9/22-23 白山
念願の霊峰白山にテント担いで登ってきた。残念ながら途中でGPSが壊れちゃってログ取れず。
朝5時。もうバスは行列。出発が交通機関のやつは時間が制限されるのであんま好きじゃないな。
それでも南アのときよりはずっと早く乗れそう。
そうこうしてるうちに朝焼け。
ようやくバスに乗って、登山口の別当出合へ到着。
6:24。あの橋を渡ったら山の中。
けっこう長い吊り橋。いくつもルートがあるうちの、最もメジャーとされてるコースから入ってみるということで、砂防新道と名付けられたコースに入る。
中飯場というところ。トイレもある。多くの人が休憩していた。
これがそのトイレ。
入っちゃだめ!
左手に見える尾根。いい天気になりそうだ。
甚之助小屋付近にはハクサントリカブトが群生していた。
これがその小屋。トイレはチップ制です。
今回は南竜ヶ馬場でテン泊なので、まずは南竜方面へ。
南竜方面のトラバース道。
登ってきた尾根。甚之助小屋も見える。
別山方面の景色。
南竜ヶ馬場の小屋とテン場が見えてきた。
ナナカマド。
さっそくチェックインしてテントを張った。時間的にまだガラガラ。
炊事場完備。高級テント場。
まだ10:30。荷物を軽くしたら、アルプス展望台のほうから山頂を目指す。
大平原に木道が設置されている。
だいぶあがると南竜ヶ馬場が一望できた。
先週登った御嶽山が見えた。
アルプス展望台という名前なんだけど・・・
うっすら見えるかどうかやな。
このあたりはお花畑。ミヤマアキノキリンソウ。
ヤマハハコ。
登り切ったらたいらな室堂平。御前峰も見えてきた。
室堂平越しの別山。
室堂ビジターセンターが見えてきた。
ちょうど12時。ビジターセンター前から、あの鳥居をくぐって御前峰山頂を目指す。
初めチョロチョロ、中パッパ、な感じ。
振り返って室堂平。
御前峰・白山奥宮到着!
霊峰白山・御前峰!
山頂から室堂平。
山頂から大汝峰方面。雪も残ってる。
山頂から御前峰。ん?
山頂から剣ヶ峰。
帰りは北側に降りてみる。
振り返ってみると、室堂平から見るのと全く表情が違う。
火山の名残か、池が点在している。
新技術コラージュ!いくつもある池をまとめてみたの図。ブログ的には手抜きなのか一手間かけてるのかどっちなんだ?
御前峰の裏の顔。
険しくみえた剣ヶ峰も裏の顔を知ってしまうと御前峰とあんま変わらない。
コメバツガザクラ。
低い雲が出てきた。視点の高さと同じところに雲がある。
名前よくわからないやつ。
チングルマ。
池に映る高層の雲。
見上げると大汝峰。
雪がたまった池。この下には大蛇が封じ込められているそうな。ふた開いてるよ!
もくもくもくも。
大蛇のせいか、Oregon300が壊れたようだ。電池変えても電源が入らない。なんてこった。
ぐるっと回って室堂ビジターセンターに帰ってきた。ビジターセンター内でGPSをいじくるも全く動く気配がない。仕方がないので、その場でOregon600を注文した。
ビジターセンターで宿泊されるだろう人たちは、午後の晴れ間をゆっくりまったり楽しんでいる。それを横目に、下っていくことにした。
帰りのコースはトンビ岩コース。
南竜ヶ馬場が見えてきた。
ここにもチングルマ。
うーん大失敗。南竜小屋でビールを調達しようとしたら、前に買いに来たグループが大量に袋に下げていて、もう残りが少ししかない。麦とホップの黒と日本酒だけ買った。やっぱり担ぎ上げるべきだったか。
前菜はコンビニ惣菜のごぼうサラダ。
メインディッシュはコンビニ惣菜のハンバーグ。
デザートはカレー。まったりした時間を過ごした。
そして夕暮れ。赤く燃えた。
夜は満天の星空。
朝。GPSが壊れてテンションが上がらないのでそのまま下山することにした。テントを十分に乾かしてたらほとんど人がいなくなった。
南竜ヶ馬場よさようなら。
甚之助小屋。
ハクサントリカブト。
ノコンギク。たぶん。
離陸。
別当出合の橋が見えてきた。
別当出合は下界出合。
鳥居をくぐると現世に戻ってくる。
あのバスで帰りますよ。でも少し時間があるみたいなので・・・
下界の味を堪能。
下界に下りる最終儀式。
シメの一品。
下界で天上界グッズを物色。
福井の味。PAで食べたらちょっとイマイチな。次回は本場で食べたい。
「へしこ」っていうのを買ってみた。