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10/16 くじゅう連山・坊がつる~三俣山~星生山~牧ノ戸峠

 moujiさんのくじゅうトレッキング2日目。真っ赤に燃える三俣山お鉢巡り。

 初めての「晴れくじゅう」だけで興奮気味なのに、初めてのルートで最高の紅葉を見てしまった!この景色に疲れも忘れ・・・るはずが、さすがに疲れた~。

 脚が完売御礼12.2km。

 当初の予定は3時起床の大船山朝駆けってことになっていた。最近は割りと早起きができるようになったおかげで3時ぴったりのアラームで起床できた。テントから出てみるとかなりの強風。ものすごいスピードで飛んでいく雲の間に見える星空がとても美しかった。

 朝駆け実行は協議の結果、ということで、とりあえず準備が遅い自覚のある自分はどちらになっても大丈夫なように継続して準備。登山靴もしっかり締めこんで荷物をまとめていたがやっぱり中止。この風じゃぁしょうがないよねぇ~♪と少しホッとしてまた寝床についた。

 全面メッシュのテントでシュラフはモンベルの#7にゴアテックスのシュラフカバー。寒いかなとも思ったけれど、持ってきたダウンパンツは履くことなく朝を迎えた。

 キタさんの声で起きてみるともう外は明るくて、すっ飛んでいた雲は本当にすっ飛んでいったらしく清々しい坊がつるの朝。天気がいいとこんなによく見えるのか!

 朝食をとり、まったりと荷物をまとめてテントを畳む。先ほどとはすっかり色が変わった坊がつるからのパノラマをまた撮った。

 風のおかげで昨夜の雨と朝露のしずくもすっかり乾き、わずかにフットプリントを干すだけでよかった。そのうち大船山の上に現れたお日さまが隅々まできれいに乾かしてくれた。

 もともと二日目は白口岳から牧ノ戸への縦走だったけど、協議の結果、三俣山の紅葉お鉢巡りとなった。三俣山はわずかに西峰・本峰を歩いただけなのでこれまた初めてのルート。しかも当時西峰も本峰も視界が効かず、その周りがどうなっていたかは見てさえいない。いったいどんな道だろう。楽しみだ。

 坊がつるをあとにする。青空ってステキ。しかし足と荷物は重い。一人こっそりドーピング。

 法華院温泉の玄関で早速一休みの図。今回のオールキャスト。左からmiwaさん・Morryさん・tamaさん・moujiさん・キタさん。みんな屈強の山男・山女なのである。

 「勝って兜の緒を締める」という言葉があるが、登山では「立ってヒップベルトを締める」なのである。とか思いついたけど何も言い表していないだけでなく語呂も悪いので書かないことにしよう。

 法華院温泉から工事中の谷をえっちらほっちら。夏に来たときはこの登りは嫌だなと思って白口に回ったのだけどこのメンバーにはわずかな段差にしか見えないらしい。既についていくのが大変だ。青空の下の三俣山と振り返って見える坊がつるの景色で慰めながら必死こいてついていく。

 北千里ヶ浜へ到着。平原を行く大きなザック。絵になるなぁ。

 miwaさんに教えてもらったゴリラ岩。パパママとキッズ×2なんだそうだ。ほんまや~!

 スガモリ越へのイワイワ路を登る。

 スガモリ小屋に荷物をデポる。見てよこの荷物。ワシのは左のやつ。小さいでしょ。「坊がつる仕様」でひょいひょい歩く人たち。マジパネェ!?

 救急セットと薄皮つぶあんぱんと水、そして動物に荒らされたらいけんと思ってゴミも持って、青空の下の三俣山へ、いざ!いやぁ、軽いってステキ。

 でもこの天気・紅葉で常にたくさん人がいるすがもり小屋は動物に荒らされるこたぁないなぁ。

 登りの途中で見た中岳・久住方面。肉眼では登頂した人たちもつぶつぶながら見えた。あぁ、ガスがないとこんなに見えるんだぁ~と一人コウフンした。

 西峰に登るかと思いきや、東へ進む。未知の道。ほうほうほう。こういうところを歩いて行くわけですな。

 登山者の多いルートを離れて誰もいない南からの道。さすが選ぶところが違うなぁ。

 ただし、結構な急登が待っているのだが・・・

 急登のあとにはご褒美、あるねぇ~。まるで紅葉の滝のようじゃぁ~!

