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撃沈動画を検証する

 先日、ピンクのMさまに春の上流下りの写真&動画を頂きました。ありがとうございます。で、その中に、なんとあの時の友廻りの瀬で沈した恥ずかしい動画が入ってた!

 折角なので今後のために、自己ダメ出しがてら晒してみることに・・・。


 というわけで、ピンクのMさま撮影の撃沈動画をまずご覧頂こう。その時も言い訳を書いた気がするけど、このコースで沈をしたのは初めて。とはいえいつも右岸側のエディに逃げるように下っていた。しかし多くの人は岩スレスレを抜けていくので、逃げずにもうちょっと攻めてみようとやってみたらこのとおり。

 岩横の流れが作る落差でバランスを崩したあと、盛り上がったウェーブにバウを突っ込んでそのまま沈をした模様。

 まず、ハイブレイスの手が高い。咄嗟のときはいつもこうなるらしい。こりゃイカンですな。しかしそこには水がなくてブレイス効いてないし。

 左に沈しつつそのままバックデッキロール風にもっていったつもりだったけれど、動画をよく見ると導入部で諦めきれてないのか体の向きが変でパドルが立っている。これはバックデッキロール的にはNG!

 起きるときはパドルが立っているところをみると、導入部が中途半端だったせいで上半身の回転軸が傾いてしまっている様子。その結果、リバーススイープができずバックロールっぽい感じになっている。

 そのパドルの角度はアレとして、とりあえずロールの起き始めからフィニッシュまでパドルの角度が変わってないっていう点だけはいいかなぁ。よく見ると、沈してスライス中とブレイス中のブレードの角度をちゃんと変えてますね。となると、スカリングの練習はもっとやっておくといろいろ使えるかも。

 当時の記事ではほんの3mくらいでロールした気になってたけど、沈しかけてから沈するまで5m、ロールし終えるまでさらに3mくらい流されていた。流されるの結構速ぇ~。実際沈したときは一瞬で起きた気になってたのに。ますます恥ずかしい。この沈はケガのもとになる重要な局面での沈なので、こんなことじゃいけんね。もうちょっと練習しよ。

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コメント

  1. けんとOo。.(^。^)y-~ より:

    この動画からそんなに分析するなんて…(^^;
    わたしにはスムーズに…しかも早く起きて、良いじゃん!って風にしか見えません(T^T)クゥー

    わたしなら…もうちょっと沈したままなんだろうな~(^^;

  2. quickturn. より:

    >って風にしか見えません(T^T)クゥー
    あくまでロールはバックアップですからね、沈しないことが大事です!←説得力なし(T^T)クゥー
    そのロールも客観的に見ると安心感のないロールになってますんで・・・。起きたのはたまたまかもしれません(T^T)クゥー

    >もうちょっと沈したまま
    この後浅くなるから痛いと思います(T^T)クゥー

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