6/4 錦川 ~奥にしき下り編~
というわけで、山口ODSNの奥にしき下りに参加してきました~え?川には行かないんじゃなかったっけ??
いや、あの、塩抜きにね、来ただけなんですよ・・・
スタート地点はこんなところ。
錦川水系を知り尽くした和田さんならでは!
よくもまぁこんなところから下りることを考えるものだと・・・
もちろんメンバーを見て決めたんでしょうけど、オトコばかりだとこういうところからでも下りていきます。
まずは人が降りて、艇はロープで降ろします。
6月に入ったということで、ウェアも衣替え。
クールビズってことですね。
ドライジャケットからネオプレンのシャツ・パンツにしてみました。
ロールのたびに背中に冷たいものが走るけど、でも凍えることもありません。
もう泳げるくらいの水温。
ネオプレンまけが出てこなきゃいいけど。
和田さんが「奥にしき」と呼ぶ錦川の最上流部。
その上流を奥の奥にしきと呼んでいたけれど、さらに上流の源流部までフィールドにしちゃうなんて!!。
この日は「奥にしき」。
こんな岩だらけの瀬を貼り付かないようにコントロールしながら下っていきます。
このあたりの流域は低い沈下橋が多いのが特徴。
壊れているものや低すぎて下を通れないものもあるけれど、こうやって下を通ります。
水量が少ないからこそできますが、水量が多いとムリです。
浅くて岩だらけの瀬は、ルートをよく読み、小回りを効かせて次々と岩を避けていかなければなりません。
水量が多い大きな川でのダウンリバーとはまた違うテクニックが必要になります。
瀬と淵が交互に現れて、ほっと落ち着くとき。
ストロークの練習をしたりボケッとしたりバウストールの練習をしてみたり、各々思い思いに過ごします。
こんな蜂の巣が!
コワイコワイ
こんな岩も、太古の昔、ダムがない頃に何億年もかけて形作られたのでしょうね。
平瀬ダムができたらヘドロの下に沈んでしまいます。
自然を売ってオカネを得る時代。
今のうちに目に焼き付けておきましょう。
ゴール地点の淵で、ターザン遊び?をして遊びました。
ワタクシもチャレンジ。
何ともいえない浮遊感がタマラナイ!!
最近の子供たちはこういう遊びよりはDSなんでしょうかね。
今まで遊べなかったようなホール状の瀬で、サイドサーフィン風に残れたのが収穫かな?
少しずつできることが増えていくと遊べるところも増えていく。
錦川と同じように奥が深い!
帰りに南桑の田村石油さんところで給油しました。
オジサンにももうすっかり顔なじみ。
いつもと違うシーカヤックをカートップしていたので興味深々のご様子。
見えなくなるまで、ずーっとずーっと見送っててくれました。
なんかうれしかったな~
コメント
ダイナミックなスタートがイカしてます!
張り付きは怖いけどねぇ
水量はそんなにないので、危険な張り付きっていうのはないですけどね。
うっひょー
張り付いちゃったよぉっほほほ
うんしょうんしょ
くらいです。
>浅くて岩だらけの瀬は、ルートをよく読み、小回りを効かせて次々と岩を避けていかなければなりません。
そっそうなんでしょうけど、小回りの効かないときは…やっぱり乗り越えるしかないでしょう(^^;
はぁ~ロールどころじゃないですよね(^^;
またまた練習あるのみ…。
けんと(^。^)y-。oO
慣れるのも手です!
あ~~、こんな気持ちのよい川の景色が無くなってしまうんですか・・・
なんなんだろう・・・・
どうにかならないのかな・・・
私はよけたい岩に、向かっていってしまいます。岩から目が離せなくなってしまうんですよ。
あ~~、おそろしい!!
もったいないですよね。
でも、町に既に補助金が落ちてるようですので、
もうどうしようもないでしょう。
残念ですが同じ日本人のすることですから・・・。
hane330さんのことですから、そのうち見つめた岩を
目ヂカラでどかすことができるようになるのでは
ないでしょうか!?