listen to my hip
写真はかつて乗っていたEZG50です。あまり乗りこなすことなく不慮の故障で去っていってしまったこのカヤックに、また乗ってみたくなってきました。
不思議なもので、人のカヤックを借りて乗ってみるとなんだか違和感を感じるのに、今まで自分が所有して乗ってきたカヤックは、みんなイイヤツでした。いいやつというか、しっくりくるというか。
id6.9もスコールもEZG50もZG48もT1も、みんなしっくりきました。スコール以外は試乗することなく、買って手元に来るまで一度も乗ったことがないのに、届いて乗ってみたらぴたっとくるんです。まぁそれが普通だと思ってたんですけど、でもひとのカヤックを借りて乗ってみると、なんだか違和感ありまくり。あ、これ違う、って思うんです。シーカヤックもリバーカヤックも。いままでのイイヤツと同じメーカーでも違和感を感じるものもありました。
もちろん中には合うものもありましたし、あぁこれいいなぁって思うものもありました。しかし偶然にも、歴代乗ってきたカヤックはみんな下半身の相性が合ったようで、なんでか知らないですけど、乗りやすかったです。
さすがに最近はだんだん自分の実力と好みがわかってきたので試乗できないと船を選べないのですが、でもそんなこと言ってると最新プレイボートを手に入れられないというのが悲しいところですね。試乗艇配送サービスなんてあるといいなって思うんですけど、でも試乗してから注文しても在庫がないとか入荷予定なしとかそんな悲しいマイナースポーツ。
試乗って言ったって、普通はそこらをちょっと漕ぐだけですもんね。そんなんでわかりゃしませんよとも思いますが、もしかしたら、この愛しい「マイおケツ」に聞けば、カヤックの良し悪しを判断してくれるのかもしれません。
それって、コクピットとの相性だけなんじゃないの?って普通思いますよね。本当はハルやバウやスターンの形状や自分の体重とカヤックのボリュームとの関係やその他もろもろで良し悪しが決まるはずなのですから。でもですよ、もしかしたら、この「マイおケツ」ったら試乗した瞬間から微妙な加重を艇に加えてバランスやターン性能やその他もろもろを試験して私に通知してくれるスーパーおケツなのかもしれませんよね。いやきっとそうなんです。だから、例え試乗時間が短くても、コクピットに座るだけでも、この「マイおケツ」を信じて、とりあえずコクピットに座って答えを聞いてみたいと思うのです。違和感がなければ、それが俺のフネ。なんか違うと思ったら、それは波平さんのフネ。
でもまぁ長い間試乗できたら、そんなうそかホントかわからないような「マイおケツ」に聞かなくてもいいわけですよね。20kmとか30kmとか1日とか2日とか漕いでみたらだいぶわかると思うんだけど。そんな機会ないかなぁ。あ、あった。




