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防水テントバッグ

テントバッグ feat. シームレステープ

 テントの収納バッグも、ひと手間かけるとぴったりサイズの立派な防水スタッフバッグに早変わり~


 キャンプ地について、テントを張ろうとしたときにテントが濡れていたらなんかイヤ。晴れた朝、せっかくからっからに乾いたテントも、帰りついたときに濡れてたらうちに帰って干さなきゃなんない。だからやっぱり濡らさない方がいいに決まってる!

 リバーカヤックのコクピット内のように完全に水没する可能性があるような場合は「完全防水」がいいけれど、シーカヤックのハッチ内は既に防水隔壁の内側。だから、ハッチの中で求められる防水性能って、「防滴」とか「生活防水」程度で十分でしょう。もちろん電子機器など絶対に濡らしてはダメなものは別として。

 前回の記事に反するようだけど、別にわざわざ違う防水バッグを買わなくてもいいじゃないかということで、(これまた随分前の話ですが)テントバッグに防水加工を施してみました。

 テントバッグの生地自体は気密性の高いものだけど、縫い目から浸水しちゃうわけですな。だったら縫い目をなくしちゃえというわけで、取り出したるはその名もシームレステープぅ~!

 適当な長さに切って、当て布をして、低温に設定したアイロンをさっと当てると防水ウェアと同じようなシームシーリングのできあがり。簡単でしょ?

 そりゃやっぱりロール式の防水バッグに比べると口が開いてる分浸水の危険はあるけれど、口をくるくるっと巻けば、ハッチ内ならこれで十分(なハズ)。ってまだ試してないけど。

 ポールの袋も同じように加工したので、別梱包でも大丈夫(なハズ)。シーカヤックに限らず、ザックの中でも濡らさずに運べる(ハズ)。

 ニュークレラ○プじゃないけど、このシームレステープがあると、なんでもかんでも防水加工したく・・・ならない?

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