2/5 比婆山 立烏帽子山~池ノ段~御陵
久しぶりにいい天気だったので、比婆の山歩き。最高にいい天気で気持よかった、けど最後にちょっと失敗・・・。終わり悪けりゃ全て悪し。結構ヘコんだ11.8km。
予定より押し気味の朝。ウロコ板を出してきて、六ノ原から出発。あんまり遅くなるようだったら途中で帰ってこよう。
途中でスノーシューの方をお一人追い越した。展望園地はパスして、トラバース道を進む。トレースはスキーの方とスノーシューの方。
ゴーグルをつけて歩いていたら汗がダラダラ。サングラスに交換した。
途中でシールをつけて、谷から尾根へ上がってくると日が差してきた。
新しいウサギの足あと。指の形がわかるのはめずらしい、かも?
見えない登山道に沿って登っていったのだけど、先行していたはずのスキーとスノーシューのトレースがなくなった。一体どこへ?
うっすら道が見えるでしょう?でもトレースがない。他に行く場所ないのに。どこへ行ったんだろう。
立烏帽子駐車場に到着。池ノ段側からも誰も来ていないようだ。ケモノどもの足あとしかない。
バイオトイレは冬季閉鎖中。
休憩舎はリーゼント。
時間が押し気味なので立烏帽子山はトラバースすることにした。
雪の恵方巻き?こんなデカイのが上から降ってきたらコワイなぁ。
やっと鞍部に出てきた。前来たときは雪庇が張り出していたけど今回はなし。登りやすくてよかった。
圧巻!誰も歩いてない!今までこんなの見たことない。ツルーンとした斜面が広がった!こっちは池ノ段方面で・・・
こっちは立烏帽子山。うーん、滑りたいかも・・・
滑っちゃえ!ってことで、立烏帽子に登り始めた。たいてい何人かのトレースがついてるもんだけど・・・。足あとが全くない。
よく晴れてるんだけど、結構霞んでる。中国製の砂の影響だろうか?
立烏帽子山の山頂に到着。埋もれた看板を撮影。ここでシールを外した。下の方から声が聞こえた。駐車場あたりまでどなたか来られたんだろうか。スキーやスノーシューの方かな?
そして滑降!個人的には記念すべき立烏帽子山からの初滑降!あぁもうちょっと真ん中滑ればよかった。
ウロコのまま池ノ段に登って・・・
池ノ段から鞍部まで一本!
自分の滑ったあとを観察してみた。外足の方が板の角度がついているようだ。
池ノ段に登り返して今度は南へ。ちっちゃーい足あとは鳥かな?
異空間な感じ。違う星に来てしまったような。
こっちも一本。
荒野な感じもステキ。
立烏帽子山を振り返る。こうしてみると滑ったところがよくわかる。
で今歩いた南を振り返る。
こっちは北側。これから越原越の方に下りていく。タイムリミットまでに辿りつけなかったら越原越から下山。
越原越へ下りていく間に山スキーの集団とすれ違う。反対側から登って来られたそうだ。そういうルートもあるのねぇ。
滑れたおかげで結構早く下りてこられて、なんとかタイムリミットはクリアしてしまった。ので、比婆御陵へ登ることにした。
あの樹上の雪が落ちてるから地面は結構ボコボコ。でもまだ柔らかかったから突入しても大丈夫だった。
比婆御陵の頂上台地に入って、重たいシールを外し歩いていると休憩中の山スキー&テレマークのお二人がいた。スキー場から上がってこられたそうだ。しばらくお話して、とりあえず比婆御陵を目指した。
ちょっと行って比婆御陵。
岩があるところはすっかり雪の中で何がなにやら。
烏帽子山に行くかどうか迷ったが、時間が時間なのでやめてスキー場に下りることにした。
降りている途中で先ほどのお二人と会った。僕が違う尾根に下りてしまい、それにつられてしまったお二人にご迷惑をお掛けしてしまった・・・。
いや言い訳すると、お二人が違う方向へ向かわれたのでこっちですよと言ったのが目的の尾根の隣で・・・。つまり最初に向かわれたのが2本違う尾根だったということで・・・。いやしかし、1本でも違えば死が待っているわけで・・・。反省・・・。
一人だったらちゃんと気付いて戻れたっていうことで何とも思わないけど、結構ヘコんだ。
で、お二人はみずならコースのトップに向かわれて、僕はぶな・かえでコースのトップにある、正規の登山道の方に下りてきた。
あとはゲレンデなんでいつもの調子で滑って下りようとするが・・・。全然エッジが効かない。冷えてきて若干アイスバーンではあったけど、それどころじゃないくらいエッジが横滑りして殆どまともに滑れなかった。このウロコ板もエッジのメンテしてやらないかん。
比婆スノートレッキング
コメント
きれいなシュプールが何ともうらやましい♪
でっしょー
遠目に撮るときれいに見えるんです