SCOTT HI VOLTAGE SKI GOGGLE

2009/1/30 ホームスキー冬道具

　今使っているスキーゴーグル、SCOTTのHI VOLTAGEというモデルらしい。

　安かったので何気なくあまりこだわらずに選んだのだけど、曇らないどころかどんどん乾いていく素晴らしいゴーグルだった。

　先週、雪の中ですっころんでゴーグルの中まで雪まみれになって、非常に見にくくなった。ゴーグルが曇ると、以前はトイレなどにある手を乾燥する装置で人がいないときに乾かしていたのだけど、県民の森にはそれがない。ストーブで乾かすかぁと思っていたら、滑っている間にどんどん乾いていった。結局、最後までそれで使えた。こんなにいいやつだったのか！？とちょっと感動した。

　このゴーグル、特にエアフローっていうの？空気の流れがいいのだろう。ゴーグルしているのに年に１度くらいコンタクトレンズが飛んでいくほど風がよく入ってくる。そういえば全然曇って困った記憶がない。

　もしかしたら最近のゴーグルはみんなこんなかもしれないけど、「アタリ」をひいた気分に浸っている。

　ちなみに、昔は休憩中にティッシュで拭いたりしていたけれど、それは決してやってはいけないことらしい。小さな傷が付くと汚れが付着しやすくなって曇りの原因となる。メガネ用のレンズ拭きか、または収納ポーチがいい感じのクロスでできている場合も多くてそれで拭くといい。水滴を取るくらいならいいかもしれんけど。このゴーグルはまだ拭いたこともないし、（そもそも拭く必要もなくて）寿命を全うするまで使えそう。

　あとは、中をできるだけ湿らさないように気をつける。湿るシチュエーションは、ゴーグルを頭に上げたときに頭に降り積もった雪で湿るとか、フェイスマスクがゴーグルに達していると呼気で湿るとか、あとはすっころんで雪まみれになって湿るとか←オレだけ？

　2006年の10月にアウトレットで買ったものなので多分モデルとしてはもっと古いと思われる。最新のラインナップにはこの名前では見つからないけど、Sequenceというモデルがよく似ていると思う。似ているだけかもしれんけど・・・。

　買うときには試着はできても試走はできないので、あたりハズレがあるかもしれない。ていうかあった。以前は結構高価なものやファン付も試したんだけど、これを使い始めてからはこれ以外が考えられなくなった。というわけで、曇りに困ってる方はこのゴーグルはいいですよ～とオススメするのだけど、既に売ってないものをオススメしても仕方ないので、またアタリを引いたらすぐお知らせすることに致します・・・。

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