9/2 粭島 コベ鼻まで行ってみよう編
9/2は、しぇりいさん主催の山口アウトドアのカスタムオーダーツアーに便乗して、周南市の粭島(すくもじま)周辺を漕いで来ました!
夜、周南市の粭島(すくもじま)へ着いたのは午前3時半頃。いつもより遠いので遅刻しないようにと前夜に出たのだ。朝弱いから・・・。で、集合場所の貴船神社前の駐車場で車中泊を決め込んでいたものの、着いたところは地元の人しか停めちゃダメ的看板があったので、なんとなく気まずくて別の場所へ移動して寝た。
午前6時過ぎ、朝早すぎのひとがもう到着しているようだったので現地へ集合場所へ行ってみた。やっぱり朝早すぎですから!まぁ集合前にひと漕ぎできたらしようという感じだったのですけど、あまりひと漕ぎしようという感じの場所でもなく・・・。なんというか、脳内で構築された集合場所の神社というのは、白い砂浜に広い駐車場があって、防砂林のこっち側に神社があるというイメージ。でも護岸の手前に停めちゃダメ的看板のある駐車場があってその向こうに神社があるというような感じ。だから、まったり皆さんを待つことにした。
停めちゃダメ的駐車場だけど、しぇりい嬢のお友達でまさにそこの出の方だった方が参加者にいたということもあり、停めさせてもらえることとなった。だから、この地に特に縁のない人は車を停められないと思いますので悪しからず。
トイレに行っている間に和田さん登場。準備があるからいつも早い和田さん。出艇場所の確認などしているとOさん到着。なんと皆さん早すぎです。
その後なぜか川船も積みっぱなしのピンクのNさん、本日のお客様のしぇりい一族ご一行様もご到着。みなさん着替え済みというか着替えナシのようで、準備はすぐに終了。初心者講習の間に、新規追加のバナナ号のデビュー。永遠の酩酊(?)バナナ号、なんかサクサク刺さるので、その場スターンスクォートもできちゃった。おもしろすぎる。例え海でも、川舟に乗るとなぜかヘルメットをかぶってないと落ち着かない。なぜだろう?
海に浮かぶ大船団。皆さん出艇後わらわらと拡散して漕いでいく。まとまりのない集団・・・。すぐそこに見える岩島の手前を大型船が通ることもあるようだ。結構ショートカットすることもあるみたいなので、十分に注意しながらくるくる。大型船や漁船の曳き波が来るたびにわーとかキャーとか。
島を半分くらいまで回り込んだところで小休止。ここからUターンして、お次は岩島へ。初心者たくさんの航路横断なので和田さんも慎重。航路って言っても通る船の数は多くないけど、島の手前を通るのか向こうを通るのかよく見極める必要がある。
しぇりい一族が灯台へ行っている間、Oさんの海の女神を借りて試乗。似合わんといわれた・・・。シーカヤックが似合わないのか、赤のカヤックが似合わないのか・・・。和田さんはバナナ号に乗って狂喜乱舞、くるくる回っていた。
岩島はたくさんの岩の島が集まった島。この特徴的な岩、何に見えます?
その後、わらわらと拡散しつつ出艇場所へ帰還。パドリングソングがバナナンバナナンという珍しい人もいた。私はというと、「バナナンバナナン」と聞くと、なぜかそれに続けて「おやすみよ~、ギザギザハートの」、となってしまい、そっちが脳内BGMとして流れるようになってしまった。
しぇりい一族は午前中で終了。これから昼間っから酒池肉林の宴へと突入するらしい。もう帰るというNさんとなにやら忙しい和田さんを見送って、Oさんともじお@海菌さんと3人でカンタンな昼食を摂って再出発。もちろんバナナ号は回収してシーカヤックでシーカヤッキング。
せっかくラダーのワイヤーやロープを交換したので、ちょっとラダーをおろしてみた。なんかすんごくスムース。上げ下ろしもスムース。左右のペダリング(?)もスムース。うっひょい。今までのは一体なんだったんだ?!感触を確認して、満足してラダーを上げた。しかし踏み込むとなんだかワイヤーが伸びるような感触がある。今まで踏めなかったのが踏み込めるようになってきたということなのか。それとも、選んだワイヤーがよくなかったのか。もしくは、ペダルがヘタってきたのか。もう何がなにやら。
針路を再度岩島方面へ。先ほどは回っていなかったので、今度は裏側を堪能することに。
ホント文字通り岩の島。岩がせり出していて、岩好きにはたまらない。
ちょっと先へ行ったところの竜宮岬。ここも岩肌がいい感じ。
よさげな浜があったので行ってみることにした。砂浜かと思いきや、ごろた浜だった。でもきれいな感じ。
この辺って海が汚いんじゃないかと思っていたけど、すんごくきれいなんよね。透明度が高くて気持ちいい浜。天気もよく、風も波もなく最高のツーリング。
浜ではフォワードストローク談義。このあとOさんのこぎ方が劇的に変わり、さらについていくのが大変になるのだった・・・。
海ではエピックのケブラーブレードのパドル。今までそんなことは感じたことはなかったのに、なぜかこの日はふにゃふにゃした感触がした。何かが違う。今までとは違う感触。おそらく、川用パドルをカーボンブレードに変えたので、ケブラーだとやわらかく感じてしまうのかもしれない。ブレードの違いを感じられるなんて、ちょっと一人前のカヤッカーぽい?
