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Hullavatorの修理

 買ったばかりでいきなり壊して、使えなくもないからそのまま使ってたHullavator。昨年末から修理しちゃろうと思ってはずしていたコイツをこの夏~秋で修理した(遅)。


 何が壊れたかというと、装着したあとベースに引っ掛ける「ツメ」が曲がってしまったのだった。このツメがうまくはまっていないのに気付かないまま重量級のポリ艇を載せて走ってたら、そのツメが曲がってしまった。

 ツメを取り出すために、まずは上の黒いキャップを外す。左右3本ずつのリベットで固定されているので、リベットの頭をドリルで破壊。

 3つの穴が先ほど取り出したリベットの穴。ツメは真ん中のリベットのシャフトで装着されている。どこで売ってるのかなんていう名前なのかさっぱりわからん。これもドリルで破壊。取り出した後、寸法を測ると、外径φ8mm、長さ80mmのシャフトがあればいいみたい。

 取り出したツメ。いろいろな工具を使って曲がった部分をまっすぐに直した。その後、塗装。車のタッチアップペンで済ませた。

 折角なので、各部にグリスを塗って戻す。シャフトは前述のサイズのステンレスのパイプを用意して、それをM6x80のボルト&ナットで固定した。ここは荷重がかかるところではないので、まぁこんなもんで・・・。

 しかし、ボルトの頭が少しはみ出るため、ジャマになって黒いカバーが取り付けられなくなった。カバーを加工すればいいのだろうけど、それよりこのボルト&ナットの代わりになるパーツがあるだろうと踏んでまだつけないまま。

 塗装のはげたところはサビを落としてタッチアップして、あちこちグリスを塗って装着。ひとまず使える状態になった。

 サポートの受けられない商品は何かと大変だけど、何かアウトドア活動と似ていると思った。ガイドに頼りっぱなしになるんじゃなくて自分で解決しないとね。

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コメント

  1. けんとOo。.(^。^)y-~ より:

    いよいよ完成しましたか~(笑)
    それにしてもツメの部分とか綺麗なもので…(^^;
    わたしのはもっと錆びてるかも~(T^T)クゥー

    今年の冬こそ…塗装しよう!…と2度目の決意(^^;

  2. quickturn. より:

    ワイヤーブラシでこすってタッチアップしておいたら
    オッケーでしょう~

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