「 日別:2005年09月16日 」一覧

美川町災害ボランティアセンター 19日(月)閉所

山口県社会福祉協議会
台風14号 災害ボランティア情報より

http://www.yamaguchikensyakyo.jp/html/new01.htm

 美川町災害ボランティアセンターは19日(月・祝)の活動をもって閉所します。
 ボランティアは19日(月・祝)まで募集します。

 今日は早く寝よう。

台風被害その後/菅野ダム、山陽道、錦帯橋

asahi.com : マイタウン山口 - 朝日新聞地域情報
台風被害その後/菅野ダム、山陽道、錦帯橋

http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news02.asp?kiji=5889
菅野ダム「放流的確」/知事、浸水巡り見解

 台風14号の大雨で錦川が氾濫(はんらん)し流域が浸水した被害には、上流の菅野ダム(周南市)の放流が影響しているとの指摘について、二井関成知事は15日の定例会見で「細心の注意を払い、的確な放流だった」との見解を示した。原因は「予想を超す雨が集中的に降ったことではないか」と述べた。

 台風接近前の同ダムは渇水状況にあり、事前放流より貯水が必要な状況だったと説明。(1)被災地では放流前に浸水被害が出ていたこと(2)被災地に放流水が届くには時間がかかることなどから、放流の妥当性を強調した。ただ今後、事前放流できる状態での判断には検討の余地があるという。

続きはasahi.comを。

山口県知事は、

(1)被災地では放流前に浸水被害が出ていれば、放流して浸水被害が増えても問題ない
(2)被災地に放流水が届くには時間がかかるから、放流して浸水被害が増えても問題ない

そうおっしゃられました。 もちろん、洪水の主原因は「予想を超す雨が集中的に降ったこと」かもしれません。しかし、放流してもしなくても被害への影響がなかったということを証明しなければ、「的確な放流だった」と言っても、ちょっとねぇ・・・。

 ダムで実際に働いている職員もつらい立場に立たされていると思いますが、納得のいくように「的確」だったことを説明して欲しいものです。

錦帯橋・最大で10センチ沈んでいた

TYS NEWS CATCH '05/9/15
錦帯橋・最大で10センチ沈んでいた

http://www.tys.co.jp/news/20050915.html

台風による被害、錦帯橋で調査です。錦川の増水で橋を支える柱が流された岩国市の錦帯橋でアーチ部分の被害を調べるための緊急調査があり、橋が沈むなどの影響が出ていたことがわかりました。調査には錦帯橋の架け替えに携わった大工や市の職員ら9人が参加し、アーチ部分の損壊や部材にダメージがないか、確認していきました。錦帯橋は旧城下町側の第1橋を支える5組の柱のうち2組が流されました。調査の結果、柱があった部分は10.5センチから3.4センチ、橋が沈んでいたことがわかりました。また第1橋全体が下流側に1センチほどずれていたということです。=岩国市観光課錦帯橋担当岡崎賢治主幹「あれほど下がったのかなって言うのは、ちょっと思っている以上ではありますけど、全体的に見ればそれほど深刻な問題じゃないです」=市ではこれまでに鉄パイプで橋を支える応急措置をしています。20日からは支えを強化する仮復旧工事に取りかかることにしていて、錦帯橋は、さ来週にも渡れるようになる見通しです。

 岩国のシンボル、錦帯橋。通学で毎日渡っていたという人もいたり、私ら県外人にはわからない、特別な思い入れがあるようです。