「 海ネタ 」カテゴリー
いよいよ海のシーズン!
6月のテーマ:
フィットネスパドリング~長距離もイケるカヤッカーを目指せ!
・延々とマジ漕ぎをし続けることができるか?
・効率的な漕ぎ方は?
・体力の限界は?
・スピードの限界は?
・ハイドレーションと行動食は?
きっと、ダイエット的にもおっけー!?
で、めぼしをつけているのは、こんなとこです。
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「てこの原理」を使ったフォワードストローク
カヤックにおいて、効率のよいフォワードストロークは永遠のテーマ。 きっとパドルを持てなくなっても答えは見つからないだろう。 それでも考え続けなければならない重要なテーマ。
その発展途上のフォワードストロークでひとつ辿り付いた「てこの原理」ストローク。 これが寄り道なのか悟りの道なのかも、永遠にわからない・・・・かもしれない。 賛否両論あって当然のフォワードストロークについて、ちょっと考えてみました!
続きを読む8/17 フラッグ作成
8/17 久しぶりに家でゆっくり目を覚ます。といっても連日の早寝早起き、朝8時には起きていた。宅配便の不在票が入っていたので、連絡してみた。午後1時までに持ってきてくれるということなので、それまでブログを書きつつ宅配便を待つ。
そして、油谷湾ツーリングを控え、フラッグを作成することにした。作ったという話を聞くと、どうしても作りたくなったのだ。
まずはナフコへ材料の買出し。材質は何がいいのか。ぐるぐるぐるぐるホームセンターの中をまわる。ふと、園芸コーナーで「プラポール」というのがあった。φ5.5mm、L1800mmのプラスチックコートされたポール。芯材は何だろう?5本組で800円くらい。多分、ビニールハウスの骨組に使うのではないか?結構丈夫そう。数が多いけど、まぁこれでいいだろう。1本しかいらないので、誰か必要な方あげます。
さて、今度は固定の仕方。このポールをカヤックにどう接続するのか。何も考えていないので、材料を探しつつ、脳内設計。どうもロートがいいらしいので、ダイソーで探す。大小セット2個組。小さい方が、両方に手があるのでビス止めしやすそう。
ただ、カヤックに穴をあける勇気はない。なので、 なんとか別の方法で固定しなければならない。思いついたのが板に固定してそこにロートを固定する方法。板をベルトで締めればうまく留まるのではないか。
板といえば、これまたダイソーのプラまな板。ポリプロピレン製、375mm×212mm×5mm。これはいろんなことに使えるし、かなり丈夫なので、結構重宝している。以前スノーシューを作ったときにも、ビンディングまわりに使った。で、これをリアハッチのふたに固定しようという目論見。
固定するためのベルトとゴムバンドを購入。適当にくっつけてみよう。
フラッグの布を何にするか迷ったが、ダイソーで黄色のバンダナがあったのでとりあえずそれにしてみた。
さて、家に帰り、早速作成開始。カヤックのリアハッチのふたを外し、室内へ。
このふた、中心を頂点にして折れ曲がっている。まったいらなら、簡単なのに、折れ曲がっているのでそれに合わせてまな板を曲げなければならない。
アクリルカッターでまな板の中心に切れ目を入れ、力をかける。あまり曲げすぎるとぱっくり割れてしまうのでほどほどに。
ロートにプラポールを差し込み、固定する。ここは簡単に、差し込んだポールにガムテープをぐるぐる巻いて抜けないようにした。ホントに簡単。
ロートを若干つぶすと、折れたまな板の角度に合うようになる。つぶしながら、まな板にロートをビス留め。ポールの先にはバンダナ。これもとりあえずガムテープで。
そしてできあがったフラッグを、ベルクロとゴムバンドで留めてみた。それがこの写真。まぁ、こんなもん?
で夕方19時頃だったかな、18~21は海海川川の4日間なので、海と川とキャンプの準備をしておかないといけないことにそのころになって気付く。せっせと準備をしていると、実家から電話。帰ってこないのか?と。帰らないつもりだったけど、まぁ、帰ることにした。
準備も片付けもヘタなわたくし。えらく時間がかかる。出発したころは結構遅い時間になった。高速を走るも、とても実家へ帰れそうにない。いや、帰ると睡眠時間がなくなる。仕方なく、実家には翌日帰ることを告げ、途中で車中泊。フラッグなんて作ってる場合じゃなかった。
車内ラックの作成(1) - 設計
カヤック道具とキャンプ道具が散らかり放題の車内を救済すべく、ラックを作成することとした。
要求仕様:
材料:
パーツリスト:
後部座席の助手席側は、助手席と後部座席をつなげて車内泊やEZG50の車内積込ができなければならないため、運転席の後ろのスペースのみで収まる必要がある。
というわけで、図面をひいてみた。本当はパイプをカットすることなく作成できるのが簡単でいいのだが、仕様の制限上横幅部のみカットすることにした。
イレクターは多様なジョイントがカタログには記載されている。ほぼどこのホームセンターでも置いてある代わりにホームセンターに置いてあるジョイントは数種類。これら代表的なジョイントを選んで設計すれば、わざわざ発注したりする必要がなくなり、手間がかからない。
上部と下部とでパイプを分けているのは、ここのジョイントを接着しなくてもよくなるようにジョイントが下りてこないようにしている。 この設計では足の部分が弱くなるが、足の間にボックスを滑り込ませるようにするにはこうするしかない。
金曜日に仕事が終わったあとに材料を買出しし、土曜日に川で漕いだ後河原でパイプのカット&組立を行う予定。というわけで、巻尺とパイプカッターを河原へ忘れずに持っていこう。
完成したら、ビフォーアフターのテーマ曲を流しながら見ていただくこととしよう。