「 月別:2005年10月 」一覧

PENTAX Optio WPi

展示品を触ってみた感想。

起動が早い。
最近のはこんなもんかね。

電池フタを開けた。
何このパッキン・・・これで大丈夫なん??
という感じの弱々しいパッキン。
まぁ大丈夫なんでしょう。
信じるしかない。

開けたすぐそこにSDスロットと充電の口が見える。
なんで二重にしないんだろう。
1%の確率で水漏れするとしたら、二重にすれば、0.01%になるのに。


とかいいながら、結局、買った。
デオデオで。

39,800円(税込)


買ってみての感想。

ストラップ、しょぼっ
DSC-U60のがとても使いやすかったからショックが大きい。
とりあえず充電してから明日ゆっくり使ってみますわ。

ひとでなし

0b3d0976.JPG
あんまり関係ないけど・・・
2年ほど前に沖縄で見た巨大なヒトデ?
青いのはフィンです。

アフターサービス

販売担当は売上が命。
笑顔と商品知識で接客し、お客様に快く買って頂く。
「お買い上げありがとうございます!」
「またのご来店をお待ちしています!」

対して、修理受付担当は日々のクレーム対応に追われています。
「またこんな壊れやすいモノ作りやがって」
「修理してやってんだから」
「テメェが壊したんだろうが文句言うな」

販売員が気持ちいいお店を作り上げる。
修理担当がそれをぶちこわす。
そして修理担当のイメージも崩れる。
優れた修理担当の方までも、とばっちりを受ける。
そしてまたひとり、仕事に疲れた修理担当ができあがる。

こんな感じですかね。
販売員の方は(人にもよりますけど)よく勉強しているし頑張っていると思います。
この前、デオデオですけどデジカメの充電器が各社どうなっているかまで覚えている人がいて感動しました。
修理担当の方は(人にもよるんでしょうけど)私が接した人はちょっと上から見下ろす言い方が多かったですね。
言葉は丁寧だけど口調がひどい。
もちろん信念を燃やしてがんばる、テレビのCMに出てくるような人もいるんでしょうけどね。残念ながら会ったことがない。

どこも一緒。
どこも一緒で保証が効かないなら、平均して高いデオデオより安いお店(別にヤマダがいいというわけでもないけど)の方がいいかな、と。

U60のユーザインタフェースは好きです。
片手で使うことを前提としたカメラなんて他にありませんよね。

忘れてた

そういえば度付ゴーグルのゴムが切れたんだった。
この土日は偏光ゴーグル+コンタクトにするか。

忘れてたといえば。
デジカメをデオデオへ修理に出して、3週間。
忘れてるのか、それとも苦情を言ったからわざとなのか連絡がない。

買うとき、わざわざ店員さんに聞いたのに。
もし水漏れで故障しても保証効くんですか?って。
そしたら、防水カメラだから、水中で使うのが正常使用、だから大丈夫です、と。

なのに水漏れ故障の基板腐食だから5年保証対象外だって。
「買うときに保証効くって聞いたんですけどー」
「確認します」から2週間。
わざと放置してるに違いない、と思ってしまう。
あの人を小ばかにしたような言い方は決して忘れない。

仕方がないので、出たばかりのOptio WPiを購入しようと画策中。
3倍ズーム!
600万画素!

ていうか34,999円って安いよね。税別だけど。
デオデオだと4万円くらいする。
もう、保証効かないなら高いデオデオで買う必要がない。


今知ったけど、デオデオっていつの間にか規約改正してた。
自宅以外での使用中の故障は保証しないんだって。
だから外で使うのが前提のデジカメなんかは魅力薄いよね。

魔法の呪文
「ウチデツカテイテコワレチャタアルネ」

それから、パソコンは半額保証になっていた。
最初は「ハードディスクが壊れた」でも無料!って宣伝してたのに。
家電はダイイチのころから買ってきたのになぁ。
近所にヤマダ電機できないかな。

阪神を応援する理由

中学校以来、野球なんてちっとも興味がない。

だが、今回は違った。

なぜなら、阪神が優勝したとき、シリウススポーツが全品半額セールをやった。
だから、今回も阪神が勝てばいいなと思っていた。

思っていたのに。

台風被害で事前放流要望 岩国

中国新聞・地域ニュース '05/10/25
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200510250104.html
 委員は「ダムの放流が被害を大きくしたのではないか」と指摘。県は、「放流ゲートは堤体上部にあるため、貯水率が約八割になるまで放流できない」としたうえで、「ゲートより下にある放水量毎秒約二一トンの発電用放水口の利用を検討している」と説明した。

