防水パッキンのゴミ取り

 防水デジカメやペリカンケースなど、防水モノにつきもののOリングやゴムパッキン(Oリングを含むゴムパッキン、になるのかな?)。あのほっそいゴムが水の浸入を食い止めてくれるんだから、すごいですよね。でも、ゴミがつくとそこを切り口に水が入ってきてしまいます。

 間口が広いので取り出しやすく、タバコケースとして愛用しているペリカンケースも、タバコのはっぱがパッキンに付着してそこから水の浸入を許してしまったこともよくあります。あと、防水デジカメの電池パックのふたとかね。メモリカードや電池パックを取り出すときに開けるといつの間にかゴミがついちゃう。そしてそいつらはなっかなか取れないんですよね。きれいにしたいのに。あのちっちゃいゴミ、こすってもこすっても、ちょっとずれるけどなっかなかとれない。なんじゃこりゃー!

 でも、驚くほどきれいに取る方法があったんです。今日は、その方法を紹介しましょう!って多分「え?そんなことも知らなかったの?」なんて言われるんだろうな・・・。


 発見したのは去年の秋頃かな。一人で喜んでいたのですが、きっと私以外には常識でしょうね、そう、粘着テープで取ればきれいになりました。新品同様のパッキンがよみがえった!!というほどきれいになったのでした。

 あと、フタの部分は開けっ放しにしておくと変形しやすいので、開けている時間は最小限にしておくのがいいみたいですね。以前デジカメの防水ケースを乾かすためにあけっぱなしにしておいておいたら、閉じたときにうまく閉じませんでした。開口部が広いため、ちょっとの歪みが大きく影響を及ぼしてしまうんでしょうね。だから、どの製品でも中身を出すとき以外は常に閉じておくのが正解でしょう。そうすればパッキンへのゴミの付着も最小限に防げますからね。

 あと、ペリカンケースはOリングにグリスを塗るように書いてますが、ソニーのU60は確か塗っちゃダメって書いてなかったかな?でもオリンパスのデジカメの防水ケースはグリスが付属してました。電極が近いとダメってことになってるとかあるのかな?間口の広さかな?とりあえずいろいろあるようですので、取説は読んだ方がいいでしょうね。

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