七の夕べ
タナボタの日に、錦川をぶらぶら。
2005年の台風14号で流された青い吊り橋、二鹿谷橋が、新しく鉄筋の橋になりました。2、3週間前に人が通っているのをみかけたので多分その頃には開通してたのでしょうけど、ギャラリーが多くて車を停められなかったので、今回こっそりと撮影してきました。
結構せまいですね。どうせ新しく作るんだったらもっと大きくすればいいのに・・・。
その後、今回のターゲット、南桑ウェーブをチェックしに行きました。しかし、水量が多いせいかウェーブは乗れるような形になってませんでした。以前乗れそうなウェーブを見たときは南桑水位が1.3mだったのですが、今回は1.6m。この水位ではダメっぽいです。
というわけで、ちょっと宇佐川のウェーブでも見に行ってみようかと上流方向へ進みました。途中の友廻の瀬で車を停めて、上から覗いてみました。なんだか下に降りられるような階段ができていました。木のベンチなんかもあったりして、観光地らしくしようとしているのでしょうか??
あの真ん中の岩が完全に水没しています。どれだかわかりますか?左岸側はホールになっていました。この水位になると、タダの瀬ですね。
その50mほど上流側にこんな看板があります。錦川の歴史がここにあります。当時はダムもなく、もっときれいな川だったんでしょうね。下っていった船はどうやって上流に戻ったんでしょう?
その看板の裏に登山道がありまして、その上に供養塔があります。登山道って言っても2mほどですが。
ありました。供養塔です。
その供養塔と、河原には何か伝説があるようなのですが、この朽ちた案内棒では読み取れませんでした。
その直後、くろさんから電話があり、なにやら地元の子供達がイベントやってるようなので行ってみました。地元の子供に「あっquickちゃん」なんて呼ばれるほど浸透しているワタシ。なんでも、錦帯橋で使われていた廃材を使って根笠に碑を作るそうで、その板を運んでいるのだそうです。
何年も踏まれてきた板が、こうして朽ちることなく姿を維持しているというのはすごいことですよね。
子供達は歌いながら板を運んでいました。
その後、風が気持ちいい河原でうとうととしていたら、そのまま3時間くらい寝てしまいました。やっぱり、疲れがたまってるんでしょうか。人間は12時間も仕事をする会社にいるようにはできていないのですよ。やっぱりね。
目覚めてからまた南桑ウェーブをチェック。水位もあまり減ってなくて、乗れるような状態ではありません。仕方なくこの日は諦めて、夕食の準備を。
餃子、ウインナーなど今回は炭火を使わずフライパンで。そこそこでセーブしときました。
途中で三世代ちっちファミリーや太陽くんやくろさんがやってきて、いろいろとくだらないことを話してました。
霧が出つつあったけど、空を見上げると雲の間からミルキーウェイのかけらがちょっぴり見えました。金曜日には、この週末はさすがに漕げないだろうと思っていたのに、雨は一体どこへ行ってしまったんでしょうね。
今回の寝床。以前P.Nさんがコレで寝てたのを見て、ついついマネを・・・。しかし昼寝をしたせいか、はたまたアルコールをセーブしたせいか、あまり眠くならず、タープの下でまったりしていると、日が変わった頃、長旅でお疲れのけんとさんが登場!キンキンに冷えたチューハイをごちそうになり、そのまま寝たのでした。
意外と冷えた土曜の夜。シュラフを久しぶりに引っ張り出して、ちょうどよかった感じでした。
いくつか夢を見ました。その中で、最後に見た夢だけ覚えています。この絵のような・・・ってワタシの絵心MAXで描いてみましたが伝わるでしょうか。砂浜の海辺で海の方へ向かって私は立ちションをしていました。その前にオトコの人がやってきて、同じく海の方を向いて立ちションを始めました。そのオトコは、海の方を向いたまま、右手に持ったか埋め込まれていたかのカメラをこちらに向けて撮影しやがりました。ワタシはオトコに何か叫んだのですが、まぁその辺で目が覚めました。なんちゅう夢を見たんだろう?とガックリきました。おしまい。
コメント
最近 夢なんて見てるのだろうか???
全く覚えもない(^^;
昔は寝る前まで考えてたことが、そのまま夢になったりしてたのにな~。
もしかして…イメトレが足りないから、刺してる夢とか見ないのでしょうか?
う~ん イメトレが足りなかったのが、刺せない原因か~(笑)
僕もしばらく見てなかったので、
野宿をすると見るかもしれませんよ~