3/14 氷ノ山
3/14は、BC部の氷ノ山スノートレッキング。氷ノ山に詳しいドクターに案内して頂いて、好天に恵まれた頂上台地を歩いてきた。
駐車場は無料開放!天気がいいせいなのか、いつもこうなのかよくわからないけど、準備をする山スキーヤーがたくさん。今回はわさか氷ノ山スキー場からのメジャールート。早朝のスキー場の雪はガリッガリ。準備をして、2回分のリフト券を購入してリフトで尾根へと上がる。
リフト降り場の狭いところでは、準備をするスキーヤーがたくさん。人気のルートなんだろうなぁ~。最初の尾根は急斜面なので板をザックに取り付けて出発。
狭い屋根をずんずん登ると・・・
なんじゃこの広大な世界はぁ~!
スノーシュー組3人はそのまま、僕だけスキーなので、ここで板を装着。とりあえずうろこで。
雲はないけどびみょ~に青くない空。そして雨の流れた痕?が残る。それでも、うぉ~とかすげーとか簡単芝刈り(←Google日本語入力のしわざ)感嘆詞ばかりがついて出てくる。
例年は笹も隠れるほどの雪があるそうだけど、やはり今年は少ないらしい。
三ノ丸の避難小屋。
ふと見た雪の穴が青い!写真でわかるかなぁ?
三ノ丸からとりあえず一本。こんな大雪原を滑れるなんて!いや~すばらしい。下の方にはスキーヤーも見える。こんなにたくさんいるなんて。
滑ったあとを撮ってみるの図。
とりあえず鞍部までだーっと下る。
スノーシュー組は尾根伝いに、僕は若干トラバース。
ブナの林が美しい!しかも密度が低くて、どこでも滑れそう。
そして難なく頂上到着!山頂には雪がない。180度全部見える。そしてあちらこちらから登山者が登ってくる。いろんなルートがあるようだ。結局シールは使わずうろこだけで全部来れた。
歩いてきた尾根が全部見える。でも雪が多いときは真っ白なんだろうなぁ~
ボード組準備中。
ボード組滑走中。
笹がいやらしいけど、雪があるだけでシアワセ。
途中で地元のボーダーさんと行動をともにする。とても気さくな方だった。
三ノ丸方面の景色。真っ白な斜面を見ていると、ついうっかり滑ってしまい、ぜいぜい言いながら戻ったり。ボーダー組がスノーシューとボードを履き替えている間に先に登ったのについうっかり滑って戻ってきたり。うっかりが多すぎる。
三ノ丸でトチギさん休憩中の図。今度はうろこ板ですようろこ。
途中でなんどもうっかりしつつ、あの狭い尾根へ。そこでザックに板をつけて見上げた先にはさっきいた山頂や三ノ丸が見える。あっという間だったなぁ~
それまでのあっという間さ(?)に比べてこの狭い尾根の長く感じること。
やっとゲレンデ到着。滑らない雪を滑って帰還。いや~楽しかった!お疲れ様でした&ありがとうございました。
その後ふたたびおすすめ温泉へ浸かって、帰路についた。ルートがたくさんあるようだし、近くにあったら繰り返し登ってみたいところだった。
特筆すべきは、股関節痛が一切なかったこと。ずっとスキーで歩いたのにもう左股関節が痛むことはなかった。カント調整の効果があったと断言してみる。※効能には個人差があります。これらは使用者個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。