Garmin eTrex USB接続ケーブルを作ろう 下しらべ編
昨日は結構仕事をしていまして、3000行オーバーのソースコードを書きました。って言っても、半分はプログラムを作るプログラムを作って自動的に書いたわけですが。
それでも、久しぶりに仕事をしたー!っていう気になりました。
一転、今日は全く仕事が手につきません。
そんなときは、気を紛らわせましょう。
まず、Garmin eTrex(ポケナビミニ)の信号出力レベルを確認。
RS-232Cケーブルがあれだけ高価なんだから、ケーブル内にレベル変換ICが入っているのだろうと予想していた。
しかし、どうやら(ほぼ)RS-232Cレベルのようだ。
参照:
■Garmin User Manual
http://www.garmin.com/support/userManual.jsp
■Garmin Device Interface SDK
http://www.garmin.com/support/commProtocol.html
ちなみに、SDKの方はUSBのSDKについての記事が大半。
今回のeTrexでは不要となる。
I/FのレベルがRS-232C互換なので、RS-232C←→USB変換ICを使えばUSBに直結できてしまうことがわかった。
その変換ICには、FTDIのFT232BMを使う。PC側のドライバも用意されていて仮想COMポートとして見える。
購入は、秋月などで。セラロックもおまけ中だって!
USBは5V・500mAまでの電源供給能力があるので、PCに接続している間は当然バスパワー動作で。電圧は、どうやら3Vっぽい。マニュアルには書いてないようだ。3Vのレギュレータをひとつ追加しよう。
FT232BMにはデータの往来に応じてLEDを動作させられる端子が用意されているので、なんとなくピコピコさせてみよう。
ピコピコしないよりピコピコした方が見ていて楽しいっていうものだ。
というわけで、USB給電ON・Tx・Rxの3つのLEDをつけよう。
USBのケーブルはそこらに転がってあるやつかダイソーで売っているやつでもひっぺがして使おう。
eTrexに挿すコネクタは本体と合わせて購入したら楽々。変換ICやLEDを載せるところのボックス。これは適当なものを拾ってこよう。基板はテキトー。部品を載せられてハンダ付けできたらなんでもいい。基板を作るほどでもないしね。
全部で1,500円くらいでできるかな?
次回は回路図でも描いてみよう。
コメント
3000行
過去、デバッグで気が狂いそうになったことがあるだけに
気が遠くなりました
でも・・・
それはただのヘッダファイルですから・・・
ワタクシのマシンガントークの議事録は
そんなものでは済むまい。
そっと、心の中のメモリーにしまっときます