がお友達二人を連れてきたのだ。そのお友達はボーダー?で、レンタルが必要になった。ところが、もともとスキー専用ゲレンデの県民の森。期間限定スノーボード解禁とはいえ、スノーボードのレンタルなどない。なので、レンタルショップへ彷徨った。
芸北方面であればあちこちにレンタルショップがあるのだが、備北の方ではなかなかないのだ。結局辿り付いたのは猫山。ということで県民の森はお預け。あぁこんな絶好の条件で絶好の場所にいけないなんて。
猫山へ来るのは初めて。初めての場所をせっかくなので楽しもう。というわけでいきなり上部へ登頂。見るからにデザイアコースは荒れていたので、キャメルコースへ下ろうということになった。リフトから振り返る景色はなかなか。真っ白な岩樋山と道後山が間近に見えた。
リフトを降りると、なんだかすごくまろやかなパウダースノー。さすがこんなにいい雪なのかと感動したのも束の間、コースへ出るとガリガリ。あちゃー。なんだか人も多いし、イマイチ感たっぷり。それでも、あちこちのコースを滑ってみたりして楽しんでみた。
昼食のカツカレーは圧巻だった。注文すると、一人がライスを盛り、一人がカツを載せ、一人がルーをかけ、恐羅漢の30倍くらいのスピードでカツカレーができあがった。人員は恐羅漢の3倍必要だが、業務効率はそれ以上。スバラシイ。
昼からちょっと滑って、その後気付いたことには、ある一人のお友達二人が滑っていないということ。どうやら、そのある一人は初めてらしい二人に殆ど教えていない様子。なんてこと!
というわけで指導を促し、また別にセンターコースを中心に滑る。あとで指導しているはずの現場に行ってみると、お友達一人がリフトに向かっていっていた。みんなでついていってみる。
全く滑れない様子なので、多分殆ど教えていないのだろう・・・ボードは滑れないがそんな初歩の初歩は教えられるので、励ましつつアドバイスしてみた。ちょっとずつ滑る距離が長くなって、本人も楽しくなってきたと言った。ちょっと安心。
教えることに慣れてないと難しいのかも。と思った。
コメント
テレマーク.mov 拝見しました。へっぽこ?おいおい。
しなやかな滑りでないですか。テレマークの何たるかを来シーズンは教えていただきたい!なんて。 PS:冬もセンセイ(スノボ)ですね。お疲れ様です。
あれ?今シーズンでは?