 初めての三俣山南峰に到着。ここからの景色もすごかったけど・・・

 なんすかなんすか

 山が!

 燃えてる!

 なんじゃこりゃー

 ルートは結構険しい道なんだけど、

 こんな景色の中じゃぁ気にしなくなっていた。

 小さい秋もあれば・・・

 大きい秋もある!

 北峰への最後の急登さえも燃えている!

 ところどころに展望ポイントが配置されてて遅々として進まない。もう何度振り返ったかわからない。

 そして北峰に到着。でも山頂についたっていう達成感は、これまでとこれからのルートの感動にかき消されていた。

 そっからすんごい下りでそのまますんごい登り。この紅葉がなければあれを登る意欲は失われていたかもしれない。

 そしてこんなロープが設置された急登を登る間にtamaさん・miwaさんはお友達に、キタさんもお知り合いにそれぞれ偶然遭遇されたそうで、なんという世間の狭さ。広いくじゅうのここでなぜ。

 本峰初公開!いやこないだも来たけれど。

 北峰のほうは50mほど低いらしい。本峰から見下ろすとまだ燃えていた。

 紅葉エリアはこれでおしまい。草原状の明るい道を歩いて西峰へ。

 西峰着!お初のお鉢巡り、完!

 デポッたすがもり小屋へと下りていく。

 すがもり小屋に到着。荷物は無事だった。

 またこの大荷物を担いで歩くのか・・・。いや、これくらいで大荷物と言っちゃァいけないのだった・・・。ふぅ~

 女性陣は長者原へ。メンズは北千里ヶ浜を歩いて久住分れを目指す。

 荒野の3人。

 この登りがまたキツイ。

 振り返って三俣山方面。この景色に励まされる。

 久住分れに到着。もう時間も時間なので(本当は脚が売り切れなので)久住山は諦めて、星生山をどうするかってところ。

 以前来たときはまだ星生山が登山禁止だった頃なので僕は初登山。でも結構疲れているので行かなくてもいいですよ的な雰囲気を精一杯醸し出してみるものの、moujiさんは「30分余分にかかる程度」「一番遠くから来たから決めていいよ」とおっしゃる。こ、これはフリに違いない・・・。「じゃぁ行きますかぁ」と、つい言ってしまった。

 見た感じ、すぐそこっていう感じじゃない?これならいいかっていう気がしていたのだけど、でも実は見えているのは星生崎とかで、星生山はまだ奥だったのだ!

 登りかけで見下ろすと真新しい避難小屋が見えた。結構遅い時間なんだけど外国の方と思しき親子が見えて少し心配する。いや、人の心配をしている場合ではないのだっっ

 星生の峰は結構いわいわ。西千里ヶ浜が遠く下の方によく見えて、結構な高度感。徐々に風が強くなってきて振られるので怖い。

 「あとはアップダウンはほとんどない」とかいうので安心して上に上がってみると、目指す山頂はどうやらあの先の方に見える高いところらしい・・・。まだ下って登るんやなぁ・・・。この人たちにはこの景色は水平に映るんやね・・・。tamaさんが、アルプスをやると高度差を感じなくなると言ってたっけ。こういうことか・・・。

 しかもガスが出て、三俣山は既に見えなくなった。この先もモヤモヤの中。重い荷物と岩の峰に遅れながらなんとか歩いて・・・

 星生山に、到着!

 休憩もそこそこに先へ進む。ガスで真っ白。真っ白?いや、心の目で見よ!心の・・・。み、みえねぇ~!

