トランギアで炊飯その3
というわけで、今回はシェラカップで湯炊きをしてみた。結論からいうとなかなかよかった。
いつものように無洗米を使用。まずは水につけておくことはいつもと同じ。水を切るので分量は適当。シェラカップなので米は半合(90cc)。今回はたまたま1時間くらいつけてみた。
水切りはFGSのシェラ兼用蓋をかぶせたらカンタン。
前回の湯炊きでは沸かしたお湯に米を投入したが、今回はさきほど水をきったシェラカップに別途沸かしたお湯を投入してみた。投入するお湯は体積比で米の1.2倍。108cc。
無洗米だと1.4倍くらいで炊くのだけど、水を吸わせているので1.2くらいでいいかなと・・・。
火力の調節はちょっと難しいので、最初から弱火にしてみた。
ちなみに今回の風除けは(室内だからいらないけど)ユニフレームのウィンドスクリーンSというやつ。買ったものの小さいので使わなかったけど、トランギア+シェラカップにはぴったんこ。
途中で何度か適度にかきまぜた。やっぱり対流しにくいから強制的に対流させないといけないのかね。
再び沸騰したらFGSのシェラ兼用蓋でふたをして、焦げ臭がした瞬間に火からおろして逆さにして置いた。逆さにするときは、うえからもうひとつのシェラカップを当てると簡単。
蒸らしている間に、FGSのシェラ兼用蓋で焼肉をしてみた。サラダ油をたらしたけれど、やっぱり焦げ付きやすいので肉を箸でまわして油をまわすのがいいかも。
中まで火がまわる前にまわりが焼けてしまうので、牛肉オンリーかなぁ?やっぱりフライパンにはかないません。
FGSのシェラ兼用蓋やトランギアの火力調整蓋を操作するには、ガーバーのクラッチ・ミニツールを使った。いやダイソーのラジオペンチとかでもいいんですけど。
さて蒸らし終わった頃にあけてみた。以前のシェラカップ炊飯よりはうまく炊けた。湯炊き、いいかも。