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7/14 仙水峠~栗沢山~アサヨ峰~高嶺~鳳凰小屋

7/14 仙水峠~栗沢山~アサヨ峰~高嶺~鳳凰小屋

 2日目。仙水峠から鳳凰小屋まで、遥かなる早川尾根を進んだ。水平距離10.8km。沿面距離13.5km。累積標高2738m。

出発

出発

 5:30に再び仙水尾根へ出発。

池

 樹林を抜けた仙水峠近くに気付かなかったけどこんな池があった。

甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ヶ岳

 6:00に仙水峠についた。暗い雲をバックに甲斐駒ヶ岳がそびえ立つ。

栗沢山へ

栗沢山へ

 仙水峠から栗沢山にとりついた。身軽だったからとたったか歩いて行った昨日の疲れに昨日はなかった重いテン泊装備が相まって、栗沢山への急な登りに足が動かない。

栗沢山

栗沢山

 30分ほど登ると栗沢山が姿を表した。まだ結構あるなぁ。

黒戸尾根

黒戸尾根

 振り返ると黒戸尾根が見えた。いずれはあそこを歩いて登りたい。

甲斐駒ヶ岳はガスの中

甲斐駒ヶ岳はガスの中

 後ろにまわった甲斐駒ヶ岳はいつの間にかガスの中。

栗沢山

栗沢山

 仙水峠から1時間かかって、軽く岩登りしながらやっと栗沢山に到着。風が強い。

アサヨ峰

アサヨ峰

 結構なイワイワルートを歩いて行くとアサヨ峰が見えてきた。これがずっと続くなら時間がかかりそうだ・・・。

鳳凰遠望

鳳凰遠望

 しばらくすると鳳凰三山が見えてきた。そしてその先に富士山!

アサヨ峰山頂

アサヨ峰山頂

 8:47。アサヨ峰山頂到着。ここまで3kmを3時間。結構かかってる。

アサヨ峰三角点

アサヨ峰三角点

 三角点は別にあった。

早川尾根

早川尾根

 距離はそんなにないと思ったけど意外と険しくて時間がかかった。

鳳凰三山と富士

鳳凰三山と富士

 少し鳳凰三山が近づいたかな?でもまだまだ遠い。

広河原

広河原

 下を見ると、北岳のときテント泊した広河原が見えた。

黒戸山・日向山そして八ヶ岳

黒戸山・日向山そして八ヶ岳

 その反対側には、黒戸山・日向山、その向こうに八ヶ岳。

イワガラスさん

イワガラスさん

 イワガラスさんこんにちは。

甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ヶ岳

 甲斐駒ヶ岳がまた顔を出した。

鳳凰遠望

鳳凰遠望

 オベリスクがだいぶ近づいてきた。

樹林帯

樹林帯

 今回最も低い広河原峠へ降りていく。樹林に突入。

早川尾根小屋

早川尾根小屋

 11:20。早川尾根小屋に出てきた。ここでテン泊してるひともちらほら。ここは空いてるようだ。って、まだ昼前だからかもしれないけど。

高嶺・地蔵ヶ岳

高嶺・地蔵ヶ岳

 高嶺と地蔵ヶ岳のオベリスクはもう目の前。

白凰峠

白凰峠

 一番低い広河原峠を越えて、鳳凰峠。帰りはここから下りる予定。さぁ、ここからひとのぼり。

イワカガミ

イワカガミ

 ココにもイワカガミ。

高嶺

高嶺

 高嶺についた。地蔵ヶ岳よりこっちの方が高いのにマイナー山。でもあの圧倒的なオベリスクを持ってたらしょうがないよね。

地蔵ヶ岳

地蔵ヶ岳

 もうオベリスクがすぐそこ。

 前回の北岳から見えたあの尖峰に、いつか行きたい、次は行きたいと思っていた。それが、もうすぐ叶うのだ。

オベリスク

オベリスク

 ドォォォン

ガスガスガスガス

ガスガスガスガス

 しかし目の前に来たらガスってきた。

賽ノ河原

賽ノ河原

 賽の河原と呼ばれる鞍部はたくさん石が積まれていた。

オベリスク

オベリスク

 近くで見るとでかい。もっと小さいかと思ってた。

鳳凰小屋へ

鳳凰小屋へ

 15:30。ガスが濃いので、今回はオベリスクにタッチせずにそのまま鳳凰小屋へ降りていくことにした。

砂の道

砂の道

 ものすごくスナスナ。下りに使うのは速いけど登るのはタイヘンそうだ。スパッツつけたほうがよいかも。

 途中で降りていく方に、足を痛めたので遅くなると小屋に伝えてくれと。大丈夫かな。とりあえず先に行かせてもらうことにした。

鳳凰小屋

鳳凰小屋

 鳳凰小屋に到着。テントの申し込みをすると・・・テン場満杯とな。仕方なく、小屋泊まりにした。

寝床確保

寝床確保

 とりあえず寝床を確保して、外で食事ということに。

おやつ

おやつ

 小屋のまわりはたくさんの人。今までの静かな世界とは全然違う。そんなに広いわけでもなくて、あんまりいろいろ広げられないので、おやつを買ってきて簡単なやつで。

カレー

カレー

 ライスパック&レトルトカレーの温めるだけコンビで。手伝いしてる少年がビールを撃ってくるので「仕方ねぇなぁー」っつって飲み過ぎた・・・。

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