11/18 匹見川 ~ナゾの中流域編~
11/18は、山口アウトドアの、「高津川の予定が匹見川に変更編」に参加してきました!
和田さんの見つけたてほやほや(ほやほやって何)のNEWフィールドは、素敵な素敵な渓谷でした!
手足はバウステしなけりゃ冷たくないし、体はちょっと熱いくらい。正しいウェアならまだまだ漕げます。
集合場所は高津川のほとりの「道路っぺた」。しかしこの日のメンバーはP.Nさんと和田さんと私の3人だったので、じゃぁ予定変更してまだ行ったことのない別のところに行きますかということでそこからさらに大移動となりました。
連れて行ってもらったそこは、人影のない、車も入ってこない袋小路のなぞの場所。先日のところを下流編、翌日行くところを上流編とするならば、ここは中流編と言えるかな?でももっと上流もあるし・・・まぁいいや。
岩を降りていったそこは透き通った瀞場。下流編とも上流編とも趣の違うロックガーデン。和田さんたらよくもまぁこんなところを毎回毎回見つけてきますね。
スカウティングはみっちり。この瀬は落ちたら腰を打つのは必至なのでポーテージ。
前半は全体的に白い岩壁に囲まれたところ。浅いところも多いけど、そんなにテクニカルでもなく、楽しい!
随所にこんな落ち込みが!慎重にコースを選び、落ちた先を見極めて、落下!ボムッ
紅葉たっぷりの川なのに、なんでこんなにうまく撮れないの?
こんなにクリアな水なのに、なんでこんなにうまく撮れないの?
午前最後の瀞場。
こんな滝までついていて。
こんな紅葉までついていて。
男達三人が浮いていました。
和田さんのアウトドアランチはソーメンの麺を企業秘密の出汁に浮かべた創作料理?これがウマイ!
午後からは午前とはまた違う趣の川相。上流編の下流(?)のような雰囲気。
雨霧の下を流れる川。浅い浅い浅いところもあったけど、なんとか艇を下りずに下れました。
ゴール地点付近の滝。暗くてシャッター速度が遅いせいで滝もこんな感じで撮れました。
奥深い渓谷の雰囲気漂う匹見川。匹見峡のそれとはまた違う雰囲気のあるいいところでした。
写真はたくさん撮ったのに、日差しがなく暗いのでブレててあまりいい写真がありません・・・。今使ってるOptio W20はなぜかOptio WPiのときよりレンズに水滴がつきやすくなってしまいました。レンズ面を擦っちゃったかなぁ。うまく撮れません・・・。
くるくる日記
静水キックフリップの練習やスクリューアップの練習をしようと思ったけど、水が冷たいので断念・・・。バウステはいい感じでコツを掴んできたかも?でもずっと手が水中にあるので、冷たい!ガマンできずにバウステ終了となります。寒くなっても、リーンクリーンの練習をすればもうそれだけで暑くなるのはなぜ?
バウステ中に向きを変えたいのですが、パドルを動かすとバランスを崩してしまいます。でもバウステ中に会話ができるほど安定してきました。なんか気付くとあまり背中を反らせなくても手を遠くに伸ばさなくてもバランスが取れるようになってきました。
そのまま体重を落としたり抜いたりしたら、例の「バインバイン」(誰が名づけたんですかね?)が少しだけできました。バランスを取るのも大事ですが、バランスが崩れる前に深く刺してループに持っていくのもアリなんでしょうかね。
その他ピロエット風な動きをやってみた。左でバックスイープしてバウを刺したらその左ブレードを水中に残したままそこを軸にして左に体を振るとバウ刺したまま回転するみたいです。この動かし方合ってるのかな。で、そうやってるとスプリットの方向を維持できるようになるんでしょうかね。いい感じのような気がします。逆のバウは刺さらないけど・・・。
コメント
良いな~こうなりゃレインテントを下ろすしかない?(笑)
これで天気は大丈夫σ(^^)
あとは…肩の痛みがなくなれば…やっぱり漕ぎたいな~。
もう紅葉なんてどうでも…って思うくらい漕いでないもんな~(^^;
禁断症状が…。
でも四十肩だったら…冷やしたら良くないんだって!
さ~て どうなるでしょう???
>冷やしたら良くない
ぽっかぽかになるまで漕いだらいいですよ!!
バインバインですが、コツは4つです。
・兎に角、バウステで安定すること。
・慣れるまでは、パドルで水を押すよりも「掻き込む」イメージ。
・視点はバウステ中よりも、若干遠め。
・意識は下半身。
バウスクリュー・バインバインともに、要になるのは、「バウステの安定性」です。
色々やりたくなるでしょうが、急がば回れということで、
静水ばうすてが5分位は安定するようにした方が、後が早いですよ。
ありがとうございま~す!
5分ですね!やってみま~す!
でも今の季節、手が凍りますね・・・トホホ