11/19 匹見川 ~雨と紅葉の上流編~
11/19は、山口アウトドアの「紅葉カヤック匹見川上流編」に参加してきました!
ここを漕ぐのは3回目?浅いけど、いつ来てもすばらしい景色が待っています。
雨の予報で中止も危ぶまれましたが、なんと晴れ間も見える奇跡の一日でした!
ゴール地点の堰が見える路肩の駐車スペースにMさんの車を置きました。このゴール地点の場所があとから問題を引き起こすことに・・・。そして私の車と和田さんの車で上流へ。準備をしたあと、私の車は昼食地点へ置きました。
深い谷へ降りていくとそこには深い渓谷がありました。道路から程近いところなのに、カヤックをしてなければまず近づくことのなかった渓谷。観光名所でもなく、フツウの人は近づかないところにこんなきれいな景色があるんです。
周辺はオレンジと緑のコントラストがくっきりはっきりでとてもきれいな紅葉風景。でも写真にはなぜか写りません。瞳のレンズで、まぶたのシャッターで、ココロのフィルムに写し取るしかありません。
瀬が多い場所。わりとテクニカルな感じ。うまく艇をコントロールしないと、簡単に張り付きます。張り付いても死ぬことはありません。浅いので・・・。
このあたりのカヤック的な視点で見た川の雰囲気は宇佐川に似ているかも?でもそれより奥深い感じ。
朽ちたつり橋もいまや自然の一部になった感じ。
意外と雨が降らず、時折青空も見えるほど。でも、昼ごろからぽつりぽつりとやってきました。
多分この流域の最大の落ち込み。落ちた先に私の立っている岩があるので、それをすぐに避けないといけません。
と、ここで昼食。トッピングの塩辛いブルーチーズが味を引き締めるうまーいリゾットを頂きました。
そして、ゴール地点へ和田さんの車を回送し、午後の部開始!
昼からはそこそこの雨が降り続きます。雨が水面に落ちたら、水滴がころころっと水面を走ります。表面張力ってやつですか。自然って不思議です。
雨に濡れた紅葉を愛でながらの川下り。動かなかったら寒いけど、漕いでるとぽっかぽか。
ゴール地点の堰。もう土砂に埋まってしまって堰の役目を果たしているのかどうかわかりません。ここで、最後の練習。Mさんはもうほとんど刺さってます。Yさんもサイレンで和田さんの指南を受けながら、リーンしてスイープで少しだけ刺す感じを練習!
道路に上がってみると、先に停めたはずのMさんの車が見当たりません。ていうか昼に回送してきたときに気付けばよかった・・・。あれ?警察に引っ張られた?それにしては何も残ってないし、もしかして盗難!?こりゃ警察に届けなければ!と緊張・・・。確かに堰が見えるところに停めたはず・・・。
と思ったら、下流に向かってカーブを曲がった先、数十mほど行ったところにも堰が見える駐車スペースがあって、実はそっちにMさんの車がありましたとさ。とほほ。
くるくる日記
手が冷たくてもバウステバウステ。確率もアップ!少々グラッときても修正できる!いい感じでできるようになってきました!!
トランスフォーマーはダウンリバーしてるとZG48に比べて取り回しが重い感じがしてました。でも、この土日は軽かったのです。違いはスターンにつけてたチップ。それまで大きいチップをつけてたけど、艇を保管するとき縦置きなので毎回付け外ししてました。でも面倒なのでバンパーに替えてました。そしたら軽い軽い・・・。こんなに挙動が違うもんなんですね。カートホイールでもスターンの抜けが高速なので面白い!次回からバウもバンパーにしてみます。バナナっぽさがなくなりますが・・・。それでバウステできるかな?
一応、できると言った手前スターンスクォートの練習も。静水でもなんとかできました。ほっ。次回はこっちからカートホィールにつなぐ練習もしてみよう。
コメント
わりと冷静を装ってましたが内心、
「今日はくろさんが送ってくれるかもしんないが、
明日からはどうするんだーーー!」
って頭ん中!?!?!?状態でした。
川とは違う緊迫感を味わえました。
でも次はゴメンです!!
何度か来たことがあったので、朝停めたときも堰が見えて、
いつものとおりこの堰がゴールだなとそこだけ記憶してました。
上がってからないない騒いでいるときにMさんはもうちょっと
狭いところだったって言ってましたのに、確かに堰が見えるところで
停めたっていう記憶だけ残ってて一人で騒いでしまいました・・・。
スミマセン・・・。
これもまた楽しーーい思い出!!
スミマセンではなく、
「これからもビシバシ!!」
でお願いしますm(_ _)m
了解です!
このクソ寒い中漕ごうという人たちには
笑顔 :smile:でビシバシ :shock:鍛えてあげます!
ちょいと後悔かもーーー
はーっはーっは!
今週末が楽しみですねっ!ねっ!