半袖ドライトップ+アームカバー
もうこの季節になると、長袖ドライトップでは暑い。でも艇内の水抜きを考えると、半袖でもドライトップがいい。それでも、日焼け防止・擦り傷防止・くらげ被害防止のために長袖のラッシュガードを組み合わせていた。
そうすると、袖口のラテックスの下でウェアがつながっているわけで、長く沈していると水が浸みてくる。そこで、最近自転車を始めてからアームカバーなるものがあることを知って、試してみた。
自転車用品のアームカバーは2種類あって、冬の保温用のアームウォーマと、夏の日焼け防止のアームカバーがある。もちろん自転車用なんでどちらも速乾性に優れているが、水中で使うことは考えられていない。どっちがいいかなぁと悩んだが、試しにどっちも買ってみた。
土曜日漕いだときは、パールイズミ 405 アームウォーマを試してみた。この商品にはロングサイズとノーマルサイズがあって、ノーマルサイズにしてみたが、手が短い僕にはちょっと袖が長かった。いや腕全体を覆うならいいんだろうけど、ドライトップの袖から下となると長いというだけで。でもラテックスの上に折り込んでおけば、写真のとおり違和感なくつけられた。
土曜日はちょっと寒かったせいもあるが、防風性のあるサーマフリースの「アームウォーマ」の方でちょうどいい感じだった。
もうひとつ、日焼け防止用のCW-X HUO608アームカバー(UPF50+)というのも買ってみたが、ラッシュガード一枚でも平気っていうくらい暑くなったら、こっちの登場になるかも。まだ出番はないかな。
別にドライトップじゃなくても、半袖パドリングジャケットに合わせてもいいし、パドリングジャケットじゃなくても、ようは半袖のシャツを長袖にできるわけだし、山行くときにもいいし、いろいろ使えそう。そういえば山用品でこういうの見たことないな。探せばあるんかもしれんけど。でも世の中には山に行くには山用じゃないとダメという人もいるらしいので、そういう人の前では自転車用なんてものは使わないことをオススメします・・・。
で、肝心の防水性だけど、今まで気にしなかったがどうも袖のラテックスのサイズが大きいようで、水はふつうに浸みてきた。それはもう長袖ラッシュガードの方がいいやってくらいの勢いで・・・。いやそれはドライトップの選び方が悪いんであって、アームカバーが悪いわけではなくて・・・。