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5/18 三倉岳

三倉岳

 5/18は、会社をサボって三倉岳へ行ってきました。下道・裏道で川から帰る途中、いつも眺めていた三倉岳。コースが短く、割と手軽に登れるのに高度感タップリのなかなかいい山でした。特徴的な三本槍を持つこの山は、実は本当の山頂はその三本槍とは別にあるというちょっと変わった山です。


 登山口についたのは既に昼。毎度毎度のことながら出発はもうちっと早い方がよいわけで・・・。あまりアウトドアに向いていないのかもしれないと思う今日この頃。

 そうは行っても短いコースマップ、今までだったらさっと登ってさっと帰ってくるくらいのことはできるハズ。そう思ったのがそもそもの間違い。もう既に、あの頃の体力は残っていなかったのでした。

コースマップ

 Bコースで登って、Aコースで下りてきて、Aコースの4合目小屋でBコースに戻るっていうのがお手軽ルートだそうです。コースは比較的短め。なんたって、Bコース起点から1.3kmで朝日岳・中岳の分かれ道に到達してしまうということで、なんだすぐじゃんといつもの一人登りのスピードで歩き始めました。

5合目あたりから急登

 5合目の道標を過ぎたあたりで石段の急登になり、ここから息も絶え絶え。おっかしいなぁ、こんなはずじゃぁ、と嘆きつつ、熱くなってボーッとする頭を休め、ちょっと歩いては休憩を繰り返す無様さ。ひとりで来てよかった・・・他の登山者のいない平日でよかった・・・と、ヘンなところでよかったよかったと思うのでした。

壁

 三倉岳といえばロッククライミングで有名なところ。この日会った唯一の他のグループは、壁の前でカラビナをかちゃかちゃやってました。こんな壁が至るところにあって、登山道から壁へ向けて踏み跡が伸びていました。

やっと到着

 中岳(三本槍の真ん中)と朝日岳(三本槍の右側)の分かれ道。結局、ここにたどり着くまで1時間ほどかかってしまいました。休憩が殆どですが・・・。道標のとおり僅かの距離なので、まずは朝日岳へ。

朝日岳より

 朝日岳山頂は狭いのですが、他に登山者がいないのでしばらく景色を楽しみました。これから行くであろう中岳方面を見渡すこともできます。

中岳への登り

 別れ道へ一旦下りてきて、そこから中岳への登り。鎖と鉄の足場が作られた急な登りでした。しっかりした足場があるので、難しくはありません。下りに使うのはいやらしいのでBコースから登るのがいいんでしょうね。

中岳より

 中岳山頂は岩の上。さらに鎖を使って岩を登ります。するとかなりの高度感のある場所へ。ヘタレなワタクシは這いつくばって岩の上を移動しますが・・・風が強くてコワイ!吹き飛ばされそう~とか思いながらそこで昼食を。

休憩所を眺める

 はるか遠くにスタート地点の休憩所広場が見えました。さ~て、私の車はどれでしょう?

夕日岳へ

 中岳を下りるときも鎖伝い。これがかなりへっぴり腰で自分で笑えてくるほど・・・。へたれっぷりを誰にも見られなかったことに安堵しつつ、次は夕日岳へ。今度もまた木の根っこと鎖の急登を乗り越えます。

夕日岳より

 夕日岳は広めの岩のテラスができているのですが、強風で怖くて近づけません・・・。ていうか強風じゃなくても怖いんですけどナニカ。かなりの高度感。高度感っていうのは、うわったけぇーっていう感じのこと。

三倉岳・夕日岳分岐

 オンボロ九合目小屋が、本当の三倉岳山頂と夕日岳の分岐地点。せっかくなので三倉岳の山頂へも行っておきましょう。

途中で

 三倉岳の山頂はなーんにも見えないところですが、その途中から夕日岳(多分)が見えました。

三倉岳山頂

 まぁこんな具合で三角点の石標があるだけです。

瓦小屋山への道

 瓦小屋山への道がそこから伸びていたのです。なんだか惹かれてしまい、ついつい足を運んでしまったのですが・・・。

きのこの山

 踏み跡の薄いあまり人が通っていない登山道を進んでいくと、途中でまっちゃいろちゃいろすけが出てきました。ていうか青や赤は青色・赤色って言わないのになんで茶や黄は茶色や黄色っていうんでしょうね。ていうかドドメ色をドドメって言わないようなもんですね。

灯籠岩見晴台

 灯籠岩見晴台。岩の上に登るとまわりを見渡せるっぽいのですが、例に漏れずここも脇から見るだけ・・・。

岩峰

 それでも登ってきた岩峰を見渡すことができていい感じ。

若葉

 そこから先はこんな植物がたっくさんの怪しい登山道を下っていきました。雷が近づいてきていたので、瓦小屋山はパスして途中からAコースへ抜けるはずの道を下りて行ったのですが・・・。ここがヒドイ道で、できることなら通らない方がいいでしょう。何度も迷いそうになり、戻ってはルートを探し、危ないトラバースをしては草木を乗り越えて命からがら下りてきました。下りてきたら、Aコース側から通り抜け禁止みたいに書いてあって・・・。上から来たらわかんないんですけど・・・。

翁岩とかけて、朝が弱いと解く。その心は。起きないわ。

 Aコースの1合目付近に下りてきたため、一旦4合目まで登り返しました。素直にAコースを下りてくればこんな苦労はしなかったのに・・・。すっかり疲れきったところで雨も降ってきて、大した距離を歩いていないのに心身ともに疲れ果て、遭難ってこういうときにするんだろうなぁと思いながらやっとこさ帰りついたのでした。

 素直にBコースで登ってAコースで下りてくるなら、距離も短くイベントの多い楽しみやすい山だと思いました。それにしても体力の低下は著しくて、どこか体の調子が悪いんじゃないかと勘繰ってしまうのでした。

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コメント

  1. mouji より:

    三倉岳,名前は聞いたことがありましたが,
    んんん!これは魅力的!

  2. quickturn. より:

    ご家族でどうぞ~

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