「 月別:2005年08月 」一覧

パドルダコ

右手の親指の付け根が硬くなっていることに気付いた。
なんだろう。ペンダコとかのようなもんだろうか。パドルダコ?

ぢつと手を見る。

左手も若干皮膚が硬くなっている。
しかし、なんでこんなものができるんだ?←そりゃ漕ぎすぎだから
一体いつからできていたのだろう?

タコってこんなんなのか?
タコ・ウオノメのタコとはまた別のような気もするが。
検索しても、耳にできるのばかりがひっかかる。

8/28 美川町カヌー教室

8/28 美川町カヌー教室。今年最後。

 カヌー教室が終わると夏が終わる。カヌー教室では、お給料なんてもらってないけれど「プロ」として振舞うようにがんばってみた。だけど、やっぱりちょっと甘えてると思った。人に教えるということの難しさを改めて考えた。まだ、瀬がないところでの練習なので安心していたけれど、ホンモノのプロの方々はもっと大変なんだろう。プロとアマの違いを考えて、果たして自分が「プロ」になれるのか、じっと考えた。

 鮎釣の名残が終わるまではしばらく海へ出て、そしてダウンリバーの季節が始まる。まだZGに替わってからは瀬に入っていないので、ダウンリバーの性能も試してみたい。EZGのときみたいに"Easy"にはいかないんだろうか?増水後の根笠川のEZGの安定感も、ZGではないのかも。どんなになるんだろう。

 だんだん寒くなるので、これからはパドリングジャケットの季節。ネオプレンの呪縛が始まる。またあのかゆみと戦うのか。早いうちにドライジャケットを手に入れたい。

8/27 鮎漁

8/27 鮎漁のお手伝い。

 和田さんに誘われて、役場の方の鮎漁のお手伝いをすることに。田布施から、一路南桑で待ち合わせ。明るいうちに錦川へ4つの網をしかけ、暗くなるのを待つ。なんでも、明るいと鮎も網を見てよけてしまうらしい。

 漁のための鑑札権も様々な種類があるらしく、網をしかけてもいいのもあるそうだ。そして、その中にも細かなルールがあるそうで、ライトを使って追いかけてはいけないだとか、仕掛けていい場所はどこそことか。ほぉ。

 すっかり暗くなったあと、まずは下流から川に並んでばっしゃばっしゃと鮎を追い込む。もちろん鮎は見えないので、水の中で踊ったり石を投げたり。次は上流から。ばっしゃばっしゃと下っていく。

 その後網を回収して、魚を外していく。いろんな魚が取れていた。型のいい鮎もけっこう取れていた。分け前を頂くも、全部和田さんへ。和田さんがあとで焼いてきてくれた。

 南桑の夜はもうすでに寒い。今度からは寝袋持参で。

8/27 馬島・刎島・佐合島

スタート地点。遠くに見えるのは牛島

8/27 馬島・刎島・佐合島を一周。個人的タイムトライアル。

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手首の腱鞘炎

 カートホィールの練習のしすぎで、左手首が腱鞘炎になっている。 そういう人は結構いるようで、皆さん気をつけましょう。ていうか、左ばっかりなのがよくないんでしょうけど。

 腱鞘炎についていろいろ調べてみると、いいのがあった。高麗手指鍼のツボを刺激。むちゃくちゃ痛いけどじっとガマン。すると、なんと!今週一週間動かせなかった左手首が動かせるようになった!効くなぁ・・・

 でも、手首をひねる方向の痛みがまだ取れてないみたい。手を上下させる(おいでおいでの動き)のは痛くなくなった。

 だからといって、調子にのって今週も漕いでると、悪化させちゃうんだろうなぁ・・・

 そのツボにこんなのを貼ってみたり、こんなの使ってみたり。効いてるのかどうかよくわからんけど楽な気はする。

 でもやっぱり、動き過ぎないように固定しとくのが一番のようだ。

8/21 カヌー教室と川の幸・海の幸

鮎とサザエとプリプリえび

8/21 夏季連休の最後。

 橋の下でまったりと目覚める。朝食のあと、またまたmojio6000さんに頂いたフルーツ缶を開ける。ちょうど残っていた生クリーム入りヨーグルトを入れてみた。ウマイ。激ウマ。

