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2/22 県民の森

 2/22は県民の森。きれいに圧雪されてあってとても滑りやすかった。今シーズン初めての雨中スキーとなった。


 朝9時ごろ。まだまだ人は少なくて、広いバーンを広く使って滑った。雪質の劣化も心配していたけれど、圧雪が完璧でガリガリもせずエッジが効いて滑りやすかった。上の方はガスがかかっていたけどちょっと滑るとすぐ抜けた。

 金曜の夜にインソールの熱成型をしなおしてみた。しなおしてっていうか今まで初期状態で使っていたのをカント調節代わりにと左側だけ初めて熱成型したんだけど、それのおかげかエッジの切り替えしがとてもスムーズにいくような気がした。道具に頼ってパワーアップ!技術はカネで買え!!ははは

 オフピステコースはもうだいぶ剥げていた。

 何本か滑ったあと降りてベンチで休憩していると、Sさんがいらっしゃったのでしばらくまた何本か滑った。

 途中で下まで滑り降りたところでSさんに休憩を告げて離脱。またベンチで休憩しているとF夫妻が見えたので追いかけるようにしてまたリフトで上がった。

 途中にある登山道の案内板がまだ見えてなかった。まだ何週かは滑れそうな気がする。とか言ってたら看板自体なかったりしてー・・・。

 この日は「県民の森ンピック」という緩斜面でのスラローム(?)大会があったので下のコースはセパレート。ちょっと狭くなっていた。周辺のゲレンデも壊滅状態のようで、そのせいでここへ集中するのかわからないけどリフト待ちが結構あった。5分くらい待ったかも。

 S夫妻とその甥っ子さんが登場して、またいつものように合流してみんなで滑った。大学生という甥っ子さんはなんと革のブーツに細い板。「まだ若いのに装備だけは年寄」とか言われてた。でもビックリした。難しいと言われている革ブーツのスキー、もっと優雅な感じなのかと思ったけど、S夫妻と同じスピードで滑っていく。リフトで隣に座ったときに暦を聞いたら4年ぶりとかだそうで・・・。何でも親父さんの道具らしい。すごいなぁ。見たことなかったけどあんな滑り方ができる道具なんだなぁってちょっと見直した。

 そうこうしているうちに倉敷のテレの方が合流。なんでも、S夫妻と何年か前にご一緒されたことがあったそうな。なので8人でわいわい滑った。

 倉敷さんが休憩に入られるということで離脱されて、しばらく滑ったあと僕らも1時過ぎに昼食。カツカレーを食べた。

 2時過ぎにゲレンデに戻ると雨。雨が降るとは聞いていたがとうとう降りだした。ともあれ上まで行くと雪に変わった。しかしそれも徐々に雨に変わってきた。

 3時過ぎにもう皆さん帰られるということで、僕も休憩がてら降りていった。

 皆さんをお見送りして、気温が下がれば雪になるかもとしばらく様子を見ていたが結局ずっと雨だったので、仕方なく4時ごろからまた滑り始めた。

 昼過ぎは板が少しひっかかるような感じがしていたけれど、そんな感じもなく、荒れないまま残ったゲレンデには人もまばらになり、また大きく使って滑ってみた。雨が痛かった。

 上のリフトで3本くらい滑ったところで最後のリフト。「これで最後です」の声を頂いて、上から下まで滑った。

 雨にやられたけど、とても気持ちよく滑れた。インソールを作り変えたせいか左腿がぴくぴくしていた。違う筋肉が働き始めたのかもしれないなぁ。

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