12/10 グリーンラグーン上流域編

戦った

 12/10 山口アウトドアの「グリーンラグーン上流域編」ダウンリバーに参加してきました!ちなみに「グリーンラグーン」というのはくろさんの造語?で、以前、あまりに美しくブルーに輝く川を勝手に「ブルーラグーン」と呼んでいて、今度のNEWフィールドがあまりに美しくグリーンに輝く川だったためにそういう名前になりましたとさ。

 そんな初めてのところは、あの宇佐川のような清流で、そしてあの宇佐川よりアグレッシブな川でした。宇佐川に比べて瀬がずっとずっと続くので、なかなか写真を撮る余裕がアリマセン。というわけで、今回の写真はほんのさわりだけと思ってくださいね。本当のグリーンラグーンはあなたの目で!


スタート地点

 どこまで行くの?と思いながらどんどん山奥へ分け入ってたどり着いたスタート地点。またもやロープでカヤックを下ろして河原へ下りました。初めてのフィールドにはいつも緊張と期待が入り混じります。

岩だらけ

 すっげー岩だらけ。おまけに浅い。浅いけど、水の動きからルートを読み、流れを捉え、ひとつひとつ岩を避け、そして下りきったときの快感と言ったら・・・楽しい!

 ロックブレイス?オーバーロックドローストローク?など、多分どこのカヤックスクールでも教えてくれない特殊技術?を駆使して難関を突破していくのです。カーボンパドル厳禁!もったいないオバケが出ます!

秘境

 自然がたっぷり、水は美しく、多分紅葉シーズンや新緑のシーズンもこの川は一際美しく流れていることでしょう。でもこれ以上水量が増えたらコワイかも・・・。

オトコ達は行く

 いくつもの瀬を越えるともう体はぽっかぽか。12月なのにアチィ!冷たい水が気持ちいいほどでした。

岩の瀬

 岩と岩の重なり具合を見ながらピンポイントでルートを決めて下ります。ここはたまたま止まったから写真に撮れたものの、もっとスゴイところがいっぱい!

 決めたルートどおりに行ける場合もあれば、途中で岩に弾かれて別のルートを取らざるを得ない場合も。そんなとき、瞬時に反応できるかどうかがポイント。もう、これはカヤッキングじゃないかもしれません。でも、そんなことはどうでもいいのです。ダウンリバーには間違いありません。ある意味フリースタイル!?

激滝

 さすがにここはポーテージ・・・。激滝!

飛び込むひと

 この12月に飛び込む人ハッケン!

瀞場

 ひとつひとつの瀬の長さは宇佐川より長いので、延々と岩避けをしているような気分になってきます。だからこんな瀞場があるとホッとします。

 確かこの辺で昼食。この日のアウトドアランチは豆乳が投入されたチャンポン。珍しい味だけど、暖かくてウマイ!

淵

 魚影がぎょえーっていうくらい多い淵では練習も。Mさんループ!?

透明度

 ホントにきれいなきれいな川でした。バウステしながら水面下を覗くと魚の大群が走っていきました。

激滝

 こんな激しい落ち込みも!私らは多分気持ちが落ち込むと思うのでここはポーテージ・・・。こわいよ~

日が差すときれい

 終始曇り空が支配した空も、時折ぱっと日が射して景色をとてもきれいに映し出しました。

12月の川

 もう世間は冬だというのに、暑い熱い戦いが行われ、そしてそっと幕を閉じました。


くるくる日記

 ひさしぶりにZG48を持っていきました。やっぱりダウンリバーはZGの方が楽しい!でも、こうして比べてみるとT1ってバウがすっごく刺さりやすいのね。練習にはT1がいいなぁ。

 最初、ZGでのバウの刺し方を忘れてしまってぜんぜんうまくいかなかったけど、何度かやってるとバウステもちゃんとできました。T1よりバウのボリュームがある分ふわりふわりとした感覚が面白い。でもカートホイールがだめになってました。こっちでも練習しなきゃぁ~・・・。

 あと、フォワードからバウ刺しのプラウ法からバウステができました。楽しい♪バウステしながら顔を水面につけて魚を眺めたりといろいろ遊べるようになってきました。グラっときたときの戻せる許容範囲っていうのはT1よりZGの方がひろいような気がしました。

 ゴール直前にあったミニホール、幅が狭いので縦回転系は怖くて挑戦できなかったけど、まっすぐ突っ込むとZGのバウがすーっと入ってそしてものすごい勢いでポーンとはじき出されました。最新ムーブで遊ぶのはちょっとムリだけど、オールドファッションドなエンダーや覚えたて(やり方を)のピロエットをやってみました。すっごく高いところまで発射されるので面白かった!

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