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岩国・台風被害で近くの小学校で授業再開

TYS NEWS CATCH 05/09/14
http://www.tys.co.jp/news/20050914.html

9日ぶりの授業は近くの小学校で始まりました。台風14号で校舎が浸水し、復旧のめどが立っていない岩国市の杭名小学校の児童が、近くの小学校の教室を借りて授業を再開しました。=バスを待つ子どもたち=岩国市立杭名小学校の児童は9日ぶりの授業再開となりました。久しぶりの登校に笑顔を見せながら教育委員会が用意したバスに乗りこみました。授業は自分たちの学校ではなく近くの河内小学校で行われます。杭名小は台風14号で錦川がはんらんし、校舎が冠水しました。板張りの床は大きくたわみました。学校は授業再開を決めましたが、床下にはまだ泥や水がたまったままで、河内小学校の一部を借りることになりました。河内小学校では両方の小学校の児童が対面し、それぞれの代表があいさつしました。=杭名小の児童は「たくさんの人がいて交流できるから少し嬉しいです」「勉強が遅れてるので、それをちょっと早く取り戻したいです」==岩国市立杭名小学校村上俊郎校長「全員きょう集合してくれた、その顔、大変心配していたよりも明るかったということで嬉しく思っています。早急に安全を確認して、向こうの学校(杭名小)でやりたいと」=河内小での授業は今週いっぱいの予定ですが、杭名小の復旧状況によっては来週まで延びる可能性もあるということです。

岩国・後片付けに市職員を大量動員

一方、地域全体が冠水した岩国市の藤河地区と多田地区では廃棄された大量の家財道具やゴミを処理するため市の職員の5分の1に当たる200人を動員して後始末や消毒に当たりました。藤河地区と多田地区では地区全体が冠水し多くの家で家財道具が泥水に浸かりました。台風から1週間が経ったもののゴミの処理ははかどらず衛生状態も急速に悪化しています。住宅のそばに山積みとなったゴミを撤去するため急遽、市職員の大量動員が決まったものです岩国市では台風直後から復旧作業などのため連日職員の総動員状態が続いています。しかし、市内全域におよぶ被害の大きさに廃棄物を運ぶ車両も人手も不足し作業が追いつかず被災ゴミの完全撤去のメドはたっていません。

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