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11/29~30 備讃瀬戸 続ファイナル練試会編

 11/29~30は、スクールに参加。この季節、参加者も少ないかと思ったらまぁ・・・。

 あまりたくさん練習したわけじゃないけれど、またひとつレベルアップを確認できた2日間でした。


 虹が出たりしつつもどんよりどよどよの空。風は強くて、冬の到来という感じ。この寒い中集まった7人は、今年一年の報告のため、まずはクロ島へ向かった。

 あづまさん曰く「ヤッターワン」岩。この視線の先には何があるんだろう。

 この日は細いパドルとは何ぞやという机上の空論妄想を具現化するために(?)ワイドブレードは持ってこなかった。今まで細いパドルを使えなかったのは、自転車でいうならばローギアでダンシングするようなものだったのだ。そう考えたら、細いパドルが全く違うものに感じられるようになった。なんというか、気の持ちよう?でこうも違うものかね。

 どんよりどよどよの雲の間からときたま日が差す。影があってこそ、光が輝くのかもなぁ~とかなんとか。

 横風を浴びながら漕いでいたのに、そういえば全く風見鶏になることがなかった。バウとスターンの形状はこういうところで効いてくるとか。カッコだけじゃないんだねぇ~。

 極楽島のいつもの浜は強い風が吹き抜けて、とてもゆっくりできる状況ではなかった。気温が下がると空気の密度が大きくなり、密度が高くなると同じ風速でも風圧が高くなるそうだ。風速計の数値だけではわからない風の強さっていうのがあるんだなぁ~。

 しかしそこはここらの島々を知り尽くした師匠のこと、快適な風裏の砂浜に上陸。さっきまでの風はなんだったの?っていうくらい風が落ち着いた。そこで昼食&マッタリ。

 その後、希望者のみで隣の島までひと漕ぎ。やはり浜から出ると風が強い。大潮の流れで潮流波もわさわさしていていい感じ!

 ぐるっと周ったところで潮流波が激しいポイントがあった!なんか不規則ですごいことになってる!!というわけで、即席激波練習会の始まり!

 激波の中でも余裕で写真を撮るtanakaさん。とりあえずロールをするM田さん。僕はこんなところこの細いパドルでは怖くて近づかなかったはずなのに!?もう漕ぎ方が見えてきたというか、やっとしっくりしてきたというか、やっと入り口までやってきたのかもしれないなぁ~とか感慨深げに(?)波の上を行ったり来たりしていると、フェリーが近くを通過して大きな曳き波を残した。波があったら乗れ!というわけで乗ってみた。

 細いパドルなので高回転を意識して波のスピードと合わせるとピタッと乗った!潮流波と合わさって大きな波になり、そのままかなり長い時間サーフィンし続けた。GPSの記録によると、110mほど30秒ほど乗っていたらしい。しかし誰も見てなかったようで、後からこの時の話をしたとき「いなくなってた」ことになってたらしい!

 細いパドルでのラダーも大丈夫だったので、これは結構おもしろいことになってきた、と自己満足。

 その時の動画をご覧あれ~。ちょっと音がしますが風の音が風の強さを物語っている・・・のかな??まぁでも波の高さ0.5mってとこなんでしょうかね。でも、以前日本海で漕いだときの2m?の波と比べたら、周期が短いこっちの方が怖い。外海のうねり?の方は波と波の間にマがあるのでうーーーーよいしょーーーうーーーよいしょーーーっていう感じ(?)だけど、こっちはアタタタタターっていう感じ(?)

 撮影しながら思ったのは、腰がゆるゆるだといいみたい。元々安定のいい船だけど、波で揺らされたときに波に動かされるがまま艇を動かしてやるとこけないかも。多分、恐怖で硬直したら艇がゆらされるがまま上半身を揺らされてバランスを崩すんじゃないかなぁ~???とか思った。

 帰るときには大きな大きな船が通過していった。驚くほど曳き波が少ない。最新鋭の船なんだろうかねぇ~。造船技術もかなり進歩しているのだろう。

 出発時に見えた虹が、帰ってきたときにも見えた。

 帰った浜でちょっと練習。細いパドルでのドローストロークのまずさを師匠に指摘され、試行錯誤してみるがダメ出しばかり・・・。ワイドブレードに戻そうかなぁ・・・。

 かがみさんやワッキーさんが到着されて、夜の宴。夜も風が止むことなく、強風で吹き飛ばされそうな夜の宴。でもテントの中は暖かい!かがみさんの大量の牡蠣を酒蒸しで頂いた。あづまさんが前夜からじっくり仕込んだおでんを頂いた。師匠が煮込んだ泡踊阿波御鶏鍋を頂いた。マルキヌさんも到着され、漕げなくてもわざわざ長い道中の途中で立ち寄って頂いたたきびさんも合流し、夜の「コラボ」は最高潮!?

