深入山 残雪登山編

深入山

 1/14は、山口アウトドアのお任せ雪トレッキング編に参加してきました。今回は60リットルのザックを担いでの荷揚げ屋本舗。しかるべく。

 親しみやすい山なので、雪のあるときないとき何度も登ってるけど、こんな好条件は初めてかも。この写真で見ると雪が解けただけのきちゃない山に見えますが、深く入ったところには、登った人にしかわからない感動的な自然の美しさがありました。山は見かけで判断しちゃダメですね。

 こんな条件がいいときにアウトドアを楽しめるなんて、まさしく日頃の行いのおかげ!なんていうと自意識過剰とかって言われそうだけど、ホント、いい日でよかった。


恐羅漢

 ちょっと早めに着いたので、あちこちまわってあたりを眺めたりして。路面温度は-2度と表示されていました。空気はとっても澄んでいて、南登山口の付近からは恐羅漢もくっきりはっきり見えました。霧氷はついているけどあまり雪はなさそうな感じですね。

発掘!

 随分久しぶりに出してきた60リットルのザックのポケットから出てきたものは・・・なんと!賞味期限1日遅れのブツ発掘!賞味期限を個人的に偽装して消費しておきましょう~。

登山開始

 くろさんのストックの持ち方レクチャーなどのあと、まったり登山開始。しかし・・・

霜柱

 霜柱の群生?に目を奪われて、なかなか前へ進みません・・・。霜柱はなぜできるのか?調べてみると面白いですね。科学ですね。お子さんに見せてあげたら、なぜできるのか?から毛細管現象ってなに?と知識探求欲が進化するかも。

松の霧氷

 氷っぽい霧氷。透き通ってて、一回解けてまた固まったのかな?なんて思ったけど、解けたら落ちちゃうし、フツウの霧氷と何が違うんでしょう?

霧氷

 下のほうからずっと見えていた霧氷桜。壮観。青空に映えます。いい条件じゃないと、こんなに美しい景色には会えません。雪が降っても隠れるし、曇ってても映えないし。すばらしかった。

霧氷 霧氷 霧氷

 みんなで写真撮影会。ちなみに今回のメンバーは、私なんかよりずっと前から山口アウトドアの常連さんだそうな。今回が初めまして。あとくろさんとくろさんの奥さまと私。

もうすぐ山頂

 山頂直下の鞍部にて。さぁもうすぐ山頂。雪が、雪がぁ~・・・

まるで雪山

 でもこうしてみると、雪山っぽいでしょ!風で吹き付けられたところは固くなってたけど、ちょっとくぼんだところはさらっさらの雪!丸めても固まらない雪が残ってました。新雪の感触。

山頂の標識

 山頂の標識にも霧氷がいっぱい。霧氷を見ると風の流れが見えてくる。

霧氷ミルク

 山口アウトドア特製?「霧氷ミルク」!いつもは新雪にコンデンスミルクだけど、今回はよく発達した霧氷をパクリ!

 根元の方は固いので、さきっぽのサクサクしたところだけ頂きました。おいしい!

そんなとこ!

 あぁ、くろさんそんなとこ!

 好評につき?パノラマ写真を。深入山山頂からの360度ビューです。サイズが大きくなるのでどうしようか迷いましたけど、ナローバンドの方ごめんなさいということで、デカイ方を・・・。

 これらぜーんぶどれが何山かわかるようになったら面白いでしょうね。臥竜山、恐羅漢山、掛頭山くらいしかわかりませんでしたけど。

北のあずまや

 北なのに東屋。北斜面は霧氷の総合商社や~(←ちょと古いし混ざってるし)今までとはまた違う濃い霧氷がたっくさん!

東屋の中

 風が強くて寒かったら東屋で昼食、ということにしてたけど、なんのなんの、外はぽっかぽかの陽気なので外で頂くことに。

白い峰

 くろさんのアウトドアランチを待つ間、澄んだ空気の山々を眺めていると、何か遠くに見える白い峰。何だあれは?

カシミール画像

 直線距離で66km先の三瓶山だった!

三瓶山

 三瓶山にズームイン!肉眼で見るとかなりの存在感だったのに、写真にするとなんか違うわ。

つららに霧氷

 つららにも霧氷。

中華粥

 今回のくろさんのアウトドアランチは好きなメニューのひとつ、「中華粥」。ふにゅうがいい味出してます。

食後の運動

 食後の運動は天然滑り台。はじめはケツ滑りだったのだけど、だんだん調子に乗ってくろさんの銀マットで。これがめっちゃスピード出る!

 女性人はこんな風に3人連なってGo!私はバリエーションムーヴを・・・ということで、うつ伏せ&フットファーストで滑ってみた。これがめっちゃ怖い!ようは山側を向いているので、先がどうなっているのかわからない。大笑いのみんながだんだん遠ざかる。スピードはガンガン乗ってくる。スピードをゆるめようと足を下ろすと足がひっかかって骨折するかもしれない。かといって下ろさないとスピードが出すぎる。リアル悲鳴をあげつつ滑って行った・・・。

 ちょっと席を外したときに、また女性人の悲鳴が聞こえてきた。なんかずっと長い時間聞こえた。だんだん悲鳴が小さくなっていった。ずーっと下まで下っていったようだった。戻ってきて見たその軌跡は斜面で華麗にターンしていた・・・。このひとたち、スゴイ。

林間コースへ

 デザートも頂いておなかいっぱいになったところで帰路へ。雪の残る林間コースを下っていきました。

ひとがた

 誰かが残した跡・・・。えらくきれいにとれてます。

 岩肌には氷が張ってましたけど、その裏側を何かが這っています!?何かが蠢いています!見えるかなぁ?

宿木

 宿木でしょうか、青々とした葉とオレンジの実が特徴的な植物。

立った!ツララが立った!そりゃクララ

 沢筋ではこんな風なツララ。しぶきがいい感じで付着して凍っていったんでしょうね。自然って面白い。自分で作ってもそれなりに面白いだろうけど、こんなのが偶然できてしまうのが自然の面白いところ。

九十九折

 雪の残る林の中のルートを九十九折に下りていきました。この辺でくろさんのブーツの靴底が分裂!流行のポリウレタンの加水分解か?よくあるそうですから、皆さんも御注意を。

林間のコース

 雪をサックサック、落ち葉をふっさふっさと踏みしめながら、繭?を観察しながら下りていきました。西登山口の手前まで出たら、南登山口の方へトラバース。

二世帯住宅

 立派な二世帯住宅?がありました。コツコツと作ったんでしょうね。切り口から、随分古いもののようにも見えます。

ゴール

 やっと下りてきました。振り返って残雪の山を見上げて、いい日だったと改めた。興味深い楽しい楽しいトレッキングでした。

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