高津川(2)
昨夜より、南桑の橋の下。久しぶりに賑やかな橋の下。
高津川へ行くことになっていた。
前回と同じ、回送が楽なコース。
スタートポイントは、左鐙(さぶみ)の軍場谷川が流れ込むところ。
EZG50の進水式をしたところ。
このあたりの地名は面白い。
集議谷だの軍場谷だの、平家の落人伝説が残る土地。
天気がよく、水が澄んでいた。
ただ、浅かった。
こんなのを下るのは他にいないのではないか。
このお方はよくまぁ沈をする。
そんだけ泳ぐのならロール練習してもいいんじゃないか?というくらい沈をする。
もう一方のお方は沈をしても決して顔をぬらさない。
艇がひっくりかえっていても顔はしっかり水面から上に出ている。
化粧は決して濡らさない。
ただ、レスキューの時にパドルでかけてしまった・・・
そんだけひっくりかえりレスキューし、の繰り返しなため、昼のポイントに着くのが遅くなってしまった。
昼にEZG50のフィッティングを少しいじる。
まだ腰がふらつく感じ。もうちょっと詰めたい。
また顔を刺された。
右頬と右眉頭。
またどうせブヨだろう。
露出しているのは顔だけなので、それを守ることが必要か。
・・・どうやって?
バウを沈める角度を変えたらあまりにも簡単にバウが沈むようになってしまった。
今までのが何だったのかというくらい。
またひとつ、コツをつかんでしまった。
ダブルポンプからバウを沈めるときに、ちょっと角度をつけエッジを立たせるようにして足を水中にぶち込むと、すっと入っていく。
バウストールがなかなか定まらないけれど、すっと入っていくようになって安定するようになってきた。
あと何度か練習すれば立ち上がっていられるようになるかも?
ムニをポケットの中でつぶした。あぁ。