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Garmin Oregonをシーカヤックで使うと

 Garmin Oregon 300をしばらく海で使ってみた感想をまとめてみた。

 結論からいうと、シーカヤックのためだけならOregonじゃない方がいい、かも?

追記

 マリンモードにすれば全然問題ありませんでした。お詫びして修正致します。

 

 まず地図表示について。せっかく地図が入るようになったのですぐにUUDの地図を買って入れてみたのだが、晴天下では地図は見てられない。防水バッグの中だからかもしれない。よく見れば見えるレベル。スピードや距離のトリップメータは新しいファームウェアに替えて3段デカ文字表示ができるようになってから、デッキ上においといても漕ぎながら見えるようになった。

 タッチパネルは非常に使いやすい。防水バッグの中での操作については過去記事参照のこと。しかしeTrexやEdgeではサイドキーでモード切替ができるが、いちいちタッチしてメニューを選ばなければいけないのでちょっと面倒くさい。

 ちなみに防水バッグはAQUAPAC 344がちょうどよい。電源ボタンも押しやすい。本当は一昔前の防水デジカメと同じ防水等級なので防水バッグなしでも多分イケると思うけど、やっぱり心配なので・・・。ちなみにW60はいっこ上の8級だし壊れてもブログにしか影響がないので気にしない。「報道カメラマン」としては失格かもしれない?!

 無印eTrexに比べるとログのつながり具合がとてもよいので距離などの誤差も少ないだろう。車から浜まで歩いた部分もほぼ正確にトレースしている。しかしどっちかっていうと海のときより山の中で違いを強く感じた。スピード・距離の計測だけならディスプレイが見やすい分eTrexの方がいいとさえ感じる。

 山で使ったときはグローブした手で操作できてとても使いやすかったし見にくさを感じなかった。前述のとおり無印eTrexでトラックが切れていた谷間でも途切れなかったのはよかった。eTrex Hになったら違うかもしれんけど・・・。それから、自転車で使うのも画面が広くて地図を見やすいのでedgeをつけててもOregonもバッグの中に入れて持っていってしまう。カーナビ的にも十分使える。というわけで、それらの用途があって、せっかくだからシーカヤックにも、というのならいいかもしれないけど、シーカヤックのためだけならOregonじゃなくて別のがよさそう。Coloradoのクリックホイールって使えるのかなぁ・・・。あいやいや

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