• このエントリーをはてなブックマークに追加

7/15 門司 喜多久~部崎

門司MAP

☆mojio6000☆さんに無理を言って、一度漕いでみたかったふるさとの海を同行して頂いた。
ここの海で育った私がここの海をシーカヤックという道具で漕ぐなどとは当時考えられなかった。

しかーし、とても感慨深い漕ぎ漕ぎも、カミナリオヤジの一撃で敗退・・・。ひえぇぇぇの10.8km。

門司少年自然の家の前から出艇。なんだか海はドンヨリ。ゴミもたくさん打ち上げられている茶色い海。いつもきれいなところで漕いでいるんだなと改めて感じる。ここも昔は海水浴場だったはず。昔の地図にはそう書いてあったものだ。

カヌー教室
小学生のとき、何度となくやってきた門司少年自然の家。あの食事前の歌はまだあるんだろうか、などと考えながら、カヌー教室で賑わう浜を離れた。
幼少の頃、ここの地形をクマだと思っていた。今日は、ちょうどクマの前足の付け根から出艇。まずは鼻先の蕪島(かぶらじま)を目指す。

飛行機
この時はまだ真っ青だった空を、おそらく新北九州空港へ向かう飛行機が切り裂いていった。

蕪島
蕪島の存在を知ったのはいつだっただろう?
通常自転車で行かない場所だったので、結局いいオトナになるまで存在自体を知らなかった。
戦時中に特攻隊基地として使用するために掘られたという洞窟がいくつもある。

蕪島の洞窟
貫通しているもの、途中までのものなど様々な洞窟がある。
そして奇妙なのは、この島の岩だけが周囲と異なって赤くなっている。
きっとトナカイに嫉妬したクマが赤く染めたのだろう。

さてそこから大積・白野江といった集落を見ながら漕ぎ進む。中学時代に自転車で行ったときはかなり遠くに思えた青浜も、漕いでいくとあっという間。☆mojio6000☆さんの潮の流れに合わせた計画のおかげで瞬間最大12.8kmというハイスピードで漕ぎ進むことができた。

清虚像
以前陸路から行った清虚像。由来は以前の記事を頂くとして、とうとうやっとカヤックで見に来る事が出来た。
ふるさとの海を端までやってきた。
ここから先は動力船の世界。だからここがシーカヤックの端っこなのだ。関門海峡も漕いじゃう人はいるだろうけど。

新旧灯台
山の上には灯台がある。昔は松明で海を守ったというのだから、大変な苦労だっただろう。
こうやって写真を撮っている間にあっという間に海峡に吸い込まれていく。
関門海峡は潮流の激しいところ。そりゃウズも作りたくなるってもので。

交通の要所
さすが関門海峡、大型船がバンバンやってくる。往来が激しく、とてもカヤックで渡れる場所ではない。

なかなか上陸できそうにない(ポリ艇を除く)ので、ちょっと戻って白野江の方へ上がることとした。
このとき、南の空に高く湧き出ていた雲を気にしていれば、この後の行動がちょっとは変わったかもしれないなぁと今では思う・・・。

深海水1200
海洋深層水を汲んでいるという場所へ上陸し、中を覗いてみた。バーベキューを勧められたがペットボトルの水にしてみた。
クソ暑い中漕いでいたのでこの冷たく冷やされた深層水のおいしいこと。
足湯などもあるらしい。足湯で400円だったかな。ちょっとないよね。会員価格300円だったかな。


浜で食事を撮り、さぁ漕ぎ出そうというときにポツリポツリ。
なんか夕立の如く降ってきた。
しかしそれがなんだかキレイなんよね。
海水にポチョポチョと王冠を作り、水平線は白くなって。
でも、それだけで済まされなかった。
ゴロゴロ、ゴロゴロと雷が轟く中、急いで喜多久の浜まで戻ろうと思ったが、目の前(って行っても数kmは先だろうけど)に垂直の稲光が見えた。そしてかなり激しいバリバリ伝説な音。もう、気分は後ろを振り返った。

こわいよーこわいよーとおへそを隠しつつ今出たばかりの浜に上がった。
もう中止にして、☆mojio6000☆さんがご家族を呼んでくれて、出艇地に車を取りに乗せて行って頂いた。ありがとうございました。
梅花石の湯

ほどなくして雨と雷は上がったのだけど、いい勉強になった。知らないってこわい。
積乱雲が目の前で発達していくとどうなるかっていうのがなんとなくわかった。
今回は岸ベタだったからよかったけど、島が見当たらない状態だったら、雲が出来始めた時点で島を目指したりした方がいいのかなぁ。

残念ながら途中敗退となったけれど、ふるさとの海を漕ぐことができて感激でした。☆mojio6000☆さん、ありがとうございました。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. ☆mojio6000☆ より:

    深海水ご馳走様でした。
    特に今日のような天気では,喉に染み渡るうまさでした。
    慣れた場所だと思って天気のことを気にしてなかったのが原因。というか,早起きできなかったのが一番の敗因。
    やっぱり夏の海は早朝漕ぎ出して昼には上がるのが良さげです。
    せっかくのふるさとの海が中途半端になってごめんねえ。
    また今度埋め合わせします。

  2. quickturn. より:

    埋め合わせなんてとんでもないです!!
    明日がありますんでこのくらいでちょうどよかったんですよ~ :smile:

  3. けんと(^。^)y-。oO より:

    わたしのカヤックはここから始まったのですσ(^^)
    この海水浴場でのカヌー教室…。
    ってことは今日のカヌー教室も『カヌースクール九州』だったかもね。
    蕪島(かぶらじま)にはわたしも行きました!
    ってちょっと寄っただけですけど(^^;

    久しぶりだな~、懐かし~い。

  4. quickturn. より:

    原点なんですね~
    海行きましょうね!

  5. けんと(^。^)y-。oO より:

    原点って言えば…最初にここで漕ぐとき、リバーカヤックが2艇…。
    遊びながらロールの練習してました。
    あれみて…へ~こんな遊び方もあるんだ!って思いました。
    それが原点???(笑)

    海はもう1年漕いでないですね~。

  6. quickturn. より:

    そのうちカヌースクール九州のイベントにも参加してみたいですね~

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です