トランギア トライアングルリッド&燃料ボトル

 昨日注文したトランギアのゴトクとボトルが今日届いてしまったので、先日の続きでそれについて書いてお茶を濁しておくことに。


 結局満足のいくゴトクに出会えなかったので、純正品はどんなもんだろうと思って買ってみたトライアングルグリッド TR-P301。収納袋を除いて実測79g。

 3枚のパーツを組み合わせる点はWestwindのと同様。

 しかしどうやらコイツはトランギアの本体を地面に置いて使うようだ。

 一応切り欠きにピッタリ合うのでこんな風にふちを引っ掛けると浮かせることができる。

 ほら。十分な高さ。

 しかし、「ゴトク上部の切り込み部分にはアルコールバーナーを乗せないで下さい。」とある。

 じゃぁこの切り欠きは何のため?と思ったら、どうやら火力調節ふたを使いたい時のためらしい。

 だがしかし、この切り欠きのせいでシェラカップがギリギリになってしまう。やっぱりシェラカップは想定されていないと考えてよいのかも。

 純正品だけあって?こういうのにはめずらしくしっかりとした収納袋がついてくる。ややデカイけど。

 前回アルミボトルで失敗した燃料ボトルも専用の容器を投入。こっちはポリエチレン製。

 これがキャップ。実測26g。キャップだけでも販売されているらしく、MSRとかのアルミボトルに装着することができるらしい。もちろんその場合にはアルコールは使えないわけだけど。

 赤いところをひねって上にあげると赤いところを押すことができるようになる。ここを押しながら燃料を注ぐことができるというわけ。

 このボトルの日本向けラベルには「アルコール燃料ボトルです」とある。

 それからこんな内容物表記も。

 なのでもしかしたら日本ではアルコール以外いれちゃダメとかそういう制約があったりするのかしないのかよくわからんけど、ボトル自体は「For fuel alcohol, kerosene and gasoline.」とあるので灯油でもガソリンでもOKらしい。

 ていうかいろいろありすぎて新規参入するには敷居が高いぞ。何事も新しいことを始めるときは大変だ。

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