 マルキヌさんとその一番弟子?のツカーラさんのハーモニカ演奏で宴を締めくくったのは、もう日が変わる頃だった。忘年会的な楽しい宴だった。

 翌朝、少し寝坊気味に起きたら、風が強いのでしばらく出航見合わせとか。ちょっとホッとして朝食と片付けと準備。

 海はすごく透明で美しかった。

 少し収まったとはいえ風は相変わらず吹いていて、その風に乗って岬までひとっぱしり。行きはよいよい帰りはつらい・・・ってことになりそうなほどいい追い波追い風に乗って。

 岬の近くの浜で昼食&マッタリタイム。自分の分を食べ終わっても、次から次へと登場するオヤツの「コラボ」で満腹!

 帰りは向かい風・向かい潮で時速3kmだって・・・。しかし細パドルの漕ぎ方も板についてきたのか?全く苦にならなかった。

 前をいくtanakaさんのパドリングと比べてみた。tanakaさんはできたてほやほや自作の"modoki_02"なるパドルでカーボンラサを操る。僕はラサより若干短いシオンで初期のCABLACKのナロータイプ。"modoki_02"よりは細いみたい。同じ速度でtanakaさんの後ろをついて、ケイデンスを比べてみると、正確なカウントじゃないけど僕の方が1.3~1.5倍くらい多かった。結論付けるには実験が少ないけれど、やはりブレードの細さと回転数と速度の関係は仮定どおり、なのかもしれない。

 そうやってあぁでもないこうでもないと考えて漕いでいると、師匠に「フォワードストロークがよくなった」と言って頂いた。でっしょ~!自分でも変わったと思ったくらいだから、気付いてもらえてよかった。しかし、但し書きがついて、「右手が・・・」とのこと。いや、そんなはずはない!と自分の漕ぎ方を見てみると、確かに右手が・・・!!よく見てらっしゃるな~と思いつつ、修正しようとするとそれに気をとられてちょっと不安定な漕ぎ方になったけど、またゆっくり精進しよう・・・。

 こういうと違うといわれるかもしれないけど、師匠が教えてくれるフォワードストロークはスラロームの漕ぎ方に似ていると思った。以前NHK杯を見ていて、あれ?どこかで見た漕ぎ方だなぁ~と思った。それ以来、撮っておいたビデオの映像を思い浮かべながらフォームを修正してみたのだけど、やっぱりそれで「よくなった」とおっしゃるので、近いものがあるのかもしれないなぁ~。

 でもこの漕ぎ方で川で漕いだとき、ホールで流されそうになってから今まで諦めてたところも登れるようになったので、効果はあるのかもしれない。いわゆるレース漕ぎ?と違うのだけど、なぜレース漕ぎはあぁなのか、それがわかったとき、またひとつバリエーションが増えるのかなぁと未来を予測してみたりして。

 

 というわけで、いろいろ進化したと思える充実した2日間だった。次は何が進化するだろうと考えるとわくわくしてくる。とりあえず今は、細パドルで長距離を漕いでみたくなった。どこを漕ぐかなぁ~。あとはドローストローク・・・。

 

 その他雑記。

  • 新しいドライトップはもうネックシールも苦しくなくなった。水が染みてこないって、イイ!

  • プロテクタージャケットは外さないと中が乾かないみたい。めんどっちい。
  • プロテクタージャケットをするといつものカメラポケット(ダイソーのネオプレン製ケータイポーチ)に入らないことが判明。めんどっちい。
  • あのGPSはスタートボタンを押さないと記録開始しないらしい。
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コメント

  1. tanaka より:

    2日間お世話になりました。夜の大きなリビングに、おつまみセットなど、お陰で楽しい忘年会となりました。
    激潮部で姿が見えなくなった時、サーフィンを楽しんでいたとは、僕も乗りたかったなァ・・・・素敵な波に気付かず残念な事をしてしまいました。
    この次は来年かな??また、ご一緒させて下さい。

  2. quickturn. より:

    tanakaさん、こちらこそお世話になりました。
    tanakaさんの背中を見ながら勉強させて頂きました!

    きっと誰かサーフィンの様子を撮影してくれているだろうと
    思ったのですが・・・
    誰も気付いてなかったようで、残念でした :swirl:

    またぜひご一緒させて下さい。
    ありがとうございました!

  3. suzuki より:

    どうもお疲れさまでした。お礼と書き込みが遅くなりましたが、有り難うございました。特にタープテントには大変お世話になりました。疲れなくて暖かくてとても快適ですね。有り難うございました。技術も経験も装備も益々充実して、来年もまた宜しくお願いします。あの島の一周も是非またやりましょう。

  4. 絹本 より:

    先日はありがとうございました。楽しい住人たちの夜のコラボ!はあのドデカタープがあってのこと。快適チェアまでご用意いただいて本当にありがとうございました。また遊びましょうね。

  5. quickturn. より:

    suzukiさん、大変お世話になりました。
    やっと胸のつかえもとれて、気が楽になりました。ご配慮ありがとうございました。
    いつもの水路にしてもあの岬にしても、あの島のあの波にしても、いろんなところにいろんな要素を持った島があって、非常に面白いところですね。
    またよろしくお願いします。

  6. quickturn. より:

    絹本さん、コラボして頂いてありがとうございました!?
    河原で地元の方をお迎えしているうちにだんだん椅子が増えてきてしまいまして・・・。お役に立ててよかったです。
    またコラボしましょう!?

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