パドルで担架
登山の方が事故が多いのか、ストック(トレッキングポール)+ダクトテープやストック+ジャケット、またはザックなどで担架を作るなんて方法がいろいろ紹介されていますね。
カヤックにはないのかなぁ?とちょっとググってみましたが見つかりませんでした(あったら教えて下さい)。仕方ないので、その場にあるものだけでとちょっと考えてみました。これが正解というわけではありません。
PFDはフロントパネルにいろいろごちゃごちゃついてます。バックパネルの方が肌触り?がいいので、それが上になる方がいいでしょう。
丈が短いんじゃないか?と思いましたけど、緊急用担架って結構短いのが多いらしく、立てひざなどで乗ってもらうようです。だから長さに関しては問題ないでしょう。ていうかストックも最大伸ばしても150cmほどですよね。ないよりマシです。
問題は左右に落ちちゃうかも、ってことですね。そう考えるとやっぱりストック+ダクトテープ担架のパドル版の方がいいかもしれません。ダクトテープがあれば、ですけど。
ファルトの方なら持ってる可能性が高いでしょうかね。って思いましたけど、そういえば去年穴が開いたファルトの方にダクトテープをあげました。心配だったのでまた破れたら使って下さいってパドルに巻いておいてもらいました。
話を戻しましょう。シーカヤックだったら、分割式パドルが多いでしょうから、ジャケットの袖にパドルを通した担架が使えそうですね。
まわりで病気やけがの人が出たら、世の中には迷惑だと言う人がいるらしいですが、私はなんとかして助けられるように努力したいなぁと思います。でもまだ「自助・互助・公助」の自助が怪しいですが・・・