 事前放水に対して前向きで、事前放水で一体どれだけの効果があるかということは別として、市民の声を聞いてくれているという点で評価に値するだろう。

 委員側は周南、下松市の工場向けの送水管の活用も提案。「周南地域の川へも放流し、錦川の増水を抑えてほしい」と求めた。
 この送水管からは、毎秒約五・三トンの放流が可能。非常時には、周南市の東川への放流ができるという。山口県の担当者は「企業局と相談したい」と答えた。

 今回の水害ではMAXで毎秒492トンの放水が行われた。発電用21トンと工場向け送水管5.3トン、合計毎秒26トンの放水では、18倍の時間がかかる。

 例えば平均毎秒100トンを8時間放水し続ける必要があるような降水を想定した場合、それを全て貯めようと思えば事前に30時間放水し続けておく必要がある。そんな事前には、これだけの降水を予測することは不可能だろう。

 実際にはダムへの流入ピークを外して放水することができればよいので、全てを貯める必要もない。うまく使えるかどうかわからない事前放水手法とは別に、放水タイミングの検証を進めてほしい。

 また、県は今回のダム放流による錦川の水位について「下流の岩国市の臥竜橋地点で約二十二センチ上昇したと推測できる」とした。

 臥竜橋って180mくらいあるようだけど、それで22cmってことは、川幅60m程度の南桑では、3倍の66cmは水位があがるのではないか。もちろん流れる速さや地形など様々な要因が関係して、単純に反比例というわけではないだろうけれど。

 臥竜橋ばかりでなく、被害の大きかった南桑ではどうだったかも情報として必要だろう。一体どれだけ影響があったのか。60cm水位が下がったら、被害はどれだけ抑えられていたのだろう。

 次は、下流域の(菅野ダムによらない)洪水のピークと、菅野ダム・生見川ダムなどの最大放水の到達時間を検証して、さらに前向きな検討を進めて欲しいと願う。

10/23 宇佐川

満員御礼の宇佐川。

錦川本流だったらもっと人数多くても大丈夫だけれど、宇佐川ではこの人数でせいいっぱいか。
本日初めての方と元気な神戸からの4人組、そして常連のKさん。
4人さんは四万十遠征をやったり、そのうちお二人は釧路川に2回も行ったりしているとか。
そこまで川好きとは、とてもいいことだ。

朝7時半には集合場所の道の駅ピュアラインにしきに到着。
時間をもてあました。
思い立って、中国温泉大図鑑をめくった。
雙津峡温泉グリーンパレスが8:00からの営業。
となりの憩の家やもっと先の深谷温泉は10:00から。
というわけで、グリーンパレスへ。
着いたのは7:45。
準備をしていると、和田さんが上流へ向かっていった。
こんな早くから準備をしているのだ。

ちょっと早かったけど、受付すると、どうぞと言って頂いた。
入浴料の400円を払って入浴。
貸切の湯。
気持ちいい。
湯上りホカホカでマッサージ機など使ってみる。
湯上りホカホカで再び道の駅へ。
みんな集まった。

あいにくの曇り空だが、時折晴れ間が見える。
そのうち晴れてくるだろう。
雨のおかげで多少水量が多いようだった。
いくつか遊べるウェーブもある。
4人組のひとりは明らかに漕ぎ方が違う。
PFDもロータスデザインズ。
何かが違う。
そう思いながらとりあえず下る。
流れを読み、岩をよけ、はじかれながらのダウンリバー。
プチクリーク、プチエクストリームと和田さんは呼ぶ。
これが、宇佐川の面白さ。
だけど、今日初めての方にしてみたら、ハードすぎたかも。

今回、ノーズクリップを新調した。
こんなにグリップ力がよかったっけ。
気付かないうちにだんだん弱くなっていくんだと感じた。
これで4つ目くらいかな。

昼食ポイントで焚き火をした。
今シーズン初焚き火。
さすがに薪が湿っていて火がつきにくい。
そこは力任せに付けた。

和田さんのランチを腹いっぱい頂いたあと、午後の部。
ここからは激しい沈の戦いだった。
スタッフを除いて、誰一人として沈を免れることはできなかった。
瀬が来るたびに、誰かが沈をした。
最大の落ち込み、須川家族村のホールでは、6人中5人が沈。
いや、名誉のために言っておかなければ。
あの漕ぎ方の違う彼女は違ったということを。
着水と同時にスプレースカートが外れてしまった。
そして水没してしまったのが原因。
外れさえしなければ、ホールは漕ぎぬけていたのだ。

