6/6~7 通常スクール+備讃諸島ショートツーリング
6/6~7は、半年ぶりに極楽島へ。
通常スクールでこんだけ人が集まるとは思ってなかったのでビックリ。最近はますます盛り上がってるんですね~。
めずらしく朝焼けの撮影。空が少し明るいかな?っていうくらいの時間に夜景モードで撮影してみた。三脚とか出すこともなく、とりあえず車の窓に押し当ててじっとブレないように耐えて撮影した。なんとかなるものだ。
この日は4月にカヤックを始められたばかりのウッチーさん&S田さんと、そして師匠の3艇が進水。めでたいめでたい。
島についてテントを張ったら、しばらく練習。水はまだ冷たくて、ロールの練習するときはちょっと寒いので半そでドライトップを追加した。今シーズン初なんでリハビリ程度に。リバーススイープロールとかやったけどものすごーく重かった。特に左のリバーススイープはギリギリていうか成功率が低かった。もう忘れている。去年できてたかどうかさえ忘れている。
今回の秘密兵器はコレ。岩崎工業Lustro wareのフードコンテナ「screw-top KEEPER」。米を水につけておく間、これに入れておくことにした。出航前にあらかじめ米と水をこのコンテナに入れておけば、漕いだあと食事タイムですぐ炊き始められるというわけ。我ながらすばらしい。
スクリュートップなので不意に外れたりしない。シリコンパッキンで防水性も完璧。ハッチ内で米がばらける心配もない。これで白米がもっと身近になった!そして日本の食糧自給率がアップした!?
途中からこられたAさんも加わって、にぎやかな入り江。みんなそれぞれの練習に夢中になっている。「You're going to get wet! そもそもカヤックはウォータースポーツです。「濡れに行く」のです!濡れるのが悪いことではないはずです。」とフェザークラフトのWebページに書いてあったのを思い出す。ここにいる人は濡れに来る人ばかりだなぁとか考えながら、みんながひっくり返ったり逆さになったり傾いたり戻ったりストロークを練習したりするのを見ていた。
そうそう。今回初おろしの海用PFD、Palmのkaikoura tourというやつ。多分一生使わないだろうっていうやつも含めてたくさんポケットがあって、特にフロントポケットは大容量でデジカメもポンと入る。すばらしい。詳しくはまた今度・・・。とか言いながら書かなかったりして・・・。いやいやそんなことないですよ~、だって~、(略
さて夕食。最初に写真を撮り忘れて食べかけで失礼・・・。焼きビーフンにした。キャベツ以外の具が全部ついているというお手軽簡単ポンなセット。こんなのを利用しているということを黙っておきさえすれば、キャベツを切ってる姿がなんか料理してるっぽい雰囲気を醸し出しちょっとアウトドア慣れしてる感じを演出できちゃったりして。知らんけど。
酔いもまわった午後8時39分の月夜。過ごしやすいキャンプに適した夜だった。そして、関東の方々には関西のお笑いが通じないということをしみじみ感じた夜だった。ここ数日の中で最も潮位が高くなる日だったようで、遠く向こうの海岸に張ってあったテントを心配した。
翌朝。二度寝したあと目覚めると、既にtanakaさんがご来島。
マルキヌさんをお迎えに行ったtanakaさんがマルキヌさんと戻ってきたところで、となりのI島へショートツーリング開始!島を一周してきたAさんもそのまま同行。振り返るとみんな一列で漕いでいた。
本当に暑い一日だった。夏がきた。もっと曇るかと思ったけど。ラッシュガード一枚で漕いでいった。
島の端っこは潮流で波立っていた。みんなで波乗りして遊んだ。ウッチーさんはカヤックを4月に始めたばかりというのにぜんぜん怖がらないというのがスゴイ。
これは島の逆の端っこで休憩中の図。結局周回した島影がひとつも写ってなかった。
およそ14kmちょい漕いだようだった。昼に島へ帰ってきてから昼食。3回目の炊飯のおかずは「キッコーマン うちのごはん おそうざいの素シリーズ」から「キャベツのごま味噌炒め」。これまたキャベツ以外の具が全部ついているというお手軽簡単ポンなセット。こんなのを利用しているということを黙っておきさえすれば、キャベツを切ってる姿がなんか料理してるっぽい雰囲気を醸し出しちょっとアウトドア慣れしてる感じを演出できる、はずその2。でもパッケージ写真のようにうまそうに見えないのはなぜ?!
結構量が多い昼食のあと、午後の練習ではなんとハンドロールがあがらなくなってしまった。沈からバランスまではいけたけど、それからあがらなかった。食べ過ぎたからということにしとこう・・・。土曜日にやったときは問題なかったので・・・。
そんな悔恨を残しつつ、島をあとにした。