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アーマオールにご注意を!!

 ドライジャケット・ドライスーツなどに使われているラテックスゴムのガスケット、紫外線に弱く、そして酸化しやすく劣化しやすいので、保護剤を塗布した方がいいということは皆さんご存知と思いますが、アーマオールは使っちゃだめよとタグに書いてありました。自動車用品として、ゴムやプラスチック・ビニールなどの保護剤として有名なアーマオールですが、ショップによってはアーマオールをすすめているところもあるというので、なぜだめなのか、調べてみたのですが・・・・。


 アーマオールには、アルコールや界面活性剤が含まれているようです。それらがラテックスゴムに悪影響を与えるとのこと。つまり、保護しているつもりで破壊している恐れがあるわけですな。

 では何ならいいのかというと、ドライスーツのガスケット専用品として売られているMcNett Seal Saverや、303 エアロスペースプロテクタントなら大丈夫とか。303はkokatatも推奨しているそうな。

 もともと高価なものですしガスケットの交換はカネも時間もかかるし、長持ちさせたいですもんね。

 しかし、耐アルコール性が高いとして売られているラテックス手袋とかもあるみたいですが、ゴム質が違うのか使い捨てだからいいのか、それともラテックスは実はアルコールには強いのか、その辺が惑わされるところではあります。どなたか、アーマオールで実験してみませんか???僕はしませんけど!

追記

 やはりラテックスゴム自体は耐アルコール性は高いようです。なので、別の理由、例えばアルコール以外の成分が悪さするのかもしれないし、防水透質素材のメンブレン(多分ポリウレタン)に悪さするのかもしれないし、ラテックスゴムの接着部分に悪さするのかもしれないし、肌によくないかもしれないし、というわけで、科学的な根拠が何も見つかってません。何かわかったら教えて下さい。何か見つかったらまた追記します。

追記

 やっぱり界面活性剤がよくないらしいという話。今度実験してみたいと思います。

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