4/15 錦川 行波～錦帯橋編

2007/4/16 ホームカヤック川ツーリング

　4/15は、山口アウトドアの錦川下り錦帯橋まで編に参加してきました。遠方からいらした元気なＭさんご一家と、楽しいダウンリバーになりました。

　随分久しぶりの行波から下流の流域は、水量の少なさも手伝って瀬も少なくなり、クラス５～６の瀞場が連続するおだやかな川になっていました。

　これまた随分久しぶりのＯさんも今シーズン初登場。来るって知らなかったから新兵器は持ってきていませんでした。残念。お仕事お忙しいようですが、シーズンイン宣言をされていました。

　スタートは行波の橋のちょっと下流の広い河原から錦帯橋を目指します。

　細利沈下橋のコロニーも健在でした。いつものようにカートなど練習しながら下っていると、７歳の少年は不機嫌そう。「鳥の声とか水の音とかきこえへんやんか」ひえぇぇ、ゴメンナサイ。でもこの時のために静音バウステを練習してきたのだ！って結局離れたところでばしゃばしゃやってましたが・・・。

　で、その細利沈下橋です。痛ましい事故があった沈下橋も、ずいぶん様子が変わりました。流れが非常に緩やかです。しかし、このときの水量が少なかったということもその理由のひとつ。橋脚にゴミはひっかかっていますし、特に初心者は注意すべきでしょう。

　守内の沈下橋付近は十字架がたくさん。ほら、なんていうんだろ、工事用の目印のやつ。測量したんでしょうね、また工事をおっぱじめるのかな。あまりにまったいらで水量も少ないので結構底を擦ります。

　お昼は新幹線近くの河原で。ちょっと風もあって、少し肌寒いお昼。早速焚き火に火をつけました。少年は薪の置き方を昔の少年に指示していました。

　ご一家のお父様、錦川にこられるにあたっていろいろチェックされたそうで、どうやらこのブログもお見かけになったようで・・・。ハハハ、悪いことできませんネ。お恥ずかしい。

　この日のアウトドアランチは、もはや定番メニューの皿うどん（＝固いやきそば）。まるごとゆでたまごとからしが効いてます。

　午後の部は、風が強くなってしかも向かい風。しかしそんなことはおかまいなしに少年は遊びながら下っていきます。

　いよいよ錦帯橋が見えてきました。屋形船が出ています。ジャマにならないように注意しましょう。

　水量が少ないせいもあって、錦帯橋下は浅すぎて通れません。しかしインフレータブル艇以外は無理矢理通るわけですが・・・。

　最近増水していないからか、錦帯橋付近の水は淀んで、土やこけ、藻が増えてあまりきれいではありませんでした。錦帯橋付近だけでなく、工事で流れ出た土砂が瀞場にうっすら堆積しています。GW前までに大雨が降って、ぜーんぶ流されてくれるといいなぁ。

　追伸。言い忘れましたが、ホビオは燃費が悪いです。

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くるくる日記

　バウステバンザイが１秒できた！これは新ワザ（当社比）！誰も見てなかったけど！「クリーンバウストール」と名づけてみよう！なんか重量挙げのような緊張感。徐々に体を起こしていって、ほぼ垂直に立ち上がったら、そのままパドルを水中から出して手を上げろ！！そしてそのままの姿勢を維持するのだ！

　それから、個人的に満足のいく「きれいなカートホイール」が何度かできた。まぁ客観的に見てみないことにはわかんないけど、気持ちよかった。こう、なんていうかな、脳内の理想像と自分がやってる動作が一致した感じ？

　それからそれから、スプリットは左から始めて右バウを刺すところまで。バウスクリューは回転中のバランスをとることよりバランスを崩したあとのリカバリーの方が得意になったりして・・・。あとはノーパドルのバウ刺しがあと一息っていう感じで、スーパークリーンカートもちょっと見えてきた感じ？

　まぁこんなのデキル人は半年とかでできちゃうんだろうなぁ～。

リバーカヤック, 錦川, 錦帯橋