4/21 大山
4/21は調子に乗ってまたソロ大山。昼から風が強くなり、日曜日は暴風雨!ということで、午前中にささっと登った。
大山?あぁいつも晴れのところね(サンプル数4、ちょっとギリギリ)の8.24km。なぜ長い?それは迷ったから・・・。
登山口の階段もいよいよ姿を表した。
雪?どこにあるの?なかんじでスキーを担いで登る。
相変わらず一合目も二合目も遠く感じた。四合目の道標はやっと頭を出した。
そして雪のない五合目。あれ?まっすぐになってる?!登山道を守る方たちがいるんだね。ありがたいことです。
いい天気なんだけど、山頂部はものすごい雲が・・・
でも海側はこんな好天。よし、今回も言えるうちに言っとく!あぁいつも晴れのところね!
視界が開けてくるほどにその雲が迫力を増す。
さしずめ雲津波って感じー。風が強くて担いだ板が振られる。
下山されてる方に「あなたが3人目のスキーヤーです」と聞いた。お一人に抜かれたので、さらにもうお一方モノ好きがいるということか!
元谷を眺めてみると、まだ雪は繋がっているっぽい。これならいけるか。
七合あたりはガスったり晴れたり。
七合付近で先ほど追い越されたスキーヤーさんに追いついた。下まで続いているように見える草鳴社谷?に行ってみるそうだ。
で、あともうお一方は、八合沢へ降りていかれた・・・のかな?
そして今回はウロコ板を持ってきた。山頂台地はこれで歩ける!板を担がなくてもいいし、このくらいの斜度ならシールを貼る必要もない。カルフの板のようにエッジが丸まってないし、そこそこ太くて軽い。BC125めっちゃ気に入った。
ガスガスの山頂台地をウロコで歩いて行くと・・・おしい!ほんの数メートル雪が切れてた!
そして大山山頂なう!もう頂上の碑はすっかり全体像を露わにしていた。
ごくたまに雲が晴れるので写真撮影をしようと待ってみたが、待ってると晴れないのよね。諦めてさっと滑った。さっきの雪が切れてたところを回り込もうと滑っていくと、間違って大ノ沢を滑降しそうになった。慌てて戻る。結局切れてたところを歩かないといけなかった。山頂キャッシュはそろそろ・・・と思ったけど、まだだった。でも弓ヶ浜はきれい。
そして七合沢の源頭にたどり着いた。なんとも寂しいことにギャラリーがだーーーーれもいない。ここで死んだら誰からも気付かれず翌日の嵐に揉まれるんだろうなぁ・・・
なんて考えながら、えいやで飛び込んだ。雪質はザラメでいい感じ。
この広い沢を独り占め。この日はおそらく七合沢は誰も滑ってないからホントに独り占め。ギャラリーすらも僕しかいない。
独り占めした七合沢を元谷から見上げる。堰堤はだいぶ出てきたけれど、まだ雪はつながっていた。
一人滑ってここに来たら、あの言葉しかない。
ヒャッハー
もう元谷からは滑ることはできなかったけど、今回も、無事に下山できました。ありがとうございました。
参道の途中の喫茶店で壊れかけの看板を壊す(?)手伝いをしたりしながら下山なう。予報どおり、既に風が強くなっていた。
帰りは奥出雲や高野の方を通って帰ったけど、まさしく「これぞ暴風雨」ってな感じで酷かった。
コメント
お~~~い
もう6月だぜい。。。
ブログアップ遅れているんじゃないの。
宿題の提出、お急ぎを!
あ、隊長、おはようございます。
6月?何を言ってるんですか?まだ4月の・・・え!6月!
どうやら1ヶ月以上も眠っていたようです(嘘