 上の団地の方がブルーシートを持ってきて、橋の下に広げた。なんでも、ソフトボールチームの子ども達とバーベキューをやるそうな。

 前日水没したケータイに電源を入れてみる。普通に動作した。ただ、バックアップ電池がいかれているようで、電池を抜くと各種設定がクリアされてしまう。まぁ、気にしないことにした。

 3人を見送ったあと、1時間目は和田さんに任せて撤収に入る。テントのあちこちに穴があいていた。これは補修しなくては。

 昼、橋の下へソフトボールチームがやってきた。上の団地の3人娘も遊びに来ていた。ちっちはたまごっちのようなものを持っていた。また似たようなのがはやっているのか?ちっちパパがどこか連れて行くような話をしていたら、ちっちは狂喜乱舞していた。話の内容は理解できんかったけど、そのたまごっちのでっかいようなのがどこかにあるような感じ。それと、通信するのだろうか?

 2時間目を終えて、3時間目には、ソフトボールチームの少年達10数人が大量に押し寄せてきた。まぁよく遊ぶ子たちだ。

 3時間目を終えたあと、和田さんとしばしまったりする。橋の下へ戻ると、ウフ。鮎やらサザエやらぷりぷりのエビを頂いた。ウマイ。鮎ってこんなに美味しいんですね。はぁ。感動。

橋の下  感動も束の間、大雨になり、河原の上から大量に水が流れてきた。河原は洪水のようになり、前日にmojio6000さん親子が作ってくれた堤防すら決壊した。雨の中少年達と一緒になって、堤防を大きくし、水路を掘る。写真はもうだいぶ引いたあと。ひどいときは橋の下一面が水没していた。写真に見える、橋からかかったブルーシートタープは降りこむ雨を抑えていた。これはいい。今度まねしてみよう。

 南桑でも錦川の水量が50cmほどアップしていた。根笠の瀬がいい頃かも。これから台風の季節。一旦川底の苔を流し去ってくれたら、きっときれいな錦川が再び帰ってくるだろう。


 帰り道、玖珂のドコモショップへ足を伸ばす。あわよくば、機種変更しようかと。ねらい目はpremini2。きれいなおねーさんが出迎えてくれた。

「今お使いのものは10ヶ月以上経ってますか?」

 そろそろ経ってるころだと思ったけど、調べてもらったら、明日で10ヶ月って言われた・・・。なんでや。まぁそれでも、高かった・・・ポイントとか使っても18,000円くらいだそうだ。ちょっと買えないな・・・。


 9日間の休暇のうち、8日を漕ぎ、6晩を南桑で明かした。昔は連休ともなればどこか旅行へ行かなければ気がすまなかったが、今ではこの時間がとても貴重な時間となった。たくさんの人のおかげで、とても充実した日々を送れたと思う。

 今年の課題である、長距離を漕ぐということも、フォワードストロークを教わってから割と楽に漕げるようになってきた。今年、鬼ヶ島ツアー・瀬戸内海横断にもう一度参加してみて、去年のあの疲労度と比べてみたいと思う。

 また、新艇ZG48の乗り方にもだいぶ慣れてきた感じ。カートホィールは相変わらずIDの時ほどにはできないけれど、もうすぐそこだ。ただ、この連休で左手の腱鞘炎がだんだんひどくなってきたので、ちょっと休める必要があるのかもしれない。今週末はしっかりテーピングすることにしよう。

 やっとブログが追いついた・・・

8/20 カヌー教室と水没

カヌー教室

8/20 南桑で朝を迎える。まったりとした朝の時間。ちょっと飲みすぎて頭が痛い。

 カヌー教室の合間に、mojio6000さんがお嬢さんを連れてやってきた。なんともかわいいお嬢さん。PFDがセーラーなのです。

 お昼の一時間目から、お嬢さんはカヌー教室に参加して頂いた。この時間、あまりに人が多くて艇が足りず、お嬢さんにはショートボートに乗って頂いた。始めはくるくると回りそうだったけれど、ものの数漕ぎでコツを掴み、艇を乗りこなしていた。さすが、このパパにしてこのお嬢さんアリ!