戦い終盤、一人が激しい沈をした。
どうやら手のひらを打ったようだ。
骨折がないか確認してちょっと休憩。
ところが寒さのためか震えはじめていた。
相次ぐ沈による低体温の可能性があった。
その場で焚き火に火をつけた。
Yさんの持っていたサバイバルシートをかぶり体温回復。
持ってはいても使ったことないが、かなり暖かいようだ。
ゴールはすぐそこなので、他のメンバーを送り出し、二人で焚き火を囲んだ。

しばらくすると顔色も戻った。
ほどなくして、和田さんたちが着替えを持って迎えに来た。
後を任せ、一人ゴールまで漕いだ。
度入りゴーグルのゴムが切れたので、ゴーグルは外していた。
視力が落ち、瀬が見にくい。
でも、そこはもう何度も下ったところ。
激しい瀬をレース漕ぎ。
ワイルドウォーターのレースはこんな感じなのかな。
こんなに底を擦るところではやらないだろうけど。

到着と同時くらいに和田さんたちも帰ってきた。
すっかり元気になっていた。ほっと一安心。
皆さんにお別れを言って、家路へとついた。


デオデオからカメラが返ってこない。
クレーマー扱いで放置なんだろうか。
1年くらい待ってみようか。

winter comes around again

匹見の川(≠匹見川)の下見についていった。
あいにくの天気。しとしと降る雨。

集合場所に程近いところの温度計を見ると、7℃。
7℃って、確か寒い温度だったような気がする。
集合場所に着いて、車から外へ出た。
寒い。
凍える。
震える。
だって雹が降っている。
一気に漕ぐ気力が萎えていく。
画面の右下の緑色のバーが下がっていく。

川名をチェックし、川沿いに車を走らせる。
ところどころ停まっては様子を見る。
本当だったら漕ぎながらチェックだが、緑のバーは下の方。
上から眺めるだけで精一杯。

一旦戻ってきて、じゃぁ漕ぎますか。
だけど、6℃になっている。
バーは黒一色になった。

和田さん一人スポットでサーフィン。
それも5分ほどで終了。
寒すぎた。

あきらめて、錦川へ向かうことに。
いつのまにかトンネルができていた。
途中、トンネルをそれ、表匹見峡によってみた。

匹見川の表匹見峡の最終地点。
激しい落ち込み、轟く流れ。
これくらいが4級の瀬?
これがクリーク?
こんなところ、いつしか漕げるようになるのだろうか。

その後、雹の降る中、進路を六日市方面へ取る。
途中見た温度計は4℃。
いくらなんでもそれはないだろ。

六日市に下りてきて、午後3時過ぎ。
そろそろ川下りが終わった頃かと思いつつ。
途中、和田さんが曲がった。
ひとり、一足先に南桑方面へ走った。

ちょうど友廻あたり。
前方から赤いカヤックを載せた白いマーチ。
間違いない。
すかさずパッシング。
路肩へ寄せ、Uターン。
出合の手前で追いついた。

道の駅ピュアラインにしきへ入ったので、声をかけた。
気付いてなかったっぽい。
和田さんを呼んだ。

せっかくなので、和田さんと宇佐川と木谷方面へご案内。
錦川を清める宇佐川と、ダムの下流の木谷。
正確には木谷川の本流とぶつかるところ。
もっと上流のダム直下は土臭く水が匂う。
それを周辺の小さな川が少しずつ薄めているのだ。
宇佐川も正確には砂防ダムがある。
ただ、完全に埋まってしまっているから水が汚れないのだ。

雨が降り、寒いので早々にお別れ。
スーパーで夕食の買い物をして、食べたらすぐ寝た午後8時。

低気圧接近中

23日は日本海を漕ぐ予定だった。
でも、現在大陸から低気圧が南下中。
多分23日の日本海はそこそこ荒れるものと思われる。
なので、今回はキャンセルかなぁと。
一応、土曜の昼に連絡を取ることになっている。

荒れたら、川かなぁ。

■Yahoo!天気情報 - 全国の波予想
http://weather.yahoo.co.jp/weather/wave/

■沿岸波浪予想(気象庁発表)
http://www.imocwx.com/rsmwv.htm

山の季節

石鎚山山頂

朝晩涼しくなってきた。
そろそろ山の季節。
夏の間は暑くて汗だくになる。
だからこのシーズンが一番いい。

紅葉、樹氷、澄んだ空気。
寒いくらいがちょうどいい。
歩けば歩くほど暑くなる。

昨年の11月に行った石鎚山。
真っ青な青空。

 天高く馬肥ゆる秋。

もういいか。

歩いてきた道・登ってきた鎖・そして樹氷
南斜面は晴天で歩くと暑いくらい
しかし石鎚の北壁は樹氷に覆われていた。

そろそろ、山にも行きたい。
でも川も海も行きたい。

行きたくないのは、あの会社。
1 2 3 4