8/25 錦川 初心者講習＆ショートツーリング編

2007/8/26 ホームカヤック川ツーリング

　8/25は、山口アウトドアの錦川下り初心者編に参加してきました。海行きの予定でしたが、同行予定だったＮさんの体調不良で中止となり、急遽前夜の日が変わる頃にこちらへの参加を決めました。

　今回は、山口県の結構西の方からいらしたお二人。昼から編集長とＴぞうさんも来られるとのことですが、まずはお二人の練習。いつものようにパドリング練習から始まって、漕ぎ始めます。しかしお二人とも器用なのかかなりいい感じでコントロールできてます。フェリーグライドもささっとこなしてしまいました。素質があります！

　くろさんのグラッときたとき練習も。どっちにグラっとくるかわかりませんよ～。フェイント付！その後しっかり沈脱練習もやっちゃいました。

　南桑名物スッポンポン。この日は２匹見つかりました。暑い日は甲羅干ししたいんでしょうかね～。

　水面下のさかなさがし。夏休みからちょっと雨が降った日があったせいで、多少濁り気味なのが残念でしたね。

　大量のトラックを乗せた竹が走っていきます。ん？簗(やな)作り2007が始まるようです。簗ができると、秋の始まりですね。

　くろさんのアウトドアランチを待つまでの間、お二人はシュノーケリング。都会の女の子っていう感じのお二人だったので、都会の女の子がニガテなボクはドキドキだったのですが、結構アクティブな方々だったので安心しました♪見る限りただの瀞場なのに、泳いでみると川の流れが結構速いと感じます。これが川なんですよね～。

　この日のランチはアボガドの前菜にペペロンチーノ。おいしく頂いて、その後さらにパイナップル。ハライッパイ！！さらにまったりしていると、編集長とTぞうさんも到着～。総勢６人でのショートダウンリバー開始です。

　やな工事中。川舟に発電機を乗せて、電動工具を使ってます！なかなかスゴイ工事です。

　お邪魔にならないようにとポーテージ。しかし漁師さんからは、簗の間を通ればいいのにとありがたいお言葉を頂きました。まぁ作業中ですからね。普段は通らせてもらいます。

　本日のオヤジ組の面々です。

　一方女の子組。写真を撮り合っていました。初めての瀬なのに余裕でした。やっぱり素質がありますね！

　小学校前の巨大な護岸は完成に近づきつつあるようです。菜の花と桜で染まる春のあの景色は、もう見られなくなりますね。

　大浚渫工事でまったいらになったこの地区、水位が低いこの時期は、左端にわずかに通れる深さが残るのみ。一列になって進んでいきます。竹につっこまないようにとフォローしようと構えていたのですが、ぜんぜん。心配ありませんでした。

　ダウンリバー中にカヤックが振動を始めました。どうやらケータイのバイブがスターンに入れた防水バッグの中で振動しているようです。どうせまたウェザーニュースの雷のお知らせメールだろうと思ってたけど、振動がずっと止まりません。これは音声通話の呼び出しのようです。休憩中にチェックしてみるとちっちパパでした。ホルモンこうてきたけぇのぉ、だそうです。なんと！今回はもう肉は食わない！と七輪セットを持ってこなかったのに！！

　生見川との合流点を過ぎると川が汚れていました。生見川ダムから流れてきてるんでしょうかね。週の半ばにちょっと雨降ったりしましたもんね。

　水面をきらきらと照らす西日が夏のそれとは違うと感じました。もう、季節の交代の時期です。ということは、そろそろ僕の手も脱皮を始めるころかな。

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　お二人は錦帯橋付近の花火大会へ行かれるということでみんなで見送って、編集長とＴぞうさんとでキャンプの準備。いつもの河原は久しぶりの無人でしたので、久しぶりに橋の下を陣取りました。その後２組ほどキャンパーが入ってきましたが、この河原が静かになると夏が終わったっていう感じです。

　今回は買出しなし！ちっちファミリーとＮファミリー、くろさん夫妻がいらっしゃって、盛大に肉やら魚介やらをむさぼりました。ふっとい子持ち鮎は激ウマ！鮎ってこんなにうまかったっけぇ？っていうくらい！

　Ｎ家のＨくんはオトナなコトバを連発するが、おっかけまわしたりすると無邪気になります。それにうちに帰るのも一人じゃ怖いようで。まだまだ小学生。背中に乗りかかってきてそのままおんぶして連れて帰りました。オヤジには重労働やぁ～っていうとまだ２８じゃろ？って。いい子やのぉ～と。そういう話をＮママに言うと「いい子でしょ～」って。

　ちっちが最近のアニメの話をしても名前すら聞いたことがないので「ガンダム世代はわからんよ～」っていうと、Ｔぞうさんがアムロ声のモノマネ！これがまた激似で、ちっちが何か言うたびに「ガンダム世代に（略）」「親父にもぶたれたこと（略）」「ガンダム世代に」「こいつ、動くぞ」とかいつの間にか「ガンダム世代に」がフリってことになって、私は何度もムチャ振りして楽しみました。

　Ｎママは前回うちのベンチで寝てしまったので、今度はうちのキャンピングコットを出しておいたのですが、やはりそこでしっかり熟睡したまま「肉処橋の下」の夜は更けていったのでした。

リバーカヤック, 錦川