水没  その後の休憩時間にTKにロールを教えてあげていたら、フタをしないままのドライバッグがPFDについていた。そこは既に水溜り。中から大量の水とともに、ケータイや財布が出てきた。素早く電池を外し、そこらに広げた。あぁあ。参った。3時間目は和田さんやYさんに任せて、陸上で落胆していた。

 30~40分かかるホームセンターへ行き、いろいろと道具を揃えて、ついでに買出しをして帰ってくると、橋の下に堤防ができていた。なんでも、豪雨で河原の上から水が流れ込み、テントが流されそうだったとのこと。mojio6000さん親子で溝を掘ったりしてくれたようで、ありがとうございました。

 とりあえず、ケータイは中まで乾燥させることができたようなので、電源ON。充電ランプとキー照明が点灯することは確認できたけれど、まだ液晶表示まではいかなかった。落胆しつつ、夜を迎える。なぜかむちゃくちゃ眠くて、21時を待たずして椅子で寝てしまう。

8/19 周防大島

周防大島

8/19 周防大島。

 大学時代の友人TKがやってくる。ちょうど山口アウトドアのイベントが周防大島ツーリングだったので、これに連れて行くことにした。

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8/18 油谷湾チャレンジコースチャレンジ大会

俵島

8/18 油谷湾シーカヤックフェスティバルの下見ということで、チャレンジコースのコース+岬の先をmojio6000さんと一緒に漕いだ。

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8/17 フラッグ作成

フラッグ

8/17 久しぶりに家でゆっくり目を覚ます。といっても連日の早寝早起き、朝8時には起きていた。宅配便の不在票が入っていたので、連絡してみた。午後1時までに持ってきてくれるということなので、それまでブログを書きつつ宅配便を待つ。

 そして、油谷湾ツーリングを控え、フラッグを作成することにした。作ったという話を聞くと、どうしても作りたくなったのだ。

 まずはナフコへ材料の買出し。材質は何がいいのか。ぐるぐるぐるぐるホームセンターの中をまわる。ふと、園芸コーナーで「プラポール」というのがあった。φ5.5mm、L1800mmのプラスチックコートされたポール。芯材は何だろう?5本組で800円くらい。多分、ビニールハウスの骨組に使うのではないか?結構丈夫そう。数が多いけど、まぁこれでいいだろう。1本しかいらないので、誰か必要な方あげます。

 さて、今度は固定の仕方。このポールをカヤックにどう接続するのか。何も考えていないので、材料を探しつつ、脳内設計。どうもロートがいいらしいので、ダイソーで探す。大小セット2個組。小さい方が、両方に手があるのでビス止めしやすそう。

 ただ、カヤックに穴をあける勇気はない。なので、 なんとか別の方法で固定しなければならない。思いついたのが板に固定してそこにロートを固定する方法。板をベルトで締めればうまく留まるのではないか。

 板といえば、これまたダイソーのプラまな板。ポリプロピレン製、375mm×212mm×5mm。これはいろんなことに使えるし、かなり丈夫なので、結構重宝している。以前スノーシューを作ったときにも、ビンディングまわりに使った。で、これをリアハッチのふたに固定しようという目論見。

 固定するためのベルトとゴムバンドを購入。適当にくっつけてみよう。

 フラッグの布を何にするか迷ったが、ダイソーで黄色のバンダナがあったのでとりあえずそれにしてみた。

 さて、家に帰り、早速作成開始。カヤックのリアハッチのふたを外し、室内へ。

 このふた、中心を頂点にして折れ曲がっている。まったいらなら、簡単なのに、折れ曲がっているのでそれに合わせてまな板を曲げなければならない。

 アクリルカッターでまな板の中心に切れ目を入れ、力をかける。あまり曲げすぎるとぱっくり割れてしまうのでほどほどに。

 ロートにプラポールを差し込み、固定する。ここは簡単に、差し込んだポールにガムテープをぐるぐる巻いて抜けないようにした。ホントに簡単。

 ロートを若干つぶすと、折れたまな板の角度に合うようになる。つぶしながら、まな板にロートをビス留め。ポールの先にはバンダナ。これもとりあえずガムテープで。

 そしてできあがったフラッグを、ベルクロとゴムバンドで留めてみた。それがこの写真。まぁ、こんなもん?


 で夕方19時頃だったかな、18~21は海海川川の4日間なので、海と川とキャンプの準備をしておかないといけないことにそのころになって気付く。せっせと準備をしていると、実家から電話。帰ってこないのか?と。帰らないつもりだったけど、まぁ、帰ることにした。

 準備も片付けもヘタなわたくし。えらく時間がかかる。出発したころは結構遅い時間になった。高速を走るも、とても実家へ帰れそうにない。いや、帰ると睡眠時間がなくなる。仕方なく、実家には翌日帰ることを告げ、途中で車中泊。フラッグなんて作ってる場合じゃなかった。

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