3/18 MTB＆南桑練習

2007/3/19 ホームカヤック川練習

　この週末は、くろさんのMTBコース調査にお供して、それから南桑で漕いで来ました。ニューカメラ水没・初泳ぎのハプニングもありましたが、練習もなかなか充実した週末になりました。

　今回はテーブルを出すのも面倒で、無印のアルミミニテーブルで。季節感溢れる３月らしい風が冷たい夜でした。

　まずはMTBコース調査編。どこから見つけてくるの？！というような渓谷のさらに奥の林道。くろさんが見つけてきた場所は完全なオフロードで、あちこち道が崩壊していて、走れなくはないですが山口アウトドア的お手軽ツーリングにはちょっと使えないだろうということで、幻のコースとなりました。

　でもきれいな淵や瀬があって、漕ぐのはつらいけど眺めるにはとても清々しい良コース！

　今まで春であることを拒み続けてきましたけど、やっと、もうすぐ春ですねと言える時期になってきました。

　こんな滝＆淵も！夏に登って下りてきたときに水浴びできたら最高でしょうね。

　途中で登山道になったのでそこで引き返しました。帰る途中も悪路。タイヤが石に弾かれぐらぐらします。この感じ、どこかで味わった！と思ったら、あの浅い浅いプチクリークだ！進みたいのに岩に弾かれ針路が強制的に変えられてしまう！舗装路だったらありえないこの感じ、リバーカヤックと一緒ですね？多分・・・。ロードバイク？はシーカヤック、ダートを攻めるMTBがリバーカヤック、とすれば、フリースタイルカヤックはBMXっていう感じでしょうか。いや、自転車界をよく知らないのでてきとー言ってますけど・・・。

　帰ってきて地図を眺めると、その道の先にあの山があるとわかったので、一度こっちから攻めてみたくなりました。この道の先はどうなってるんだろう？

　さて南桑へ帰ってきて練習開始。陽射しは暖か、風は極寒。水も再び頭が痛くなるほど冷たくなってました。

　で、今回初使用のヘルメットカメラで動画を撮ってみましたら、これがかなりツマラン！なので単にリンクだけにしときますけど、見てて何が何やら・・・。見る価値はないと思いますよ。一応カート一回転してバウステしてバウスクリューしておわりっていう動画なのですが、言われないとわかんないほど何が何やらわかりません。レンズ面保護のためか奥まったところにレンズがあるのですが、ロールするとそこに水滴が残るし・・・。こんなんやってるときの視線がわかるといいなぁと思ったのですが、サッパリ。もっとうまい使い方を考えないといけません。

　そしてもういっこが衝撃映像！？気付くとカメラがヘルメットについてなくって、多分バックデッキロールをやったときに水圧で落ちたんだと思います。カヤックの上からしばらく探して、やっと見つけて冷たい水の中泳いで取りに行きました・・・。さむかったぁ～。よく見つかったもんだと思います・・・。清流でよかった♪そして助け上げられるまでの間オサカナやらカメラを探している途中のカヤックやらを撮影していてくれました。カメラ、寒さに耐えてよくがんばった！感動した！助け上げられるまでの数十分間録画し続けていたので、さすがに短く編集しています。

　練習の方ですが、今回のメニューは右刺しをメインに左カートの復習とバインバインの精度アップ。

　左は何も考えなくても刺さるのに、右はまだリーンの角度と重心と視線とパドルの位置と・・・と全部考えないと刺さりません。自分のモノになるまであと何百回刺したらいいのやら・・・。でも右からのバウステも確率が上がってきたし、右刺しからバウ→スターンがつながりました。これは初めての快挙！自分で自分をほめてあげたい！でも右カートをやろうとすると体が左回転のソレになってしまうので、まだまだ先は長いようです。

　カートホイールは、スターンを刺すときの視線をすぐ忘れてしまうので、今回は十分にイメトレを行って臨みました。でもまだ100%じゃないんで、昨年の秋ごろのぐるんぐるん状態にはまだ程遠い感じ。ちょっとだけ感覚をつかみました。バウステばっかりじゃなくて毎回練習しないとイケマセン。

　もうひとつ、バウステ安定状態からカートを試してみると、何度かうまくできました！バウステ→カート→バウステ→カート→バウステって。これが毎回できるようになったら、バウステでグラッときてもごまかせますね！？これまた進歩です。いや～練習するたびに何か得られるのってうれしいですね。今まで数年間はちーとも進まなかったので苦痛でもありましたけど。

　元来スポーツのニガテな私でもこのくらい練習すればこのくらいはできるようになるのです！と思うと、結構励みになるでしょう？？さぁ一緒に練習しましょう～

　そんなこんなで漕いでる時間は短かったけど収穫がたくさんの週末でした。

フリースタイル, リバーカヤック, 南桑練習, 錦川