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9月定例会代表質問・豪雨治水対策の確立を

TYS NEWS CATCH '05/09/26
http://www.tys.co.jp/news/20050926.html

9月定例県議会はきょう代表質問が行われました。台風14号の大雨による被害を受けて二井知事は総合的な治水対策を確立しなければならないとの考えを示しました。9月定例県議会の代表質問で自民党の森中克彦県議は台風による被害を踏まえて今後の県の防災対策について質しました。=二井知事「今後もこのような豪雨が多発することも念頭において長期的、短期的両面からの総合的な治水対策をあらためて確立しなければならないと考えております」=二井知事はこう述べ、学識経験者でつくる県河川委員会でダムや河川の改修を検討し、優先度の高いところから整備したいとしました。また氾らんで大きな被害をもたらした錦川については、モデルケースとして県河川委員会で洪水の発生状況を検証し、対策を検討していくとしています。このほか、きょうの代表質問では警察署の再編整備について質疑がありました。篠宮県警察本部長は来年度に周南地区と下関地区の警察署の再編整備を検討していることを明らかにしました。周南地区では周南西署、また下関地区では下関水上署の再編が検討されています。

 治水という名のもとに護岸工事され、川で遊べる環境がどんどん減っていく。今回の錦川流域の洪水の原因とされている宇佐川などダムのない河川にも、でかいダムが作られていくのだろう。所詮、遊びは遊び、川は壊せば壊すほど金が降ってくるわけで。

 錦川流域の人たちは、自然のままの清流であることと、コンクリートに囲まれて、少々川が汚れても洪水が起こらなくなることと、どちらを望むんだろう。いつまでも清流錦川であり続けるために、護岸やダムをこれ以上増やさないで欲しいと思うのは、そこに住んでいないから言えることなのか。

 しかしまずは、あの忌々しき台風14号の豪雨で、菅野ダムをどのようにコントロールしても浸水家屋を減らすことは本当にできなかったのかをしっかり検証してほしい。放流方法は適切だったと言い張るばかりでなく、今の「適切」よりもっと適切な方法がなかったか、あの状況で水位を1cmでも下げる方法が本当になかったか、あらゆる可能性をシミュレーションしてほしい。ダムを作る金がポンと出るなら、そのくらいの微々たる額は出せないはずがない。

 そこに住んでいない私らができることといえば、台風がデカくならないように地球温暖化を防止すること。そして、平瀬ダムに沈む木谷峡で、今のうちにたくさん遊ぶこと。つまり、夏の暑い日は家に閉じこもってエアコンをつけたりせずに、外へ出て、木谷峡・錦川で遊ぶということか。

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