パドリングジャケットの修理
結局今日も雨は続き、雷注意報など出ているので出航しませんでした。落雷被害もあっているようだし・・・ケブラーブレードはカーボンよりもいいんでしょうか。
というわけで、先日のパドリングジャケットの修理の模様をお伝えします。
まず破れているところ。脇の下の裏地部分が破れています。ここから水が入ってきて、脇の下がひんやりしてしまいます。
穴をふさぐには、キャプテンスタッグのシームレステープを使用しました。
シームレステープを穴がふさがる程度に切り、穴の上に置きます。テープ自体に粘着力はありません。ずれないように、上からハンカチを引いて(そうです、ダイソーのバンダナです)その上からアイロンを低温にセットしてかけます。直接かけると融けます。
テントなどに使うときは、説明書どおり30cmずつに切ってから行うようにとのこと。きっと、縮んでしまうのではないでしょうか。
こんな感じで出来上がりました。まだ実際につかっていないので効果があるかどうかは・・・?これで取れてしまうようでしたら、シームグリップでさらに補強してみましょう。
ちなみに、ドライバッグはシームグリップで修理しました。 なんだかバッグの中が湿気ると思っていたら、ベルトの接続部分に亀裂が入っていました。シームグリップをしっかりつけると、まだまだ使用できそうです。がちがちになるのでウェア向きじゃないようですが。
しかし、このシームレステープ、20mもあるそうですが、今回5cmほど使用しただけで、他に使う予定がありません。穴が4000個空いても大丈夫!どなたか必要な人は言ってください。切ってあげます。