 星生山の西側は目の覚めるような鮮やかな紅葉。ハイマツ?緑とのコントラストがいいね。

 最後のとんがった西峰に高所の恐怖に怯えながら登ると・・・

 どうやって下りたらいいのかわからなくなるような急な斜面を駆け下る。西千里ヶ浜の池に近づいてきた。池とかあったっけ。あったんだろうなぁ。前来た時ってのもガスが出てたしわかんなかったんだろうなぁ・・・。

 西千里ヶ浜でメインストリートと合流したあとは牧ノ戸峠まで早歩き。ついていくのに必死。この写真は牧ノ戸峠に向かって左側の紅葉。よく見えなかったけど星生から北西に伸びる尾根も色づいていた。

 時間は5時前くらいになっているのに軽装な方が途中で座り込んでいたのでちょっと心配したが、沓掛山の手前で振り返ると歩いているのが見えたので安心した。いやいやだから人の心配をしてる場合じゃないんだって。

 前回このルートを歩いたのが10年くらい前なので、このルートさえあまり記憶がなかったけれど、沓掛山を見て急に記憶が蘇ってきた。

 沓掛山の登りのところで星生山から見えた親子さんを追い越した。

 沓掛山を過ぎるともうあとは下り。

 でもこのコンクリートの道は急速に脚を買い占める。

 駐車場が見えた。結構遠くに見える・・・。もう脚はすっかり売り切れです・・・

 牧ノ戸峠に到着。なんとか歩ききった!ホッと休む間もなく、長者原で待つ女性陣を回収に行き、とりあえず赤いコーラで一服。距離にしたらそうでもないんだけど累積標高差は結構あるしペースも早いし、やっぱり疲れが違うわぁ。

 その後もmoujiさんのガイドは続き、ゆったりできる露天風呂付きの穴場な温泉と好きなだけ食べられるディナーまで、ステキなところに案内してくれた。何から何までありがとうございました。

 そして皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。一人で歩くことが多かったので、わいわい歩くとやっぱり楽しいなぁ。でももうちょい油を差しとかんばいけん。

くじゅう黒岳三俣山紅葉トレッキング
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コメント

  1. mouji より:

    いや~、いい山だったね~♪
    楽しかったね~♪
    山は天気がいいのが一番だけど、今回は最高の紅葉付き!!
    脚も売り切ってくれたようで何よりでした 指でOK

    今回は思った以上に早いペースで動いたけど、おかげで計画通りの山行になりました。
    みんな計算できる足を持っててすごいわ~ 猫2
    ワイワイガヤガヤの山遊び、また行きましょう~ るんるん

  2. quickturn より:

    おかげさまで完売御礼です!
    一番いいときに計画してくださってありがとうございました。
    また鍛えて行きますんで、ワイガヤ登山、ぜひよろしくお願いします。
    次は「坊がつる仕様」で レストラン

    やっぱり生身の人間が一番怖いわぁ 人影

  3. miwa より:

    moujiさん企画の山行楽しかったですねー^^
    また来年も参加したいなぁ。

    次の雪山キャンプも楽しみにしてます♪♪♪

  4. quickturn より:

    楽しかったですね~よかったですね~
    来年は何でしょうね~?楽しみですね~!
    miwaさん企画の山行も楽しみにしてますよ!

  5. miwa より:

    あ・・・三股の軽いQさんのサブザックにひっそりと私の魔法瓶ポットを忍ばせて重量増させたの私でした♪
    ありがとうございました^^(お礼)
    私の企画・・・ですかぁ。宝満しかしりませんからねー(笑)
    傾とか大崩とかも・・・行ってみたいですね♪
    中国地方の夏山も今年はいけずじまいでしたし来年はお花をみに行きたいな。

  6. mouji より:

    来年もやりましょう!!
    いくらでも企画いたしますよ~♪
    ただ、自分が知ってるところが限られてるので、
    miwaさん企画の宝満も、よだれもんですね~♪

    あ、もちろん、酒ではなくて山ですよ!!

    Qちゃん企画の中国地方のテント泊山行も、
    してみたいな~♪
    行きたいな~♪
    連れてってほしいな~♪♪

  7. quickturn より:

    んじゃぁ今週末県民の森公園センター前集合!

  8. mouji より:

    紅葉終わってるし・・・。

  9. quickturn より:

    心の目で(略)

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