岸べたで漕いで行って、右側に見えた古島。古島との間に灯台があるので、ここは航路だと思うのだけど、でも大型船は1隻も通らなかった。そういう時間帯なのかそもそも通らないのか。よくわからない。
その先にある東風石。とうふのような石だから東風石。勝手に言ってるけど・・・。でもそんな感じ?
いちおうコベ鼻まで行くということにしてあったのでそこまで行ったが、特になにかあるわけでもなし。そこから引き返す一行。見上げた空に浮かぶ雲がきれいで思わず撮影。
海がきらきらしているのが好きな人がいるみたいなので・・・・でも残念、きらきらじゃなくてただの泡だ・・・。
粭島が近づいてきた。この写真でちょうどバウが指している橋を目指す。帰りは裏側から帰るのだ。
橋が見えてきた。なんかひどくばててしまって、もうこのあたりではまったりとしか進めない。この辺で、海の中に色が違う一筋の流れがあった。どうやらそこの工場からの排水のようで、近くではすごいニホヒが・・・。
帰ってきて片付けをしていると、80万円さんがエリンギ3本を配達してくれた。なんちゃそれ。さっさと片付けてしまったもじおさんやOさんを見送り、一人黙々と片付けを・・・。
帰りにしぇりい一族に挨拶を、と車を停めたら、そのままパラソルの片付けの手伝いを・・・。酒の影響かハイテンションに見えた。
そこからまずは熊毛方面へ移動し、三丘温泉「東善寺やすらぎの里」を目指す。しかし、到着したときには既に18:40。ここは19:00きっかりに追い出されるシステムなので、いくらカラスの行水とはいえムリ。かといって、まだ営業している周辺の風呂で、カラスの行水に1,300円をかける気にもならず、風呂はあきらめた・・・。
買出しをして南桑へついてしばらくすると江の川を漕いでらっしゃったというHさんと始めましてのDさんがいらっしゃった。カヤック話に盛り上がり、就寝の頃は日が変わっていた。
コメント
イメージって怖いね~。
Q様は,「青くてシャープなグリーンランドスタイル」のスコールがマッチングしてしまって頭から離れません。
赤いフネって,イメージにないなぁ。
パドルコーストとかノースショアのフネは,ロッカーがきつくて凍ったバナナみたいに見えるからか?
やっぱ,旬のバナナのようなフネがいいかと思われますぞ。
そしたらテルクワあたり似合いますかねぇ?うふふっ
ニヤックなら許す
だってぇ
似合うのはグリンランドタイプなんでしょう?
それにニヤックはもう乗るヒト決まってるし
んんん,グリーンランドタイプ,似合うよ~
あれを扱ってるQちゃんはカッコいいもん!
やっぱこのままバナナマンで終わるのは惜しい
やっぱQちゃんみたいに男っぽい人間には,海が似合うよ~~~~
ほめ殺し
ニヤックは譲らん!!
バナナはよかったですね。
そう言われるとそう見えてくるから不思議。
そしてそう聞こえてくるのも不思議。
譲らなくていいんですよ?
持って行ってあげるだけで♪
誰の味方じゃ
とうとう,色菌にまで侵されたか・・・
>fusaiさん
バナナンバナナンおやすみよー
>☆mojio6000☆さん
先天性ですから・・・
バナナボートで手を打とう。
ロール合宿がついてくるのに?
いやもうバナナロールは食べられないよ~、ムニャムニャ
もう食べきれないほど食べたのか・・・