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9/27 比婆山 御陵~烏帽子山~毛無山~伊良谷山~牛曳山

 9/27は久しぶりに比婆の山歩きへ。いつもの山へ、いつもと違うコースで歩いてきました。

 GPS読みで、歩行距離15.1km、累積標高1484m。所要時間6時間12分。


 暑さ寒さも彼岸花、とはよく言ったもので(チョト違う)、朝晩ぐっと寒くなった。ノートパソコンを膝の上に置いてカチカチやるのが気持いい季節になった。当初はまたHEIGUNへ行こうと思ってたけど、昨年行った時と全く同じ風向・風速だったのでやむなく断念して、懸念事項のひとつ、登山道調査へ行くことにした。

 というのは、普段は使わないけど積雪時に行って2回ルートを見失ってあきらかに登山道ではないところを歩いたことがあって、雪のない時に一度正しい登山道とは何かを見ておきたかったから。逆に雪が積もっていれば、地形図みながら適当に歩けるところ歩いてもかまわんっちゃかまわんのだけど・・・。

 冬は毎週のように通った県民の森へ到着。登山客も多そうだった。

 というわけで、いつもと違う、スキー場横から越原越へのルートを歩いた。

 林道の終点から、登山道は沢の向こうに続いていた。こういう沢を渡るところでは、積雪があると高い段差になってしまう。それでルートを見失いやすいわけだ。でも先日来たときは渡った記憶がある。

 登山道は小さな尾根の上に続いていた。地形図で見たら小さな小さな尾根が見てとれる。でも地形図の登山道の線は谷筋なんだよなぁ。

 その後沢を何度か渡って戻って・・・。そして斜面のトラバースに九十九折。

 結論。雪降ったらわかりません。でもこの前来たときはいい線行ってたと思う・・・。トラバースのところで適当に歩いたんだな。積もると全部雪の斜面になってしまうし。

 越原越からはメインルート。ルート調査があったので今回は立烏帽子と池ノ段はパスして御陵方面へ。

 毎週山歩きをしていた時に比べたら確実に体力は落ちている(いえ決して歳のせいでは)ので、ゆっくりまったり登って行った。

 なぜか、この頃からとある曲が脳内ヘビーローテーション。ここちよいスタッカートを効かせて「チョッコッレッイットッディスコッ」え!なぜその曲!?「気にしないふーりオットッコッノコッ」今回の道中は完全に支配されていた。わけわからん。

 御陵の頂上台地は不思議な異空間。存在感のある木々がたくさん。でも写真で見るのとは違うなぁ。人間の脳はどういうところから「存在感」とか「威圧感」を感じたりするんだろう?なんで写真だと伝わらないんだろう。昔認知心理学っていうのを選択科目で取ったことがあったけど、なんかそれを思い出した。でも、「そんなに興味があるなら認知心理学で博士号くらい取ってるんでしょうね!」ってまたツッコまれると嫌なので辞めておこうと思う。

 烏帽子山へ向かった。視界の開けた池ノ段などに行かなかったせいか、ここでやっと空が開けてきた。三角の空が見えてきたら、やっと頂上、って感じがする。

 溝が掘られた条溝岩のところで遠くを眺めた。遠くまでよく見えた。秋の雲がきれい。

 条溝岩から御陵、そして烏帽子山山頂台地のパノラマ。

 ずっと遠くに大山も見えた。56km先の景色が見えるって、すごい。

 こっちは吾妻山。冬になったら行く筋ものスキーの跡がつくところ。

 パノラマにしてみた。パノラマにするまでもなかったかも。

 頂上台地にはこんな岩が点在していた。

 再び林の中の道を下りていく。まだまだ登ってくる人たちがたくさん。若い人が多かった気がする。

 すたすた歩いていったけど、なぜかこの木の前で明日が止まった。いや決して疲れて歩けなくなったわけでは・・・

 出雲峠に降り立った。ここでも休憩されてる方々が何組かいらっしゃった。

 ちょっと寄り道してマツムシソウの群落に行ってみた。

 こんな花がぶわーっと。

 戻って、再び出雲峠。「ききょうが丘」を目指す。

 途中、こんなツルンとしたきのこハッケン。何すかコレ。

 ききょうが丘での展望。歩いてきた御陵や、次に目指す毛無山が見える。

 毛無山までの登りは、気温が高くなって随分暑く感じた。今回、ロングスリーブのトレッキングシャツの下に、自転車に乗るときに最近使っているメッシュタンクトップを着ておいた。そしたら袖は暑く汗を感じるがタンクトップを着ている体の部分は全然なんともなかった。

 三角の空が見えた。頂上だ。

 毛無山の頂上は広い草原状になっていて、カップルが二組まったりしていた。

 こっからも大山が見えた。通ってきた道もよく見えた。

 次は伊良谷山を目指す。若干下ってまた登り。

 鞍部はどこからも六の原へ下りられる。行きたいところまで行って飽きたところで下山できるのが比婆の山の魅力。エスケープルートが豊富っていうのはとても気が楽。

 しかしまぁどこへ行っても軽装な人たちがいる。危険を煽って高価な商品を買わせるショップやメーカーに乗せられてる僕はもしかしたら負け組なのかもしれないとつくづく思う。

 というわけで伊良谷山。さすがにここまで来ると誰もいない。狭い頂上。

 長居するところでもないので牛曳山を目指す。数年前に伊良谷山に来たときは、時間切れで下山したので牛曳山は未踏の山。どんなだろう?

 相変わらず「ディスコッコッコ」と頭の中でぐるぐるまわりながら下って登ると空が三角になった。いよいよ!

 と、思ったら、頂上はまだ先だった。ガックリ。

 やってきた牛曳山は頂上の碑がなく、がどこかよくわからない。

 この先に行くと三井野原までつながっているらしい。

 これは何ですか?

 道は細く、花崗岩で滑りやすい。最初のうちはMTBでも走れるかなと思っていたが、つづら折の崖っぷちの道は歩いていても結構怖かった。

 途中で細い滝が二本。

 突如現れた白樺林を抜けるともうすぐ出口。

 展示林への林道に出た。

 その後すぐ県道に出る。六の原までおよそ800m。車道を歩いた。この登山口だけが公園センターよりちょっと離れる。

 やっとゴール!15kmは結構あった。竜王山・立烏帽子・池ノ段を加えると20kmのルートもいけそうな気がする。せんけど。

 今回のルートマップ。GPSを首からかけていた最初の方はGPSの測位がうまくいかなかったけど、ザックのショルダーベルトに固定したら谷間でも測位できた。

 何度来てもいいなぁ~。しかし今度はスノートレッキングだろうな。牛曳山の登山道は積雪期はやめといた方がいいと思った。伊良谷山へのルートは広い道だったと記憶しているけど。

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コメント

  1. fusai より:

    レポート楽しませていただきました。自分も歩いた気になりましたよ~
    それにしても良いコースですね。白樺林が印象的です。

    >積もると全部雪の斜面になってしまうし。
    そんなものなのですね。雪ってすごい。というか怖い?

  2. quickturn. より:

    >白樺林が印象的です。
    白樺ってきれいですね。
    他はブナと杉ばかりなんですけどここだけ白樺でした。

    >そんなものなのですね。
    トラバース道って斜めの斜面に登山道を掘ってあるでしょう?
    そこが積もって他の斜面と同じになってしまうんです。
    それは登山道がわからないだけでどこ通っても大体同じなんでいいのですが、それよりトラバース道の入り口が雪庇の下に埋れてるところがもうどうしようもないですね。

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