2/27 わかさ氷ノ山
2/27はわかさ氷ノ山スキー場へ。もうすっかり春スキー。
ナイショで行ったので、ちょっと驚かせてやろうと思った。とりあえずみんなが滑ってるだろうと思われるゲレンデをしらんぷりして滑り、なんかテレの人がいると認識させる。
しばらくした頃にトチギさんにこんにちはーと話しかけて、なんか同類の人が話しかけてきたと思わせ、え?なんでここに?と驚かせる。そして、なんかトチギさんが同類の人に話しかけられてると認識させたうえで、近づいてみてびっくり!なんでいるの!?と驚かせる。
・・・と計画は万全だったのだが、実際はゲレンデに入ったすぐのところでちょうどトチギさんがちょうど下りてきていきなりご対面。一緒に話している間に他メンバーにもすぐにバレた。それじゃぁってんでまだ寝ている師匠をびっくりさせてやろうと思ったらダン吉姉さんが「quickさん来てるよ」とばらしてしまった!まったく計画はうまくいかないものだ。
肝心のスキーの方は、まずはブーツ調整の結果確認。先週のトレッキングで思うことがあったので、シェルの底に角度がついた自作のプレートを入れて、カント調整をやり直したのだ。
これが大正解だったもんで午前中はおもしろくて仕方がなかった。角付けをそんなに意識しなくてもすいすい滑れる。今までのインソールをちょっといじっただけの状態ではまだ足りてなかったのだ。やってよかった、確認できてよかったよかったと大満足。きっと5年前にこれをやってれば今頃はもっと上達していただろう。何せ初期の頃は気を抜いて直滑降すると外エッジが引っかかってこけるとかそんな感じだったので、いつもピリピリドキドキしていた。アルペンスキー時代はブーツのおかげかそんなに気にならなかっただけに、まだ下手だから仕方ないとあきらめ半分だった。
しかし午後は雪がグサグサになってきたせいなのか何なのかよくわからんけど滑り方がグダグダになってきた。自分で自分がグダグダだということがよくわかったので、できるだけ注意深く一ターン一ターンを気をつけて滑ってみたつもりだったけど、納得のいく一本がなかった。でもエキスパート集団は傍から見る限りカンペキな滑りをしていたのでこれは雪のせいにしちゃいかんのだ。
スキーのときはいつもだけどあまり写真を撮れてなかったので、最後の一本は先にだーっと下りて、登りのリフトからみんなの撮影をしようと思った。そしたらみんな上で待っててくれちゃって・・・。これまた思惑通りには行かないものだ。