5/9 高津川
引き続き、山口アウトドアの高津川ダウンリバーに参加。今回はフリースタイルカヤックにも乗るシーカヤッカーのKさんと一緒に、ルートは同じだったけど内容が全く違う瀬遊び中心コース!
いつも月曜日のひとTさんと一緒に遊んでらっしゃるというKさん。日曜日に来られるのはめずらしいそうで、川をご一緒するのは初めて。朝のミーティングで、上流で快適に漕げるほどの水量はなく、加えてKさんは久しぶりということで、下流域で瀬で遊ぶこと中心に下ることとなった。
あちらこちらでこんな感じにテトラポッドが埋まっているので、この裏のエディを利用してSターンの練習し放題(?)
深い瀬があるたびに、その下のエディラインを利用してスターンスクォートの練習とかサーフィンしながら下る。
なかなか残りがいい瀬があるわけじゃないけれど、フロントサーフィンくらいはできるような瀬がちょぼちょぼある。
H建設前ホールは若干斜めでとても暴れるけれど、サイドサーフィンで結構残れる。一発カートや一発ブラントもどきをかまして遊ぶ程度だったけど、一度だけラウンドハウスでバックサーフィンになった。しばらく残ったのでおーっと思ったけど慣れないバックサーフィンにどうしていいかわからずそのまま流れた。
Kさんも最初はやられ続けていらっしゃったけど、サイドサーフィンのコツを得て少し残れるようになった。
例の堰堤はやっぱりポーテージ。あぁめんどくさ。
その後も瀬で遊びながら下っていくが、前日には気付かなかったこのモニュメント。匹見川の合流点にあるこの木組み、なんだかわかります?なんかのおまじないかと思ったけど、ちゃんと機能を持った設備なんだそうな。
これは聖牛(ひじりうし)といって、・・・匹見川との合流点に案内板があるのでそちらをご覧くださいませ。
こちらは棚牛(たなうし)。木じゃなくてコンクリートの棒を組み合わせているようだった。
この三角頭の物体は「三叉付ブロック水制」というそうだ。ちゃんと機能を持った形らしい。これも案内板に説明があるのでそちらをご覧くださいませ。
最後はこの瀬でひとしきり遊ぶ。青い空の下、いつの間にかひっくり返って気持ちいい季節になったようだ。最近少しテンション下がり気味だったけど、ちょっとカヤックが楽しくなってきた。
帰りに、高津川の源流、水源公園に立ち寄った。このちょろちょろっとした流れが高津川の本流なのである。深谷川・宇佐川をめぐって錦川と争い、そして破れた結果高津川はこんなちょろちょろからスタートすることになったのだった。それはまた、別の機会に・・・