「 日別:2005年10月12日 」一覧

10/10 錦川(14)木谷峡

道の駅「ピュアラインにしき」で待ち合わせ。
今日はお久しぶりのIさんと月曜日のひとTさん、今日初めてのKさん。
Kさんは山口アウトドアのお客さんらしからぬ?!サーファーの女性。
アメリカンなバイクに乗り、スノーボードやウェイクボード、ダイビングなど、なんでもチャレンジしたいアクティブな方。
こういう方と話す機会があまりないのでちょっと緊張(失礼)、だけどとても話しやすい方でほっとした(失礼)。

そして本日向かうのは、錦川は錦川でも、出合よりさらに上流の最上流部の木谷峡。
出合で宇佐川と錦川が合流するが、錦川本流の方をずっと上流に行ったところ。
Kさんは初めてなので、私とKさんが途中のとろ場のところで降りて、そこでパドリング練習。
TさんIさんと和田さんはさらに上流からダウンリバーとなった。

よくこんなところ見つけるなぁと思うようなところから河原へ降りる。
和田さんのフィールド開拓の事前調査には頭が下がる。

河原へ降りて、ストレッチをしたあと、軽くパドルの使い方を陸上練習して、早速乗艇。
KさんにはウェーブスポーツのXに乗ってもらったが、やはり最初はくるくるまわる。
でも、目線や足の使い方をアドバイスすると、すぐにまっすぐ進むようになった。
さすがだ。
でも、まわる~って叫ぶ感じはふつうの女の子。ちょっと安心(失礼)。

ほどなくして和田さんたちが上流から現れた。
Kさんの練習を和田さんにバトンタッチして、Tさんのロール練習をする。

前に会ったときはそんなにできなかったはずなのに、なんか、いつの間にか問題なくロールができるようになっている。
ぜんぜんサポートいらないし。
さすが熱心に練習されているんだろう。
そしてIさんも、いつの間にかロールができるようになっている。
すばらしい。
Kさんもロールに挑戦したが、やはりダメだった。

そしてみんなと合流してのダウンリバー開始。
宇佐川とはまた違う渓谷の雰囲気。
ひとつひとつの岩が大きくて、その間を抜けていく感じ。
浅いのには変わりがないので一般のパドラーには向かないだろうけど。

深い渓谷の間を縫うように下っていくと、深い淵があり、そこには錦鯉などがたくさん。
浅いところでは日光に川底の石がきらめいて、水面がそれをぼやかせて絶妙なマーブル模様。
なんと美しいところか。

Kさんゴールしたところで顔中ブヨにさされていた。
他の人たちはロールとかしてたから刺されなかったのかも。
そこで救急セットの中からムヒアルファEXを取り出した。
効いたかなぁ。
俺の顔のはすぐに効いたから、きっと効いてるハズ。
女の子の顔だから、腫れがすぐにひけばいいけど。

でも、ポイズンリムーバーを持ってきていなかったのが残念。
こういうときに限って持ってない。
救急セットとは別のところに入れてあるのがよくない。

せっかくの景色を撮影することができず、残念。
早く防水デジカメが返ってくればいいのに。

10/09 宇佐川

朝から抜けるような青空。雲ひとつない。

 天高く馬肥ゆる秋。

そして言葉どおり体重増加中。
鏡を見ると顔が膨らんでいるのがわかる。
ZG48が沈まないように、そろそろ減量に入ろう。
ていうか俺は馬かい。

道の駅「ピュアラインにしき」で待ち合わせ。
今日のお客様はfusaiさんご夫妻。
お二人はとても仲がよくて、お二人のウェアもお揃いで、一緒にアウトドアを満喫している素敵なご夫婦。

出艇場所はこの前よりさらに上流から。
沈して眺める水面下は、底の砂地に日光が射し込み、魚が泳ぎ、とても美しい。
これが本当の日本の川、昔はどこもこんなだったんだろうと思わせる美しい流れ。
防水デジカメが修理中のため、撮影できないのがもったいない。

岩を避け、岩に当たりながら清流を下っていくと、あっという間にランチポイント。
和田さんのアウトドア料理ができるまで、ご夫妻とロール練習。
お二人とも筋がよくてフィニッシュが美しいので、多分すぐに上がれるようになるだろう。
あとはお二人で協力しあってロール練習できるだろうから、もう次に会うときにはお二人ともロールマシーンになっているだろう。

午後は道路を離れた深い渓谷の景色を楽しみながらいくつかの落ち込みをクリア。
お二人とも沈の回数を競っているようで!?沈を笑ったあとに自分が沈、と、これまた仲良く沈のオンパレード。
明るいご夫婦のおかげで、とても楽しいダウンリバーとなった。

10/08 室津半島東側

室津半島ツーリング

 上関海峡の近くから、室津半島の東側を北上。周防大島を眺めながら、のんびりゆったりのツーリング。

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