3/25 錦川 南桑練習編

花とオジサン

 桜も一気に開花しそうな、カラッと晴れた日曜日。毎度毎度の南桑で練習してきました。


 土曜日は雨降ってたので前泊はやめて、朝出発。リニューアルオープンした岩国IC前のポプラで昼食を調達して川沿いを走ると、新幹線の下あたりで目にしたのは末期色の菜の花!ってまっ黄色ね。でも、川は抹茶色・・・。ってまっ茶色ね。ひえぇぇと思いながら上流へ向かうと徐々に色は薄れてきましたが、それでもカメラを沈めると絶対に見つからない程度に濁っていました。行波では神舞に向けて舞台が設置されつつありました。この位置なら川下りしながら見るのが一番ですね!

 そんなこんなで南桑入り。ぽかぽかと暖かく、日差しを浴びるだけで眠くなりそうな暖かさ。でも風は強かったです。以前だったら風速10mと言いたくなりそうな風速5m。居眠りの誘惑を振り切り、着替えて川へ。

 今回は、ドライトップの下は撥水性能を失ったフラッドラッシュのみ。下はパドリングパンツにユニクロパンツ。パドリングソックスは履かないでいましたが、履いてもよかったかも。濡れモノが少なくなるって、片付けが楽でいいですね。いい季節になりました。

 この日はくろさんは支流のさらに上流の調査に行くということでしたが、みっちり練習したかったので別行動とさせて頂いて、南桑でひたすら漕ぎました。前日の雨のおかげで久々に水量が増えてて、南桑水位で1.3mちょい。南桑の瀞場もちょっと流れが早くなってます。

 まずはウォーミングアップを兼ねてフォワードストロークに注意しながら上流へ漕いでいくと、上流のエディラインがそこそこで、ここでしばらく練習することにしました。右スターン刺しの練習。カヤックを初めて最初にできた縦ワザ「スターンスクォート」、ここ2年くらいはバウ刺しばかりで練習をサボってたらなんだかイマイチなので、ここはひとつしっかり練習しておきました。

 で、流れもあることだし、バウステで橋の下まで流されてみようーとやってみたら、真ん中くらいで腰がピキピキッと・・・。耐えられず終了・・・。またチャレンジします。

 それから、度々の休憩を挟みつつ、橋の下あたりで右刺し&カートの練習。右からバウステすると水が多くハネます。右のブレードで弾かれた水がバウステになったときに顔にかかるくらい。左でやるとそんなことはないので、きっとまだパドルが激しく動いているのだと思います。きちんと体を使えてない証拠ですね。

 バウスクリューは回転角度アップ!多分120度くらい回ってるんじゃないかなぁ??回ったあとバウステを維持しなくていいならもうちょっと回れるかもしれんけど、それはあんまり意味ないような気がするので、今のところこのくらい。

 新しく、クロススイープバウスクリュー?に挑戦(←フォニックスモンキーの最初のやつ)!でもやってみたけどちんぷんかんぷん。エッジの角度をもっと立てられればいいのかもしれないけど、傍目から見ると何してんの?って思うと思います・・・。

花とオジサン2

 釣師がいたので結局根笠から下ってきたというくろさんと合流して、ウェーブスポーツ・サイレンに乗せてもらいました。世間で言われるところでは私はサイレンに対してオーバーウェイトなのですが、長いのでスピードが出るし、バウ・スターンともに薄いので刺しやすいし、なかなか面白いカヤックでした。フィッティングしてなくて足届いてなかったけどバウステもらくらく。長いので安定感バツグン。フリースタイルに関しては、静水でコツをつかむには、こんなオーバーウェイトなカヤックがいいと思います。それから適正体重のカヤックに乗ってもいいんじゃないかな?その方が早く上達するような気がします。

虫干し

 午前中から飛ばしすぎたうえにぽかぽか陽気に悩殺されて、早めに終了。今回は使ってないけど、シュラフとかも含めて虫干ししておきました。干してる間に車内倉庫の整理を・・・。スノーシャベルとかヒーターとかの冬モノを分別したら結構スッキリ。もっと使いやすく使えるように整理したいところですが・・・こういうのが一番ニガテ。

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