10/15 錦川 ~初心者講習&ダウンリバー編~
10/15は、山口アウトドアの、錦川初心者向け講習&ダウンリバーに参加してきました!
南桑水位で104cmと、これ以上少なくなりようがないっていうくらい少ない水量でしたけど、その代わり錦川は抜群の透明度!元気なご夫婦と楽しいダウンリバーになりました!
以前沢登りに参加されたおしどり夫婦さん。今回は初めてのカヤックということで、半日講習&半日ダウンリバー。午後からはまた別のお客さんがいらっしゃるということで、駅までのお迎えやら昼食やらでバタバタしている和田さんの代わりに基礎パドリング講習を担当。
スケッグ付で扱いやすいマスター2。なれないうちはスケッグを出して練習して、ある程度慣れたところで「レベルアップ!」ということでスケッグをあげてもらった。くるくるまわりつつも楽しそうに練習するご夫婦。もうまっすぐ漕げるようになってきた。
南桑にはたいした瀬はないものの、フェリーグライドの練習は十分にできるゆるい瀬がある。両岸にエディもあるので、エディからエディへフェリーグライドの練習。
だんなさんが流されてしまうところを、奥さんはしっかり角度を保って余裕で横断!なかなか筋がいい!そして、エディラインがはっきりしないもののエディキャッチ、ピールアウトの練習をした。
Oさんはずっと刺す練習。もう刺さっているのであとは角度調整でしょうかね。刺さるまでが早いです。私なんて何年かかったことか・・・。mpgムービー940KBです。
さてお昼の和田さん特製アウトドアランチはなんとサンマ!そしてきのこのスープ!この秋の定番メニューは炭火で焼くのでウマイ!外で食べるのでさらにウマイ!秋の味!
お昼からのご夫婦も一緒に、南桑からダウンリバー開始!水はとってもきれいで、天気もよく気持ちいいダウンリバー。初めての瀬にドキドキしながら下られるご夫婦。
清流錦川と呼ばれるこの川でも、まぁ普段もきれいな方だけど、さらに輪をかけてこんだけきれいなのは本当に限られた時期だけ。水量こそ少ないものの、とても気持ちがいい。
わくわくドキドキの初めての川下り、いい思い出になればいいですね。またぜひいらしてください。
この日は多分100回はバウステ練習をした。ちょっとずつ時間が長くなりつつあるけど、グラッときた時に立て直す方法がわからない。最後の方ではロールするのがだるくなってきた。終わりの時間がちょっとはやめだったので南桑で練習しようかと思ったけど、もうムリ。やめといた。
コメント
う~刺さってるな~Oさん(^^;
漕いでないわたしは刺さる可能性もない…。
あ~練習しなくては!
次はリーンを中心に練習する予定…、もっと深く!もっと安定させて!
でもキャリアが~~~(T^T)クゥー
キャリアを載せる車を買い替えですね
キャリアを載せるくるm.. もういいって!
刺すとか何とか、レベル高過ぎ~(^^;
きれいな水ってだけでいいじゃない!(TT)
刺すのは楽しくロール練習するためです
おー、バウステ長くなってきましたか!!
バウステ中でグラっと来たときは、前屈みになって真ん中のパドルを隠し・・・
もとい!!
バウステ中のコツはですね
1.つま先に体重をシッカリ「落とす」事
2.御尻をイヤラシイ位に突き出す。
3.上半身は猫背にならない。 脱力する。
4.パドルは浮かせる
こんな感じです。
で、グラっときた時ですが、左に倒れそうな時は、左のパドルでプッシュ。
右に倒れそうなときは、右にプッシュです。
プッシュは、軽くで構いませんよ。
このプッシュをきちんと決めるために、パドルを浮かせる必要があるんです。
水中にパドルが有ると、プッシュした後にパドルを引き戻そうとして
ソレが水を掴む事になって、前に倒れます。
慣れてくると水中にパドルがあっても、大丈夫なんですが
パドル浮いている方が、安定を取り易いですよ。
上半身は、腰周りだけ意識を集中して、あとはブラブラに脱力です。
長くなったと言っても、2秒が3秒に、とかそんな
レベルですが・・・
あの岩練習をして、やっとおっしゃってる意味が
やっと理解できました。
おケツ突き出しするとぜんぜん違いますね!
「落とす」っていうのも今ならわかる気がします。
今までつま先で押し付けてましたけど、違うんですね。
つま先に体重を落とさないと上半身に力が入るようです。
そのおかげでパドルは沈んでました。
それらがなんとなくわかってきてからパドルが
浮くようになってきましたけど、右プッシュは
できても左プッシュができないんです。
角度をとっさに変えられないんでしょうね。
前後に倒れそうなときに上半身を起こすとか倒すとか
その辺もまだ反射的にはできないです。
考えた頃にはもう遅かったり・・・。
あと900回くらい刺せばきっと脊髄反射に移るはず!
ますますがんばりま~す!
練習熱心さには、頭が下がります。
「落とす」感覚を掴まれて着ているようなので、後は早いですよ。
しっかりと加重を「落と」せるようになったら、前後のフラつきは、ほぼ無くなりますのでご安心を。
左右のプッシュですが、グラついてからパドルの角度を変えるのではなく、
平衡状態の時に、既に「若干左右とも斜め」にしておくと良いかと思います。
あと、視点はパドルシャフトの真ん中辺りを見ると良いかと。
本当は、刺さっているバウの先端を見るのが良いそうなのですが、
この方法は、人によっては猫背になり易いようです。
しっかりとパドルを前に投げ出し、そのシャフトの中心を見て脱力すると
自然と上半身は良いポーズになりますよ~。
目指せ、静水ループ!!
>頭が下がります。
オハズカシイ・・・
杖ぱ師匠には敵いませんヨ!
>「若干左右とも斜め」
眼からう○こです!!なるほど~
>視点
そうですね!
私は最初バウの先を見てましたけど、
以前しろ~さんが視線は遠くがいいって
おっしゃってて、それを試してみると
なかなか具合がよかったです。
今度シャフトも試してみます。
>パドルを前に投げ出し
これも、先日杖ぱ師匠にダブルポンプで
遠くを漕ぐことを教えてもらって、
近くでも刺さるのになぁと思ってたんですが、
遠い方が立てたときに前に投げ出しやすいって
わかりました。
やっと理解できました(おそっ)
>静水ループ!!
静水ループのできるシーカヤッカーを目指してま~す!!
静水だとバウスクリューも見栄えしますよねぇ~
まだまだ先は長いです!