1/6 古処山
1/6は、秋月の古処山へ。上の方は雪だった。九州自然歩道で登り、旧八丁越コースで下りてきた。途中迷った分もいれて8.7km/3:52。
古都秋月で古城跡にキャッシュを求めたあと、やってきた古処山登山口。こんな広い駐車場が二段用意されていた。
ここは「九州自然歩道」推し。自然歩道を歩くんだっていう感じがする。最初はアスファルト。
コンクリートになり・・・
いわいわ道になった。
五合目まで林道が伸びてきていて、ここまで車で来てお手軽登山もできるっぽい。
お地蔵様が置かれ、石段が続く信仰の山という感じ。
この石段が凍りついていて、慎重に歩く。
谷筋を上り詰めたところで、左右にトラバース気味に高度を上げていく。写真撮れなかったけど鹿がいた。
立派なお地蔵様を見送ると・・・
山頂広場に到着。ひろばっていうほどでもないけど。
一番高いところは岩の上だけど、山頂の碑はひろばにあった。
屏山・馬見山と縦走路が続いていて、屏山くらいピストンしてくるかと最初は思っていたけれど時間が押し気味なのでやめた。そのうちきちんと準備して、縦走して自転車で帰ってくるパターンで行ってみたい。
一番高いところは岩の上。ロープを伝って上がると大パノラマ。
これは大根地山~宝満山~三郡山の方。
下山は旧八丁越コースへ。こっちは最初は急だけど、尾根筋でなだらかでとても歩きやすい。北側なせいか雪がずっと残っていた。
この広いところは馬攻場とかいうところ。避難小屋もある。広くて平らでテント張れそうだけど。
なだらかな雪道を駆けるように進んだ。なかなか素敵な道だ。
しばらく走っていくと、道路に出た。あれ?道間違えた?
ちょっと戻って確認。この分岐を、「秋月」と書いてある方向に行ったんだけど。ここで間違ったか?
しかし逆の方に行ってみたら行き止まり。地形図でも行き止まり。しょうがない。道路を歩いて下りるか。
これは道路からの入り口の目印。結局道路が正解だった。下調べしてないからこうなる。
しばらく道路を下って行くと、旧八丁道の入り口を示す大きな看板。しかし、ここで下の黄色いやつを見逃したことでまた大変だったのであった。
林道っぽい大きな道を走っていった。
だいぶ行ったところで、どうも帰るべき方向とは違うところに向かっていると気づく。ルートは谷を下りていく方なはずなんだけど。
さっきの大きな看板まで戻ってみると、案内が書いてあった。うーん。
あったあった。
古い街道らしい石畳の道。ここを多くの人が行き交ったのだろう。
森の中の快適な道。なかなかいいところじゃ。
下りていくと高床式の小屋が出てきた。
これがウワサのだんごあん!
だんごあん入り口。
ここから道路を歩いて駐車場へ。
おぉっあの上に行って来たんやのう。
帰ってきた。もう2台だけになってた。
古処山ハイキング